TXN [TXN] [被リンク数: 475]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
TXNTV Tokyo Network、テレビ東京ネットワーク)は、テレビ東京キー局テレビ大阪を準キー局とするテレビジョン放送局のネットワークである。テレビ東京のコールサインJOTX-TVである事から「TXN」と命名した。他のネットワークとは異なり、旧称(後述)時代からニュースネットワークと番組供給ネットワークとの区別がないネットワークである。

歴史

旧称はメガTONネットワーク(-トン-)で、テレビ東京初の系列局であるテレビ大阪及びテレビ愛知の開局に併せて付けられた愛称として1982年3月1日から1989年3月31日まで使用されていた。これを改称したものがTXNである。メガTONは「'''Megalopolis Tokyo-Osaka Network'」を略した造語で、テレビ愛知の開局前に発足したが、「N」は次の開局予定地・名古屋(N''agoya)をかけたと言われている。余談だが、テレビ東京でかつて放送されていた音楽賞番組『メガロポリス歌謡祭』はこのネットワーク名に由来する。
系列局第1号として1982年3月1日にテレビ大阪が、翌1983年9月1日に第2号のテレビ愛知がそれぞれ開局し、一応の完成を見た。
その後、1985年10月1日岡山県香川県(瀬戸内準広域圏)をカバーするテレビせとうちが開局した上、北海道(テレビ北海道)と福岡県(TVQ九州放送)の開局を視野に入れた事から、1989年4月1日より現在の名称となった。なお、同時にテレビ東京の略称が正式にTXと定められている。
  • 1997年 10月1日から2003年3月までは、同時ネット番組の終了明け15秒に「ウェザーブレイク」という簡単な天気予報が自動送出で放送されていた。これは、かつてローカル局といわれたテレビ東京の放送エリアに於いて頻繁に天気予報を放送していたTOKYO MXの影響ではないかと見られている。他系列では見られなかった放送形態である。この天気予報は直前の番組と一体的に放送されており、系列ぐるみで放送していたほか、独立UHF局で同時ネットした局にもそのまま放送されていたうえ、テレビ東京ではローカル番組の終了明けにも放送されていた(30秒バージョンもあり)。
  • TXN加盟局の地上デジタル放送(さらにはBSデジタル放送の系列局BSジャパンも)のリモコンキーIDがテレビ愛知を除き7(テレビ愛知は10)である事に因み、2007年から2011年(予定)まで毎年7月に特別番組を放送する事となっている。この背景には、2011年7月24日のアナログ停波が目前に迫り、現行のアナログチャンネルからデジタル7チャンネルに変わる事を広く周知するという目的がある。
    • 第1回は2007年7月7日に放送された。当日は七夕だったので、「テレビ東京ネットワーク七夕祭り」として「出没!アド街ック天国3時間生放送スペシャル 懐かし風景が残る街ベスト77」を放送した(TXN6局とテレビ和歌山で同時ネット)。ここではCM入りの際に番組名を紹介され、その紹介の後に「(テレビ東京の番組名)は地上デジタル7チャンネルでお楽しみ下さい」という番宣スポットが流された(テレビ愛知では「7チャンネル」の部分を「10チャンネル」に変えて放送)。
    • 第2回は2008年7月12日に放送された。前年に引き続き「出没!アド街ック天国」の3時間生放送スペシャル「全国おいしい駅弁の街BEST50」(TXN6局で同時ネット)として放送された。ここではTXN共通(放送局名のみ各局差し替え)の「digital 7」(テレビ愛知では「digital 10」)スポット(このスポットは7月1日から一部のネット番組内でも流れていた)とテレビ東京の番組の「digital 7」(これも放送局名のみ各局差し替え、テレビ愛知では「digital 10」)番宣スポットが流れた。この番宣スポットはこの日以降のネット番組内でも流れている。
  • 今後の将来的な計画としては、地上デジタル放送に移行する2011年7月24日以降に、以下の構想が発表されている(#5府県進出計画の節も参照)。
*宮城静岡広島の各県に新局を開局する。但し、静岡県については静岡・浜松の2本社制かテレビ愛知の同県への放送エリア拡大も選択肢の一つとされている。また宮城県については東北地方で初となる。
*テレビ大阪の放送エリアを京都府兵庫県にも拡大する。なお、和歌山滋賀奈良の各県に関しては同局の放送エリアに組み込まれるかは不明である。また、岐阜三重両県についてもテレビ愛知の放送エリアに組み入れるかどうかも不明である。

加盟局

TXNはフルネット6局で構成されている。また、放送対象地域は合計で13都道府県である。
Image:TV Tokyo (head office).jpg|TXNのキー局:テレビ東京東京都港区虎ノ門) Image:TV-Osaka.jpg|系列局:テレビ大阪大阪府大阪市中央区大手前) Image:テレビ愛知本社社屋.jpg|系列局:テレビ愛知愛知県名古屋市中区大須) Image:TVh syaoku.JPG|系列局:テレビ北海道北海道札幌市中央区大通東) Image:TVQ fukuoka.jpg|系列局:TVQ九州放送(福岡本社、福岡県福岡市博多区住吉) Image:SANYO SIMBUN head office building.jpg|系列局:テレビせとうち岡山県岡山市柳町、山陽新聞社本社ビル内)

