概要
路線バス会社としての阪急バス
京阪神地区に密着したバス路線網
主に
阪急電鉄、
能勢電鉄、
北大阪急行電鉄、
神戸電鉄の沿線を走る。京阪神の三地域と広い範囲に路線網を持つため、
スルっとKANSAI対応カードが使える社局の中では大阪市バスに次ぎ営業キロ・停留所数ともに一番、加盟局合計のうちの約2割を阪急バス路線が占めており(ただし2005年現在)、バス部門としては関西最大級の企業と言える。
大阪北摂地区
阪急バスの登記上の本店および本社は大阪北摂地区にある。また阪急バスの最大ターミナルである
千里中央バスターミナルもこの大阪北摂地区にある。
戦前・戦中までに十三~加島間の十神乗合自動車、十三~池田間を走っていた阪北自動車、豊中市桜井谷を本拠地にしていた桜井谷村営バスを、戦後には池田~亀岡間の北摂乗合自動車を吸収合併した。その後、1970年代の大阪万博や千里ニュータウン開発、さらに北摂地区や川辺郡における新興住宅開発によって路線網を拡大していった。
神戸地区
戦前には、同市
灘区内においても灘循環バスと称して運行され、現在の
神戸市営バス・東灘線渦森台方面の路線も元々は阪急バス(当時は摂津遊覧自動車)が運行していた。これが阪急バスの元である。
京都地区
阪急京都線沿線の路線は、元々京阪自動車(現在の
京阪バス)の路線であったものを、
1949年に譲り受けたものである。なお、茨木市や高槻市に空白地区があるが、これは京阪自動車が戦時統合を行わずにそのまま地元バス会社が残り、後にそれぞれ
近鉄バスへ吸収されたり、
高槻市が事業を引き継いだことによる。阪急バス運行エリアでは京都府地区と大阪府地区とが分かれているが、過去には国道171号線を介して繋がっていた。
高速バス
1981年7月に大阪~新見線、1983年3月に大阪~北九州・福岡線の各高速線の開業を機に、
高速バスは夜行または昼行バスが、東は
関東、
信州、
北陸方面から、西は
中国、
四国、
九州方面までをカバーしている。
革新的なシステムの導入
阪急バスはバス業界でも先進的な事業者である。その一例を挙げる。
- 能勢デマンドバス、間谷ミディバス
- 日本初のデマンドバスシステムを、当時赤字を抱えていた路線をもつ能勢町に(1972年 - 1997年10月)、また新興住宅地である間谷住宅には都市型デマンドバスである「間谷ミディバス」を導入。デマンドバスでは当時業界では珍しかった「利用者負担制度」(デマンドバスでは通常の乗合バスに比べて運賃を高く設定する)を行った。
- 本格的夜行高速バスの導入
- ディベロッパー補償
- 阪急バスの営業エリアの随所で大規模住宅開発が多発したことから、開発者に対してバス運行に必要な諸費用および損失分の補償を求めるもので、これも阪急バスが本格的に開拓したものである。ただしマイカーが普及している現在では、このような運行助成は厳しい状況にある。
- 方向幕、LEDなどの行先表示機を分かりやすく
- イラストやカラーをふんだんに取り入れた、見やすいデザインの方向幕も特徴的(最近ではLED方式の行先表示の導入や交換が進んでいるため減りつつある)。LED方式を導入している場合でも、「通過した停留所は行先表示から消す」という表示形式を採用している(この形式は南海バスでも行われている。)
- 優等種別バスの設定
- 近畿地方において優等種別のバスを設定している珍しいバス事業者である。
- 清和台・猪名川は特急・急行・快速・準急の4種別があり、茨木(粟生団地線)は特急(阪大外国語学部関連系統)と急行、石橋(白島線、如意谷線)、茨木(石橋・郡山団地線)、豊能(北大阪ネオポリス線)は急行のみ。
- 参考リンク
- IT分野
- ITの導入を積極的に進めるべく、86年に高速バス座席予約システムHARO、98年には大阪⇔徳島線の共同運行会社とともにHAROシステムを進化させた「発車オーライシステム」を導入した。また、94年にバスダイヤ編成業務支援システムを富士通FIPとともに開発・運用開始し、95年の阪神淡路大震災時にはこれが大いに役立った。
- 老人介護サービス
- 労働組合などでは、普段から老人に健康診断等を実施することで急病などを予防するという俗に「阪急バス方式」が新聞でも取り上げられた。これが現在の老人介護サービス「阪急ケアサービス」に活かされている。
環境問題
- 自然環境面
- モントリオール議定書に基づくオゾン層破壊物質全廃に先がけて、車内エアコンの置換や排ガス対策を行ったが、本格的に環境問題に取り組むべく、99年に「ひととまちに優しい阪急バス」という企業理念を制定。これは地元密着型企業を目指すことで自然への思いやりをこめた事業につながるとしたものである。また環境委員会を設立し、アイドリンクストップ運動や低公害・DPF装置付バス運行などの「省エネ・省資源」、「バス利用促進」、「啓発・広報」の3つの分野で研究を進めている。