かつてネット編成を行っていた局

TXN番組の系列外ネット

独立UHF局

東海近畿両地方の独立UHF放送局4局(下記参照)はTXN系列と遜色のない番組編成になっている(基本的にはTXN系列の番組の再放送が多いが、「チャンピオンズ」など同時放送も多い)が、これらの局はあくまで独立UHF放送局のため、スポンサードネット番組を除きTXNから番組を購入する「番組販売」という形を取っており、CMを差し替えている。なお、これらの独立UHF局ではニュース番組で映像を提供する事がある(画面上のテロップで「協力〈テレビ局名〉」を表記)。
なお、かつては三重テレビ放送も同様にTXN番組の同時ネットが多かったが、現在ではテープネット番組が圧倒的に多く、同時ネットは「土曜スペシャル」「メガスポ!」などごくわずかである。
全国独立UHF放送協議会#独立UHF放送局各社とテレビ東京系列(TXN)との関係についての項も参照。

協力関係を結ぶ独立UHF局

在京4キー局系列

在京4キー局系列でも、TXNの番組を番組販売の形で放送している局が多く存在する。下記の局がその例である。また、ここではTXNアニメ・特撮に積極的な放送局も記載する。

一般番組

日本テレビ系列
TBS系列
  • 東北放送(TBC・宮城県
    • 但し、アニメと特撮は東日本放送(テレビ朝日系列)が多くを放送している。詳しくは記述を参照。
  • 熊本放送(RKK・熊本県
    • 特筆すべき事は、全国のTXN系列外で唯一『スキバラ』枠の全番組を放送している事である(但し、『キンコンヒルズ』は2008年10月以降、不定期放送に降格)。また、かつてはスキバラの番組だったが現在はゴールデンに進出している『ココリコミリオン家族』もネットしている。但し、この局で放送しているTXNアニメは『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のみであり、アニメに関しては後述のテレビ熊本の方が多く放送されている。さらに、『田舎に泊まろう!』や『ソロモン流』なども放送されている。
  • 大分放送(OBS・大分県
    • 大分県で放送されるTXNの一般番組はほとんどがこの局で放送されている。但し、アニメ・特撮番組はテレビ大分(TOS、日本テレビ・フジテレビ系列クロスネット)や大分朝日放送(OAB、テレビ朝日系列)でその多くが放送されている。
  • 宮崎放送(MRT・宮崎県
    • TXNの番組が多い特性上、他系列の番組はほとんどがテレビ宮崎(UMK、日本テレビ・フジテレビ・テレビ朝日系列クロスネット)で放送されている(宮崎地区はUMKとMRTの2局しかないため。NNNやANNの番組もほとんどが番組販売での放送となるため、編成の限界がある。)。その他、『開運!なんでも鑑定団』がゴールデンタイムに時差ネットしている事が特徴である。
フジテレビ系列
  • テレビ熊本(TKU・熊本県)
    • 日曜日の日中や深夜時間帯にTXN番組放送枠が多いため、FNSの深夜番組はほとんど放送されない(こちらも参照)。そのため、視聴者からは苦情が多く寄せられている。TKUと前述のRKKのテレビ東京系列ネット番組を両方を合わせるとほぼTXN系の独立局並みの放送本数になる。かつてはハロモニ@もネットしていた。
    • なお、アニメは『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『ケロロ軍曹』『きらりん☆レボリューション』が放送されている。
  • 新潟総合テレビ(NST・新潟県
    • 新潟県内の4局のうち、TXNの番組の本数は新潟放送(BSN、TBS系列)とほぼ互角だが、総時間数では同局を上回り、事実上新潟県内の4局では1番多い。また、フジテレビ系列では唯一『レディス4』をネットしているのも大きな特徴である。但し、アニメ作品は『きらりん☆レボリューション』のみである。
  • 福島テレビ(FTV・福島県
    • 『TVチャンピオン2』『開運!なんでも鑑定団』などをネットしている。また、アニメも『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』や『NARUTO -ナルト- 疾風伝』などを放送している。かつてはハロモニ@もネットしていた。

アニメ番組

日本テレビ系列
  • 日本海テレビ(NKT・島根県鳥取県 主な放送作品は『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』『しゅごキャラ!』など)
    • 『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『きらりん☆レボリューション』は山陰放送(BSS、TBS系列)で、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『BLEACH』は山陰中央テレビ(TSK、フジテレビ系列)でそれぞれ放送しているが、NKTの総本数は4本に対し、TSKとBSSは2本のため、山陰エリアではNKTが最も多い本数にあたる。
  • 南海放送(RNB・愛媛県 主な放送作品は『きらりん☆レボリューション』『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『BLUE DRAGON 天空の七竜』など)
    • 愛媛県の放送局では最も多くTXNのアニメ番組が放送されており、一般番組(『TVチャンピオン2』『いい旅・夢気分』など)も数本放送されている。
    • なお、『BLEACH』はテレビ愛媛(EBC、フジテレビ系列)で、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』はあいテレビ(ITV、TBS系列)で、特撮の『トミカヒーロー レスキューフォース』は愛媛朝日テレビ(eat、テレビ朝日系列)でそれぞれ放送している。
TBS系列
  • チューリップテレビ(TUT・富山県 主な放送作品は『BLEACH』『きらりん☆レボリューション』『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』など)
    • 富山県ではほとんどのTXNアニメがこの局で放送されており、本数に関しても北陸4県(富山・石川・福井・新潟)の民放局で最多となっている。但し特番の挿入などによる休止が他局と比べて多い(KHBやHOMEも同様)ため、すべて1~3ヶ月の遅れ日数となっている(そのため、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』は全国で最も遅れ日数がある)。また、『メルヘヴン』をネットしていた局の中で唯一後続番組が『ハヤテのごとく!』以外の番組になっている。
    • なお、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』は富山テレビ(BBT、フジテレビ系列)で放送しているが、北日本放送(KNB、日本テレビ系列)ではTXNアニメを放送していない。
フジテレビ系列
  • 秋田テレビ(AKT・秋田県 主な放送作品は『きらりん☆レボリューション』『おはコロシアム』など)
    • 秋田放送(ABS、日本テレビ系列)が『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』の2本なのに対し、AKTは4本放送されている。なお、秋田朝日放送(AAB、テレビ朝日系列)ではTXNアニメは放送されていない。
  • 岩手めんこいテレビ(mit・岩手県 主な放送作品は『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『ケロロ軍曹』『きらりん☆レボリューション』など)
    • 平日夕方枠に多数のTXNアニメが放送されている。また、視聴率に関しては県内2~3位である(以前のこの枠はFNSアニメの再放送枠だった。「ど根性ガエル」「ゲゲゲの鬼太郎」「うる星やつら」など。)。
    • 『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『BLEACH』はIBC岩手放送(TBS系列)で、『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』は岩手朝日テレビ(IAT、テレビ朝日系列)で放送している。なお、テレビ岩手(TVI、日本テレビ系列)ではTXNアニメを放送していない。
  • 長野放送(NBS・長野県 主な放送作品は『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『きらりん☆レボリューション』など)
    • 『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『銀魂』などは信越放送(SBC、TBS系列)で、『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』はテレビ信州(TSB、日本テレビ系列)でそれぞれ放送している。なお、長野朝日放送(abn、テレビ朝日系列)ではTXNアニメを放送していない。
テレビ朝日系列
  • 青森朝日放送(ABA・青森県 主な放送作品は『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『BLEACH』『ケロロ軍曹』『きらりん☆レボリューション』など)
    • 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』は青森放送(RAB、日本テレビ系列)で、『銀魂』は青森テレビ(ATV、TBS系列)でそれぞれ放送しているが、RABやATVに比べてアニメ放送本数が多い上に1週間のTXNアニメ放送本数が10本近くに至るため、多くのTXNアニメを放送している。
  • 東日本放送(KHB・宮城県 主な放送作品は『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『きらりん☆レボリューション』『ケロロ軍曹』など)
    • 放送本数が多い背景に日本経済新聞社が出資している事が関連付いていると思われ、アニメ本数が東北のテレビ局の中で最多となっている(『ポケモン☆サンデー』はTXN系列局以外で唯一ネットしている)。
    • 但し、遅れ日数が数ヶ月遅れである事が多い。
    • なお、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『BLEACH』は東北放送(TBC、TBS系列)で、『銀魂』は仙台放送(OX、フジテレビ系列)でそれぞれ放送している。なお、ミヤギテレビ(MMT、日本テレビ系列)では過去に放送していた時期はあったが、夕方のローカル番組『OH!バンデス』開始に伴い夕刻帯のアニメ放送枠が廃止された関係もあって、現在では放送されていない。
  • 広島ホームテレビ(HOME・広島県 主な放送作品は『きらりん☆レボリューション』『銀魂』『おはコロシアム』など)
    • TXNアニメが広島県の民放ではでは最も多い。しかし、東日本放送と同様に数ヶ月遅れである事が多い。例えば『絶対可憐チルドレン』が地上波全ネット局で最も遅れ日数が長いとされている。
    • なお、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』は中国放送(RCC、TBS系列)で、『BLEACH』は広島テレビ(HTV、日本テレビ系列)で、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『ケロロ軍曹<ref>2008年3月まではHOMEで放送していた。</ref>』などはテレビ新広島(tss、フジテレビ系列)でそれぞれ放送している。
県域別の内訳
上記に記載されていない県での内訳
  • 山形県
    • 『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『きらりん☆レボリューション』『ケロロ軍曹』は山形放送(YBC、日本テレビ系列)で、『ぷるるんっ!しずくちゃん』や『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』は山形テレビ(YTS、テレビ朝日系列)で、『銀魂』や『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』などはテレビユー山形(TUY、TBS系列)で放送している。なお、さくらんぼテレビジョン(SAY、フジテレビ系列)ではTXNの番組を開局以来一つも放送していない。
  • 山梨県
    • 大部分の地域でテレビ東京をケーブルテレビなどにより視聴する事が可能である事からか、TXNの番組の本数が全国最少で(アニメ番組も全国最少)ある。山梨放送(YBS、日本テレビ系列)で『出没!アド街ック天国』『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』『いい旅・夢気分』、テレビ山梨(UTY、TBS系列)で『レディス4』『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『開運!なんでも鑑定団』『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』『田舎に泊まろう!』のみと、2局で計8本しか放送されていない。しかし、ケーブルテレビ加入率が90%と全国1位なので実質的に視聴区域なので決して不便ではない。ただ、デジタルの再送信は未定であり、それが認められない限り、将来山梨の民放で番組販売で放送されている番組を視聴するか、BSジャパンを受信する他はほとんど見られなくなる可能性がある。
  • 静岡県
    • 『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『きらりん☆レボリューション』などは静岡放送(SBS、TBS系列)で、特撮の『トミカヒーロー レスキューフォース』『BLEACH』はテレビ静岡(SUT、フジテレビ系列)で、『絶対可憐チルドレン』は静岡朝日テレビ(SATV、テレビ朝日系列)で放送されている。静岡第一テレビ(SDT、日本テレビ系列)ではTXNのアニメを放送していないのもの、一般番組なら『開運!なんでも鑑定団』『ペット大集合!ポチたま』など数本を放送している。
  • 石川県