- 2007年12月7日からの12月半ばまで、大阪府内の豊中・茨木・千里・吹田の各管内の路線バス96台にバイオディーゼル燃料(BDF)を利用し運行を行った。これは大阪府が農空間の有効利用を促すために菜の花を栽培してその菜種油をバスの燃料として使うものである。この菜種栽培には大阪府下の阪急バス運行エリアでは、豊能町・茨木市を除く山間農村地域が参加しており、実際にこの燃料が使用されるのは市街地地域の路線である。大阪府報道発表資料「バイオディーゼル燃料利用推進プロジェクト」
- その他の環境面
- 阪急バスでは2000年11月に施行された交通バリアフリー法の趣旨にのっとり、バリアフリー車両を増やし、また「バリアフリー問題」を「すべての利用者を対象として、バス利用を阻害するファクターを排除すること」と位置づけ、5つのマネジメント分野(フロントサービス、運行、車両・施設、運賃、インフォメーション)について変革を続けている。
- しかしながら、特に乗務員については一般乗客に対してモニターを募集し、接客態度などの改善を進めているが、(大阪万博時に入社した乗務員の大量退職によって)乗務員を大量に採用したために、特に阪急田園バス委託支社では委託当初に比べて質が低下したなどと言われ続けている。また、2003年には西宮営業所で車内事故を隠蔽するという事件も発生している。
- 大阪府下で実施している制度「OSAKAロードウォッチャー制度」(路線バス等を道路を利用する機会の多い府民・団体から道路の情報提供を受ける)を、大阪府が阪急田園バス豊能支社と2003年7月から締結している。
- 毎月22日に昼間ライト点灯運動を行っているが、これは1998年11月22日に鹿児島行き高速バスが中国道小月付近で乗用車と追突し乗客に死者を出した通称「小月事故」が発端である。
その他の事業
- その他、自動車販売、自動車リース、レンタカー、売店の経営、貸ビルやモータープールの経営、高齢者等に対する介護サービスを提供する事業・居宅介護支援事業と幅広い分野で事業を進めている。
主な沿革
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1927年
7月24日 - 摂津遊覧自動車株式会社設立 阪神香枦園~苦楽園間での運輸営業など 本店西宮市宮西町5549の7
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1928年
8月28日 - 摂津自動車株式会社に社名変更
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1929年
7月25日 - 阪神合同バス株式会社に社名変更
- 1929年9月6日 - 阪神急行電鉄株式会社の資本参加
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1932年
1月18日 - 阪北自動車株式会社が十神乗合自動車を吸収合併
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1934年
10月2日 - 桜井谷村営バスを吸収合併
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1936年
2月29日 - 主たる事業所を大阪市北区角田町、阪神急行電鉄内に移転
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1939年
3月25日 - 株式会社六麓荘の乗合営業譲受認可
- 1939年9月1日 - 宝塚有馬自動車株式会社を吸収合併
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1940年
11月22日 - 住吉鋼索鉄道株式会社を吸収合併
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1941年
7月1日 - 六甲山乗合自動車株式会社を吸収合併
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1946年
6月1日 - 労組結成
- 1946年6月20日 - 阪急バス株式会社に社名変更
- 1946年10月24日 - 北摂乗合自動車株式会社を吸収合併
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1948年
2月1日 - 大阪市内第一次乗り入れ(十三~梅田間)
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1949年
11月11日 - 本店移転登記 池田市井口堂町385番地
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1950年
7月31日 - 京阪自動車株式会社のバス営業所一部(淀川右岸線)譲受
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1951年
7月20日 - タクシー部門分離により阪急タクシー株式会社設立。
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1953年
8月1日 - 大阪市内第二次乗り入れ(本町BC)、京都市内乗り入れ(河原町御池)
- 1953年12月17日 - 日乃出バス(株)の乗合および貸切営業譲受認可
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1954年
2月3日 - 承認した日乃出バス(株)のバス事業を高槻市へ営業譲渡認可
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1955年
4月1日 - 業務用無線局免許
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1959年
7月10日 - 尼崎線で担当者制から車両フリー制に変更実施、当社初
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1960年
11月29日 - 西谷自動車(株)の発行済み株式の97.90%を買収
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1962年
4月1日 - 関西観光自動車(株)を吸収合併
- 1962年9月30日 - 当社初のワンマンバス運行開始・阪急芦屋川~岩園団地前間 1978年6月に全車両ワンマン化
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1963年
6月25日 - 大阪空港交通(株)設立
- 1963年11月1日 - 阪急バス健康保険組合設立
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1964年
12月1日 - 第一次流動調査全線実施
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1966年
3月1日 - 芦屋営業所にて当社初の整理券方式採用
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1970年
3月15日 - 万博ピストンバスを近畿日本鉄道(株)、京阪バス(株)との3社共同運行(9月13日まで)
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1972年
6月27日 - 業界初デマンドバス能勢町内運行開始(1997年10月10日路線化)
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1975年
5月10日 - 阪急ミディバス(コールモービルシステム)運行開始(1985年7月3日路線化)
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1977年
9月9日 - 芦有開発(株)の乗合事業譲受(阪神芦屋駅前~有馬温泉駅前間 9月21日より営業開始)
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1978年
5月22日 - 当社初、自販機による普通乗車券販売 有馬出張所内
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1981年
3月31日 - バス接近表示システム運用開始 空港線・蛍池~大阪国際空港間 1997年4月1日廃止
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1981年