    • 『きらりん☆レボリューション』『しゅごキャラ!』などは北陸放送(MRO、TBS系列)で、『遊戯王デュエルモンスターズGX』『BLEACH』は石川テレビ(ITC、フジテレビ系列)で、『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『絶対可憐チルドレン』はテレビ金沢(KTK、日本テレビ系列)で、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『ケロロ軍曹』は北陸朝日放送(HAB、テレビ朝日系列)で放送されている。
    • KTKで放送している『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』は当日TXN系列で放送されたものを時差放送している(月曜16:23~16:52)が、前述の番組を除き通常は数ヶ月遅れのものが多い。例えば、MROで放送している『きらりん☆レボリューション』は4ヶ月半遅れ、『しゅごキャラ!』は1年遅れ、HABで放送している『ケロロ軍曹』は2008年4月に3rdシーズン(2006年度放送分)から放送開始で2年遅れ。
    • なお、2008年9月までMROで放送されていた『きらりん☆レボリューション』とKTKで放送している『NARUTO -ナルト- 疾風伝』が共に日曜6:00~6:30に放送されていたが、現在もMROで放送している『しゅごキャラ!』とKTKで放送している『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』が同一時間に放送されており、TXNアニメ同士が同一地域で競合している<ref>同様のパターンは宮城県の土曜6:00~6:30における『NARUTO -ナルト- 疾風伝』(TBC)と『ケロロ軍曹』(KHB)、鳥取・島根両県の月曜16:23or16:24~16:52or16:53における『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』(BSS)・『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』(NKT)・『BLEACH』(TSK)などがある。</ref>。
    • また、MROの16時台(月~木曜)は2008年10月から『スキバラ』などの番組とアニメを組み合わせた放送形態となり(『レディス4』終了に伴う措置)、TXNの番組の放送数は石川県内の放送局では最多となる。
  • 福井県
    • 地元民放が福井放送(FBC、日本テレビ・テレビ朝日系列クロスネット)と福井テレビ(ftb、フジテレビ系列)の2局しかない事から、TXNアニメの放送率が少ない。但し、嶺北では石川県域4局(MRO・ITC・KTK・HAB)が、嶺南ではTXNアニメを多く放送しているBBCが受信できる。内訳は『ケロロ軍曹』がFBCで、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』がftbで放送している。
  • 山口県
    • 地元民放が山口放送(KRY、日本テレビ系列)・テレビ山口(tys、TBS系列)・山口朝日放送(yab、テレビ朝日系列)の3局がある割には全国的にもTXNアニメの放送率が低い地域である(主な要因としてはKRYとyabがTXNアニメを放送していない事がある。KRYはFNSの『ワンピース』とNNSのアニメのみ、yabはANNのアニメのみ放送)。そのため、山口県でTXNアニメが放送されているのはtysの1局のみだが<ref>但し以前はKRYでもTXNアニメ(『姫ちゃんのリボン』や『ミスター味っ子』など)が放送されていた。</ref>、実際tysでの本数も少なく、現在『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『絶対可憐チルドレン』『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』のわずか3本しか放送されていない。
    • 但し、県東部では在広局(RCC・HTV・HOME・tss)が受信できる事からTXNアニメを多く放送しているHOMEを受信する事ができる(上記3作品は在広局でも放送されているが、『絶対可憐チルドレン』はtysの方が1ヵ月半早くスタートしている。)また、県北部では山陰局(NKT・BSS・TSK)が受信できるため、山陰で多くTXNアニメが放送されているNKTが視聴できる(ポケモンはBSS、しまじろうと絶対可憐~はNKTでそれぞれ放送されている。このうち、絶対可憐~に関してはNKTの方がtysより2ヵ月半早くスタートしている。)さらに県南部では愛媛局(RNB・EBC・ITV・eat)が受信でき、愛媛県内で多くTXNアニメが放送されているRNBが視聴できる。なお、下関市周辺ではTVQが受信でき、TXNアニメを同時ネットで視聴する事ができる。
  • 徳島県
    • 地元民放が四国放送(JRT、日本テレビ系列)のみであるため、山梨県程ではないがTXNの番組がどうしても少なくなってしまう。それでも『開運!なんでも鑑定団』や『ペット大集合!ポチたま』などの人気番組や、テレビアニメも『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』『きらりん☆レボリューション<ref>民放2局以下の地域及びNNS非マストバイ局では唯一放送している。NNS系列で『きらりん☆レボリューション』を放送している残り4局(YBC・FCT・RNB・NIB)はすべて民放4局県にあるマストバイ局である。</ref>』の計3本が放送されている。全体では6~7本ほど放送している事になる。但し地域によってはTVO・TSC・WTVなどを直接受信する事により徳島では視聴できない番組を視聴する事も可能である。
  • 高知県
    • TXNアニメは高知放送(RKC、日本テレビ系列)で放送されている『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』以外すべてテレビ高知(KUTV、TBS系列)で放送されている(『きらりん☆レボリューション』『NARUTO -ナルト- 疾風伝』など)。KUTVの放送本数は高知県では最多本数である。但し、高知さんさんテレビ(KSS、フジテレビ系列)ではTXNアニメを放送していない<ref>なお、KSSも過去に1度だけTXNアニメ(『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』シリーズ(WGP編から、それ以前はKUTVで放送))を放送した事がある。</ref>。また、一般番組に関しても『日曜ビッグバラエティ』枠を不定期で放送する以外はネットしていないため、SAYと同様にTXN番組の本数は圧倒的に少ない。但し、県内の一部ケーブルテレビ局ではTSCが再送信されている。
  • 佐賀県
    • 地元民放はサガテレビ(sts、フジテレビ系列)のみだが、一般番組は『開運!なんでも鑑定団』『田舎に泊まろう!』『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』など幾つかが放送されている。但し、『TVチャンピオン』『元祖!でぶや』『ペット大集合!ポチたま』など途中打ち切りになったものも多い。アニメ番組に関しては現在は『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』のみ放送。なお、ほとんどの地域では直接受信やケーブルテレビなどを通じてTVQを視聴する事も可能である。
  • 長崎県
    • TXNアニメが多く放送されている局は現在僅差で長崎国際テレビ(NIB、日本テレビ系列)である(『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『おはコロシアム』『きらりん☆レボリューション』など)。但し、特撮の『トミカヒーロー レスキューフォース』は長崎放送(NBC、TBS系列)で、『ケロロ軍曹』『BLEACH』などはテレビ長崎(KTN、フジテレビ系列)で、『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』は長崎文化放送(ncc、テレビ朝日系列)で放送している。また、TXN系及び独立UHF局以外で最初に『しゅごキャラ!』をネット開始していたり、過去には『マシュマロ通信』をキー局系で唯一放送<ref>佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」で『マシュマロ通信』のイベントを行っていた為。</ref>しているなど、NIBはTXNアニメのネットに積極的な姿勢を見せている。
  • 鹿児島県
    • 多く放送されている局は鹿児島放送(KKB、テレビ朝日系列)が僅差でリードしている(『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『ケロロ軍曹』など)。なお、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』は南日本放送(MBC、TBS系列)で、『きらりん☆レボリューション』『絶対可憐チルドレン』は鹿児島テレビ(KTS、フジテレビ系列)で、『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』は鹿児島讀賣テレビ(KYT、日本テレビ系列)で放送している。
  • 沖縄県
    • 『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』は沖縄テレビ(OTV、フジテレビ系列)で、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『きらりん☆レボリューション』などは琉球朝日放送(QAB、テレビ朝日系列)で放送している。琉球放送(RBC、TBS系列)は現在TXNアニメを放送していないが、かつて『BLEACH』を放送していた(2008年4月にQABへ移行)。
    • RBCとOTVの系列外の番組は日本テレビ系列の番組を数多く放送する(QABは日本テレビの番組をネットしていない)ためにQABが一番多い。

海外支局

以下の8支局はすべてテレビ東京が開設・運営しており、日本経済新聞社の取材網とも連携を取っている。
)]] 時の取材風景(柏崎市)]]

TXNの取材網

  • 各系列局の担当エリアの他、大事件や大規模災害時は基本的に取材能力の関係からテレビ東京が全国を取材している。そのため、同局の中継車にはBS JAPANの映像を受けて中継できる様にBSアンテナが設置されている(パラボラの正面写真はUXにあるNT21中継車の背後に注目)。なお、他局の中継車は地上波用アンテナを設置している場合が多い。右記の写真を参照。
  • テレビ東京以外にもテレビ大阪など系列局も応援として担当エリア外に取材に来る事がある(一部例外を除けば系列局と同エリア内)。
  • 岐阜三重滋賀奈良和歌山の各県はそれぞれの独立UHF局が取材し、素材を提供している(完全な系列局としての扱いではないため、提供された素材に対してその都度「取材協力費」を出しているという。ニュースVTR中には「TXN」の部分を「協力」と変えて取材した独立UHF局名を表記している。)。
  • 中央競馬(西日本)関連ニュースの場合は、京都放送(KBS京都)岐阜放送(ぎふチャン)の取材映像を提供してもらい、放送に使用するケースもある(こちらについても上記独立UHF局が取材した場合と同様の対応となる模様)。

その他の対応(未確認)