7月20日 - 当社初の高速バス路線(大阪~新見線)運行開始
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1983年
3月8日 - 大阪~北九州・福岡線「ムーンライト号」運行開始(運行距離646㎞は路線バスでは当時日本最長)
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1983年
3月17日 - 新型アルミ製標柱の採用
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1988年
4月1日 - 貸切バス部門を阪急観光バス(株)に営業譲渡
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1988年
7月1日 - 全車両の冷房化が完了
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1990年
12月1日 - 深夜急行バススターライナー営業開始(梅田「新阪急ホテル前」~清和台~日生中央~伏見池公園前 40.3km)
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1994年
2月1日 - 空港線、阪北線にて車内営業放送開始
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1995年1月17日~ - 兵庫県南部地震により臨時ダイヤ運行開始、阪急神戸線・宝塚線・今津線・伊丹線などの代替輸送を実施(同年6月11日まで)
- 1995年6月15日 - 経営理念確立「ひとまち結ぶ阪急バス がんばりバス」
- 1995年10月2日 - 株式会社 阪急エムテック設立(整備部門を分離)
- 1995年10月2日 - 経営理念・経営方針制定「ひとまち結ぶ阪急バス がんばりバス」1.私たちは進取の精神でお客様のニーズに沿ったサービスの向上に努めます。 2.私たちは個人を尊重し、心暖まる、明るい社風づくりに努めます。 および本社業務組織変更・人事諸制度改正
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1996年
5月2日 - 豊能町公共施設巡回バス運行開始
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1997年
9月1日 - スルッとKANSAI導入(加島線、以降順次導入)
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1997年
10月10日 - 能勢営業所の路線の運行管理を阪急田園バスへ委託(以降委託路線を順次拡大)
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1998年
11月22日 - 高速バス鹿児島線旅客死傷事故いわゆる小月事故発生
- 1998年12月25日 - 当社初 ノンステップバス運転開始 宝塚市内線1両
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1999年
4月12日 - 阪大貸切輸送開始 吹田~豊中各学舎間
- 1999年4月14日 - 環境理念制定 「ひととまちに優しい 阪急バス」
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2000年
3月25日 - 京都市交通局横大路営業所の一部路線の運行管理を受託(公営バスから民営バスへの運行管理委託では全国初のケース)
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2000年
12月8日 - 年末特別ダイヤ「はなきんバス」運行開始
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2001年
4月1日 - 経営方針改定・年度方針の改訂 経営方針「心優しい運転の追及」、年度方針「Smile(笑顔)・Safety(安全)・Thank(謝意)」
- 2001年4月1日 - 自動車事業部の制服変更
- 2001年4月1日 - 清和台営業所前~川西BT間で公共車両優先システム(PTPS)導入、回数カード販売開始・環境定期券制度導入
- 2001年4月9日 - 携帯電話によるお阪急バス時刻表検索サービス開始
- 2001年4月15日 - ハンズフリーマイク導入(4月1日より順次導入)