  • 全国各地のケーブルテレビ局や技術プロダクション又は電気店主など映像系に知識があり、守秘義務など報道としての業務を委託できると判断できる組織や人員と「嘱託契約」を結び、当該地域での初動対応に充当させるケースがあると言われている。
  • 記事としては、日本経済新聞社の各地の駐在記者や通信員からの情報をテレビ用に一部手直しして使用するケースも多々あるとされる。現に、テレビ北海道が未開局だった1985年三菱南大夕張炭鉱ガス爆発事故では「あすの日経朝刊」で日経記者が撮影したと思われる白黒の写真を次々に画面に表示させていた。
  • 地震などの大規模災害時は民放では珍しく共同通信の映像を使用する事もある。通常、海外の映像を使用する事はあるが、国内の映像を使用する事は珍しい。他系列では全国をカバーしているため自系列の映像を使用する。その他、自衛隊国土交通省海上保安庁といった国や地方公共団体撮影の映像を使用する事もある。

遠隔地での素材伝送について

各局の主だった担当エリア

近年では、系列局が対応できる場合は系列局が出向くケースが拡大している。また、地上デジタル放送データ放送天気予報でも、一部系列局は下記のエリアが反映されている。
  • テレビ東京…下記以外のエリア(前項参照)
  • テレビ北海道…北海道
  • テレビ愛知…中京広域圏(ぎふチャン・三重テレビと分担)及び静岡県遠江
  • テレビ大阪…近畿広域圏(サンテレビ・KBS京都以外の独立U局と分担)
  • テレビせとうち…山陰と山口県以外の中・四国(岡山・香川両県がエリアのため)
  • TVQ九州放送…福岡・佐賀・山口・大分・長崎・熊本の各県

ネットニュースの変遷

*マーケットLIVE(1994年10月~1998年9月)

夕方

※夕方のニュースは、他の系列局が夕方18時台(近年は17時台終盤からスタートする放送局も増えている)に構えている中で唯一17時台のみで放送しているが、これはTXNの取材能力が他系列に劣る事により差別化を図らざるを得ない事情、及び18時台が長年テレビアニメ枠に充てられているためである。但し、1970年代後半(東京12チャンネル当時)には子供向け報道番組の「ニュースキッド715」が放送されていた。

*ワールドビジネスサテライト土曜版(2002年10月~2008年3月)

その他

加盟局の少なさによる課題

TXNは、主に加盟局が少ない事に伴う課題が多い。但し、テレビ東京など関係者は少ない局で効果を上げる効率の良さをメリットと考えているとの説もある。

全国主要都市への展開と番組販売

TXNは全国展開が難しく、特に政令指定都市を擁する宮城新潟静岡兵庫広島2012年〈予定〉以降は熊本)の各県及び京都府でもテレビ東京系列局が現在も存在していない。また、6府県に属する政令指定都市のうち静岡市の海沿いや高台などではテレビ東京の直接受信或いは区域外再送信を、京都市の西部や南部と神戸市の一部ではテレビ大阪を直接受信もしくは区域外再送信できるところがあるが、それ以外の地域では同局及び系列局の放送を受信する事は難しい様である。その理由として、仙台市新潟市では地元局と同局が同一チャンネルである事や、仙台市や広島市では距離が離れていたり、送信チャンネルが被っている事と地元局との調整が付かず、区域外再送信もできない事が挙げられる(テレビ東京の場合、アナログ12ch→仙台市:仙台放送、新潟市:新潟NHK教育、デジタル23ch→新潟市:新潟テレビ21。)。
この事から、系列局がない地域でのテレビ東京系列の番組は、番組販売により各地の他系列局から時間をずらして放送されたり、BS JAPANでも放送されている。番組販売の大半はTXN系列局の系列外への番販先へ配慮するため時差放送だが、報道番組やスポーツ中継など生放送番組は一部サイマルとなっているものもある。但し、音楽、特に演歌関係の番組は関係団体との権利関係で放送されない事もある。

5府県進出計画

しかしながら、2007年5月31日の定例社長会見で、地上デジタル放送に完全移行される2011年7月24日を目標に、静岡県への新局開局或いはテレビ愛知の同県へのエリア拡大を目指すと発表し、宮城広島両県にも新局の開局を展開させる予定と発表した。これが実現すれば、1999年4月1日開局のとちぎテレビ以来の地上波テレビ局開局となり、実に12年ぶりの事となる(TXN系列では1991年4月1日のTVQ九州放送以来20年ぶりになる)。
また、大阪府域局のテレビ大阪を京都府兵庫県へのエリア拡大計画が進められている事も明らかにされたが、両地域をそれぞれ専用にカバーするKBS京都サンテレビジョンの猛烈な反対が予想されている(KBS京都とサンテレビを大阪府内も正式な放送エリアに加える等の妥協点を探る可能性もある)。
これが実現すると、新潟県(数年後には熊本県)以外の政令指定都市を擁する道府県すべてに系列局を持つ事になり、特に東海道・山陽新幹線沿線エリアでは岐阜滋賀山口の各県以外の各都道府県に系列局を持つ事になる。

地上アナログ放送終了との兼ね合い

後述するが、現在の地上アナログ放送が2011年7月24日までに終了予定であり、テレビ北海道の一部地域の中継局を含めて事実上新規にアナログ放送を行うための放送局を開局する事が不可能である事も影響している(また、地上デジタル放送でも開局しない予定の地域〈今回の検討対象外である非該当の地域〉があるため、これらの地域ではアナログ・デジタル両放送共に見られない可能性がある。)。逆に、広島県では瀬戸内海を挟んで対岸の愛媛県にも民放が4系列あり、中継局も多くアナログではそもそも新局に使える空き電波がなかった事、デジタルでは本局と中継局が同じチャンネルが使えるため、電波に空きがでる事も新局構想の原因の一つである。

系列内における編成について

プライムタイムを除く時間帯はローカルセールス(いわゆる「番組販売」でネットスポンサーなし)番組が他の4系列より多く、これらの番組は「おねがい!マスカット」「太一×ケンタロウ 男子ごはん」などの様にTXN6局及び一部の独立U局同時放送を行えない状態になったり、テレビ愛知などでネット放送できない状態になるなど、TXN系列内でも情報格差が生じている状態が続いている。ただ、一部番組ではネットワークセールスが行われている。
プロ野球中継日本シリーズでは2003年福岡ダイエー×阪神)の第7戦、2005年千葉ロッテ×阪神)の第2・7戦(第4戦で千葉ロッテの優勝が決定したため第7戦は試合そのものがなくなった)、2007年北海道日本ハム×中日)の第2・5戦の放送権を獲得している他、2005年から導入されたセ・パ交流戦巨人絡みのビジターゲーム4試合(オリックス・北海道日本ハム戦各1試合、千葉ロッテ戦2試合)を中継したが、リアルタイムでの中継を行った局が系列各局と一部独立UHF放送局だけで、他の地域では(交流戦はBSジャパンでのサイマル中継はあったが)中継そのものができなかったり、或いは深夜に録画ダイジェストの形式で中継せざるを得ないため、エリアの広い他局では見られるテレビ愛知・テレビ北海道の未エリア地域居住者を始め、地上波生中継を視聴できないファンから番販に重点を置くTXN系列局への苦情も多い(それ以外の生放送番組も同様に苦情が多い)。また、通常日本テレビ系列で放送するはずの東京ドームの巨人主催試合も2006年5月7日6月30日分はTXNで放送したため、一部地域では視聴できなかった(なおBS JAPANや日テレG+での視聴は可能)。

直接受信とケーブルテレビによる配信

区域外再送信を全面禁止にする事によりそれが原因で減少傾向だったTXN系列以外の放送局への番組販売が増える事になるので、TXN系列局にとっては番販による収入が増えてメリットが大きい。しかし、プロ野球日本シリーズなどの生放送番組は系列外では週末午後などローカルセールス枠と時間帯が一致する場合以外は生放送をネットできずに録画放送となり、生放送番組が地方で視聴できない事で番販に重点を置いているTXN系列への批判が少なくない。
TXN系列6局の放送対象地域は13都道府県のみだが、対象地域以外でもパラスタックアンテナ(TXの東京親局及び三宅島八丈島両中継局はVHF波なので除く)などで直接受信するなど、TXN系列の放送局を視聴している世帯が少なくない。

関西圏・中京圏

テレビ大阪テレビ愛知は共に広域圏地域だが、周辺府県の独立UHF放送局や先発の広域放送民放4局との兼ね合いから大阪府愛知県のみをサービスエリアとした府県域放送局として周波数が割り当てられた(本来は独立UHF局のために割り当てられていた)。そのため、地域によっては直接受信ができない地域もある。三重兵庫の両県と京都府の一部地域ではそれぞれの地域の独立UHF局(三重テレビKBS京都サンテレビ)がTXNの番組配信を制限している事から、BS JAPANを受信しない限りほとんど視聴できない地域が多い。
そこで、地域によってはケーブルテレビの再送信によって受信できる様にしているところもあるが、テレビ大阪に関してはテレビ和歌山の同意が得られない和歌山県を除き地上アナログ放送のみを再配信しており、地上デジタル放送に関しては日本民間放送連盟が区域外再送信を禁止している(参考リンク)方針や、地元局(先発広域民放4局)の強い圧力などのため、TXN系列の放送対象地域外にあるケーブルテレビ局では区域外再送信をする事が難しい(一部CATV局では再送信しているところもある)。このため、一部のケーブルテレビ局ではテレビ大阪の区域外再送信を開始できない事例や同意申請が却下される事例も出て来ている。また、K-CAT eo光テレビはつい最近まで区域外再送信を認められていなかった。一方でテレビ愛知は三重・岐阜両県内の難視聴地域での地上デジタル放送の区域外再送信に同意を得ている。
前述のテレビ大阪のエリア拡大が実現すれば、兵庫県・京都府内の全ケーブルテレビ局で区域内再送信として再送信ができる様になる。