- 2001年9月15日 - 高齢者用フリー定期券「はんきゅうグランドパス65」販売開始
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2002年
3月27日 - 宝塚市仁川地区循環線、売布地区循環線運行開始
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2002年
5月27日 - GPSを利用したバスロケーションシステムの運用開始(箕面中央線、阪大病院線の一部)及び同システムを利用した「阪急バスフラッシュボード」の設置(阪大医学部病院前停留所)
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2003年
4月1日 - 「阪急スクールパス」の通用開始(通学学期定期券の大幅値下げ)
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2003年
4月21日 - バス接近情報のインターネット・携帯電話配信システム導入(仁川循環線・売布循環線で運用)
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2003年
10月1日 - 唐櫃営業所開設、神鉄バスの路線の大半を譲受
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2005年
2月1日 - 光ビーコン式バスロケーションシステム導入及び車両運行管理システム(MOCS)からの情報提供車両の運行開始(川西猪名川線)
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2005年
4月1日 - 神戸市交通局松原営業所の路線の運行管理を受託
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2005年
9月1日 - 豊中営業所でグリーン経営認証を取得
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2006年
2月1日 - PiTaPa導入(清和台・猪名川営業所管内、以降順次導入)
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2007年
4月1日 - 阪神電鉄バス、阪神バスとの共通回数カード「阪急・阪神バス共通カード」販売開始
高速バス路線
<>内は共同運行会社、運行詳細は当該記事参照。<!--停留所一覧にしないこと-->
北陸・信越地方発着
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アルペン長野号(大阪 - 京都 - 長野)
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アルペン松本号(大阪 - 松本)
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アルペン諏訪号(大阪 - 上諏訪 - 茅野)
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アルペン伊那号(大阪 - 駒ヶ根 - 伊那 - 箕輪)
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おけさ号(大阪 - 新潟)
-
大阪・京都⇔富山 <富山地方鉄道>
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大阪⇔金沢
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大阪⇔福井
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大阪⇔天橋立・宮津
-
大阪⇔有馬温泉(有馬急行線)
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パールエクスプレス洲本号(阪急梅田 - 洲本高速BC)
- 委託発券のみ担当
ただし、舞鶴線の予約は阪急バスでは行っていない。
- 2008年12月21日からは、津山北、院庄インター、久米、中国追分に停車。(大阪-湯原温泉線廃止に伴い。)
四国地方発着
九州地方発着
その他
廃止された路線