北海道

テレビ北海道は開局後10年を目処に全道ネットワークの確立(中継局の整備=道内のほとんどで視聴可能化)を目指していたが、今も尾を引く北海道の経済状況や当時アナログのマイクロ波を使用していたNTT中継回線の道内回線が全国回線に比べて非常に高額であった事などコスト面がネックとなり、その後の道内中継回線がコストの安い北海道総合通信網の光ファイバー回線(民放各局のアナログ・デジタル放送)に移行した現在も実現していない。この事により、例えば帯広釧路両市ではケーブルテレビを経由(札幌本局の映像を光ファイバー回線で伝送)しての間接受信を強いられるなど道内他局と比べて視聴範囲が見劣りしている。両市は放送対象地域となるので、区域外再送信ではない。また、青森県青森市でも青森ケーブルテレビ(ACT)が区域外再送信(札幌本局の映像を光ファイバー回線で伝送)している。それ以外の地域では地上デジタル放送の基幹送信所・中継局が開局するまでの間はBS JAPANを受信しない限り視聴する事ができない(地上波のみの番組は当然視聴不可能)。そのため、地元紙・北海道新聞番組表では、掲載しても「一部地域ではTVhは受信できません」という但し書きがされるケース(主に道北版・十勝版・釧根版の朝刊夕刊は番組表が掲載されていても但し書きはない〉)やテレビ北海道の番組表自体を掲載していないものも存在している。また、道内各地の地元紙でも新聞によって掲載されないものがあったり、地元スポーツ紙の道新スポーツや全国紙の北海道版では受信できない地域でも道内全域で同局の番組表を掲載している。
なお、今後既存のアナログ放送エリアには順次地上デジタル放送の中継局を整備していく予定だが、元々アナログ放送エリア外の道内各地へは中継局までの回線使用料などコストとの兼ね合い次第で整備される予定があるという。
北海道における中継局置局計画の具体例
  • 2007年 10月1日函館旭川室蘭の各市で、翌11月1日小樽苫小牧札幌各市内4ヵ所のアナログ放送実施地域の一部で地上デジタル放送の中継局がTVhを含めて開局した。それ以降もアナログ放送エリア内の主要地域で設置が予定されている。
  • 現在アナログ放送が行われている中継局の一部(特に小規模中継局やミニサテライト局)とアナログ未開局送信所・中継局の一部(特に大規模中継局)に関しては、開設する予定があるものの検討中で、時期は未定である。
  • 帯広・釧路・網走送信所の開局の可否は、TVhが北海道総合通信網へ支払う回線使用料次第で、高額であるとアナログ放送と同様に3地区全域で視聴できない。
これらの理由により、アナログ未開局中継局(特に小規模中継局やミニサテライト局)に関してはデジタル放送でも未開局になる場合がある(電波の強さによっては隣接中継局からの電波を受信できる場合もあるという。実際、エリア外となっている和寒剣淵両町など上川地方北部と富良野市上富良野町など上川地方南部の一部地域では高利得アンテナの使用により旭川送信所の地上デジタル放送が視聴可能になっているため、事実上アナログ波での難視聴からは完全に解消されている。)。
また、2008年を目途にスカパーJSATが衛星を使った再送信を北海道を対象に開始する予定で、2005年8月に実験を開始し、事実上難視聴を解消する方針となっている。ただ、これにも問題点があり、ワンセグに対応していなかったり、スカパーで見るためには別途アンテナとチューナーを購入して視聴契約を結び、さらに視聴料を払わなければならない事、さらにスカパーと放送局との間に生じる著作権の問題があり、実際に普及するかは未知数である。
NHK札幌放送局とTVhを含む道内各テレビ局は、2007年3月より山間部での受信対策として受信点から光ファイバーケーブルで伝送した映像を「ギャップフィラー(極微小電力送信機)」と言う小型の送信機で再送信する実験を開始した。これは携帯電話基地局の様なもので、実用化すると光ファイバーケーブルが通る国道などの主要道路沿いに設置でき、中継局を新たに設置する事なく、低コストで難視聴地域を解消する事が可能になる。

岡山県・香川県・福岡県

テレビせとうちTVQ九州放送も先発局に比べて中継局数が少ないため、放送対象地域内でも難視聴地域が少なくない。ただ、両局は地上デジタル放送では両局共難視聴地域を含めて中継局を順次設置し、先発局と同等のエリアで視聴できる様になる予定である。ただ、テレビせとうちでも地上デジタル新局の開局予定が決まっている地域もあればテレビ北海道と同様に検討中・非該当地域も残されているため、すべてカバーするかは不透明である。

テレビ東京系列の全国ネット番組

以上の事から、テレビ東京系列の全国ネット枠は非常に少ない。従って、テレビ東京制作でニュースやゴールデンタイムを除くとほとんどがローカル番組となっているため、TXNに於いては現在以下の番組に留まっている。

平日

  • ニュースモーニングサテライト祝日は放送休止)
  • 6:40〜6:45のミニ番組枠(番宣を兼ねたミニ番組、同日12:26〜12:30に再放送、祝日は放送休止)
  • おはスタ(第2部は独立UHF局にもネットワークセールス
  • 7:30~8:00のアニメ・バラエティ枠(月曜のテレビせとうち制作枠以外ローカルセールス枠
  • TXNニュース(ニュースモーニングサテライトやE morningが放送されない日に放送)
  • E morning・第3部(祝日は放送休止)
  • 11:45〜11:50のミニ番組枠(祝日は放送休止)
    • 子育てパラダイス(月~木曜)
    • 安心!くらし情報(金曜)
  • Lドラ
  • FINE!
*NEWS FINE(第1部については祝日は放送休止)
*レディス4(他系列及び独立UHF局にもネットワークセールス)

土曜日

日曜日

補足

外部リンク

関連項目

ていえつくすえぬ ていえつくすえぬ
----------------------------------------------
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
Text is available under GNU Free Documentation License.
ご利用上の注意

制限事項


Sensrについて
Powered by EAST, SAGOOL, kizasi, hatena, OKWave.