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USJ直通バス(西宮線、有馬温泉線)
- 阪急梅田⇔福知山・綾部・舞鶴 (阪急バス撤退・京都交通が一旦単独運行になったが、2008年11月1日からは、日交シティバスが、共同運行に加わった。)
- 阪急梅田⇔東城線(単独運行)
- 阪急梅田⇔飯田BC <アルペン飯田号>
- 阪急梅田⇔米子駅
- :1993年3月11日から運行、大阪(なんば)- 米子間で運行するビッグバード号との競合に勝てず、1998年3月9日廃止。
- :下津井電鉄と共同運行、2006年12月20日に下津井電鉄、シモデンツアーサービスの共同運行(予約・発券業務は阪急バス取扱)で再開。
- 阪急梅田⇔佐賀・唐津(サガンウェイ号)
- 阪急梅田⇔久留米・大牟田・荒尾(ちくご号)
- 阪急梅田⇔後藤寺(ムーンライト号)福岡発着は存続
- 阪急梅田⇔中津・別府・大分(ゆのくに号)
- 阪急梅田⇔千葉
- :現在は予約のみ担当。
- 神戸発と統合され阪神電鉄バス・京成バスとの共同運行で京成上野は通過となった。
<!--**内本町二丁目(内本町バスセンター)~天神橋筋六丁目~長柄橋~上新庄~吹田~産業道路(府道13号)~名神茨木インター~<名神経由>~京都南IC~東寺~河原町御池
- **国道171号線の渋滞を理由に、名神開通とともに茨木~京都間を同高速へ乗せ替えたもの。国道171号線が開通する前は淀・小畑橋を経由していた。一般道経由には区間便も存在しているが、高速バスとは言えないので割愛する。その後の都市間長距離路線改編の際に廃止となる。-->
- 大阪・神戸⇔山口・下関(ふくふく大阪号)単独運行化
- 阪急梅田⇔湯原温泉(大阪⇔湯原温泉)
営業所・路線
全営業所・路線で
スルッとKANSAI対応カードが利用可能である(高速路線、リムジンバス、深夜急行バス等を除く)。各営業所は自動車事業部営業推進課の組織内にある(ただし横大路支社、洛西支社、松原支社は自動車事業部直下の組織)。
- 所在地 吹田市津雲台七丁目(最寄停留所 千里営業所前、津雲台七丁目)
- 担当路線 豊中市内線、東泉丘線、阪大病院線、千里ニュータウン線、吹田市内線、千里茨木線
- 所在地 豊中市庄内西町五丁目(最寄停留所 日出町(阪急バス本社前))
- 担当路線 阪北線、岡町加島線、加島線、豊中病院線、クリーンスポーツランド線、高速バス各線、深夜急行バス 川西・猪名川線
- *加島出張所
- 所在地 大阪市淀川区加島三丁目(最寄停留所 加島西、加島駅前)
- 所在地 池田市井口堂一丁目(最寄停留所 井口堂)
- 担当路線 池田市内線、白島線◆、豊中西宮線、箕面中央線、如意谷線◆、阪大病院線、千里中央~かやの中央線
- *千里中央車庫
- 所在地 豊中市上新田二丁目(最寄停留所 千里中央)
- 所在地 豊能郡能勢町大里(最寄停留所 赤馬、大里住宅前)
- 担当路線 西能勢線、東ときわ台線、杉生線(柏原・後川系統)、新光風台線、妙見口能勢線
- ※かつて(1972年 - 1997年10月)日本初のデマンドバスの運行を行っていた
- 所在地 豊能郡豊能町希望ヶ丘五丁目(最寄停留所 阪急バス豊能営業所前)
- 担当路線 北大阪ネオポリス線◆、東能勢線、忍頂寺線、車作線、粟生団地線(勝尾寺・北摂霊園系統)、豊能町内線
- *箕面森町出張所
- 所在地 箕面市森町中一丁目(最寄停留所 箕面森町地区センター)
- 担当路線 箕面森町線
- 所在地 池田市伏尾台五丁目(最寄停留所 伏尾台四丁目)
- 担当路線 東能勢線
- 所在地 茨木市上郡二丁目(最寄停留所 中河原南口)
- 担当路線 粟生団地線◆、茨木美穂ヶ丘線、石橋・郡山団地線◆、箕面山麓線、茨木・富田線、安威団地線、小野原東線、忍頂寺線、車作線、メゾン千里丘線、茨木サニータウン線、千里茨木線、茨木~関西国際空港リムジンバス、深夜急行バス 茨木・高槻線
- 所在地 吹田市穂波町(最寄停留所 吹田営業所前)
- 担当路線 吹田市内線、吹田線、吹田摂津線、JR吹田北口~関西大学線、千里丘循環線(すいすいバス(吹田市コミュニティバス))、摂津市公共施設循環バス
- 所在地 高槻市柱本一丁目(最寄停留所 柱本営業所前)
- 担当路線 吹田摂津線、柱本線(近鉄バス:ただし免許維持路線と共同運行)、メゾン千里丘線
- 所在地 川辺郡猪名川町白金一丁目(最寄停留所 紫合、パークタウン中央)
- 担当路線 杉生線(川西猪名川線 杉生系統)◆、萩原台線(川西猪名川線 湯山台・松が丘系統)◆、多田グリーンハイツ線、日生ニュータウン線、猪名川パークタウン線(川西猪名川線 猪名川パークタウン系統)◆、つつじが丘線(川西猪名川線 つつじが丘系統)、大和団地線、猪名川町内線
- 所在地 川西市清和台東一丁目(最寄停留所 清和台営業所前)
- 担当路線 杉生線(川西猪名川線 杉生系統)◆、萩原台線(川西猪名川線 湯山台・松が丘系統)◆、多田グリーンハイツ線、けやき坂線(川西猪名川線 けやき坂系統)◆
- *他の営業所と違い、乗務員は猪名川・清和台の2営業所に所属される形になっている。
- 所在地 伊丹市南町三丁目(最寄停留所 伊丹営業所前)
- 担当路線 尼崎線、岡町線、園田線、伊丹石橋線、桃源台線、満願寺線、白島線(かやの中央シャトルバスのみ)
- 所在地 西宮市深津町(最寄停留所 西宮営業所前)
- 担当路線 西宮市内線(一部阪神バスと共同運行)、武庫川線、夙川台線、西宮⇔関西国際空港リムジンバス、深夜急行バス 千里中央・粟生団地線
- 所在地 宝塚市安倉北三丁目(最寄停留所 宝塚営業所前)
- 担当路線 宝塚市内線、宝塚すみれガ丘線、宝塚山手台線、空港宝塚線、仁川循環線、売布循環線
- 所在地 西宮市山口町阪神流通センター一丁目(最寄停留所 山口営業所前)
- 担当路線 有馬線、三宮有馬線、芦屋有馬線、名塩南台線、名塩さくら台線、西宮名塩ニュータウン線、三田線
- 所在地 芦屋市新浜町(最寄停留所 芦屋浜営業所前)
- 担当路線 芦屋市内線、芦屋有馬線、六甲線
- *南芦屋浜出張所(最寄停留所 浜風大橋南)
- 所在地 芦屋市海洋町
- 所在地 神戸市北区有野町唐櫃字山町(最寄停留所 唐櫃団地口または六甲登山口)
- 担当路線 ○鈴蘭台線、鈴蘭台東線、泉台線、筑紫・谷上線、筑紫・山の街線、○谷上・しあわせの村線、○西鈴神戸線、○有馬・岡場線 ○は神戸市バス共同運行路線
- 所在地 乙訓郡大山崎町字大山崎小字西高田(最寄停留所 新山崎橋)
- 担当路線 長岡京線、若山台線、長岡京はっぴぃバス
- *向日出張所 ☆★
- 所在地 向日市寺戸町小佃(最寄停留所 阪急東向日)
- 担当路線 長岡京線、大原野線、洛西ニュータウン線、
廃止営業所・出張所
-
茨木営業所彩都出張所(2007年3月21日をもって閉鎖)
- 所在地 茨木市彩都あさぎ1丁目(最寄停留所 彩都あさぎ)
- 担当路線 彩都線
- 大阪モノレール彩都線延伸に伴い、2007年3月18日の運行をもって廃止。
- もともとモノレール開業までのつなぎとして設置されていた。
その他事業所など
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京都市営バスの運行管理業務受託。他の営業所とは違い、自動車事業部直下の組織。
-
京都市営バスの運行管理業務受託。横大路支社に属する組織。
-
神戸市営バスの運行管理業務受託。自動車事業部直下の組織。
路線バスについてその他の事項
乗車券
- 2003年4月1日より発売開始した通学定期。券面表示運賃区間内であれば、通学路線以外の路線でも利用出来るもの。「阪急スクールパス200」、「阪急スクールパス300」、「阪急スクールパス500」、「阪急スクールパスフリー」の4種類がある。
- 例として、片道運賃が210円あれば「阪急スクールパス300」となり300円以内の路線であれば一部路線を除きどこでも乗り放題となる。この定期券の登場によって、具体的に例を挙げると片道680円運賃区で従来は年間235,160円(6ヶ月定期2枚分として計算)だったのが150,000円となり85,160円安くなり、さらにフリーになったことで京阪神地区の阪急バス・阪急田園バス全線が乗車可能になった。
- 他事業者との共同運行路線や有馬急行線、高速線、および吹田市コミュニティバスなどの一部コミュニティバスでは使用不可。
- 2001年9月15日から発売開始した高齢者(65歳以上向け)のフリー定期券。発売開始当初は「誕生日向けプレゼントにも最適」などという広告もしていたが、バス車内や自治体での広告も手伝ってか普及率は高い。
- 阪急スクールパスと同様に利用出来ない路線があるが、同パスとは違い、有馬岡場線、三宮有馬線および吹田市コミュニティバスでは乗車可能だが、阪急田園バスの長尾山霊園線では利用不可であることに注意。
- 1ヶ月(5,000円)、3ヶ月(10,000円)、6ヶ月(19,000円)、12ヶ月(36,500円)の4種類がある。新規の購入には顔写真と身分証明書が必要。(継続購入時は利用している定期券を持参するだけでよい)
- 阪急バス専用の回数カードには「カルネカード」と表記されている。スルッとKANSAIカードシステム導入により、従来の回数券に代わって2001年4月1日から発売開始。回数カードは2,200円(2,000円)、3,300円(3,000円)、5,600円(5,000円)の3種類があり、2,200円(2,000円)のカードに限り、阪急バスのほか阪神バス・阪神電鉄バスでも利用できる共通回数カードとなっている。また、小児および身体障害者割引用の1,100円(1,000円)カードもある。
- なお、2,200円、5,600円のカードは車内販売も行っている。(車内で購入する際はお釣りが出ないので注意)
- 千里ニュータウン線および豊中・池田・芦屋・西宮・宝塚の各市内線で、指定路線の指定日1日を何度でも利用出来る乗車券。事前購入・当日購入が可能http://www.geocities.jp/daiyakaisei/ticket/hk_1day.htm。阪急・阪神統合および阪急バス80周辺記念時に発行された1日乗車券とは別であり、また公式サイトを始め阪急バス社内でもあまり認知されていないので購入の際には注意。
- これとは別に新大阪淡路循環線でも発売している。(2008年春に路線廃止)
- 阪急逆瀬川を跨いで同駅以東・以西の宝塚市内線を利用する際に使用出来る乗継券。利用日に指定は無く、駅以東・以西の利用を別の日にすることも可能。320円で発売。
- このほか、一部のコミュニティバス路線などでも乗継乗車券を発売している。
乗り換え
阪急バスでは路線が複雑・多様化しているため、特に車内放送や路線図などで乗換案内を行っている。その一例を示す。
- 忍頂寺線(茨木方面)~<忍頂寺>~忍頂寺線(余野方面)
- 東能勢線(池田方面)~<余野(東能勢中学校前)>~東能勢線(妙見山上方面)
- :これら二つの乗継に関しては初乗り運賃が追加徴収されず、通し運賃が採用される。詳しくは各担当営業所の項目を参照
- 忍頂寺線、茨木サニータウン線→<中河原南口>→石橋・郡山団地線
- 石橋線(石橋、茨木方面)→<箕面墓地前・今宮>→粟生団地線(北千里、千里中央方面)
- 北大阪ネオポリス線などの急行系統→<白島>→白島線などの各停系統(萱野小学校前、新船場方面)
- :車内放送などで乗換案内を実施しているケース。ただし乗り換えた場合に初乗り運賃が徴収される。
- 東能勢線~<余野>~北大阪ネオポリス線
- 西能勢線、車作線
- :運用ダイヤ上で正式に乗り換えが認められている例。西能勢線では過去に出合や能勢町役場にてデマンドバスとの乗継を行っていた。車作線では千提寺口~阪急茨木間を直通運転出来る運用であるのにも関わらず途中の車作で分断、初乗り運賃の追加徴収を行っている。
- 忍頂寺線(茨木方面)~<千提寺口>~北大阪ネオポリス線
- :運行ダイヤの作成上で偶然に乗換可能となった方法。実際にこの乗継ケースが多用されていることを会社側が把握し、認められた。後発の余野行バスが遅延してきた先発の忍頂寺行バスを待つ「乗り換え待ち」をするといったことも実施されるようになった。
- :尼崎線56・57系統の本数に対し、加島線18系統の本数が極端に少ないため乗り換え案内は一方向のみ。阪神水道前で尼崎方面、塚口で川西方面への乗り換え案内がされる。
- :特定の停留所にて乗り換え可。乗り継ぐ場合は、運転士に申し出ること。
路線計画
沿線自治体などで計画されている路線を紹介する。
- 箕面有料道路経由便(箕面森町~千里中央、豊能町希望ヶ丘~千里中央)
- 箕面森町系統は2007年10月より運行。希望ヶ丘系統は計画まではされたが中止となり、実現の目処が未だに立っていない。
車両設備
車体
1960年代の中頃までは、各社の車両を購入していたが、それ以降は一部を除いて、
三菱ふそう製のバスを購入する様になり、特に幹線系の路線には、車体長の長い大型車を好んで購入していた。一方、
いすゞ自動車製のバスについては、ツーマンカーが在籍していた頃には各所に配置されていたが、ワンマン化が進んでからは、
吹田市や
兵庫県の一部営業所に集中的に配置されていただけで、少数派であった。
兵庫県内の急勾配を抱える路線を持つ営業所には、
いすゞ自動車製の高出力車が配属されるのが一般的(
1970年代までは、三菱ふそう製の高出力車が多く使われた)だったが、最近では豊能や大山崎、向日の各営業所にもいすゞ製の高出力車が配属されている(いずれも兵庫県内の営業所からの転属車)。
車体については、現在では西工製ボディが中心になっているが、以前はシャーシメーカー純正の車体を架装する事が多く、とくに
呉羽自動車工業製のボディを好んで購入していた。西工製ボディは、少数ながらも継続的に購入していたが、
1970年代の終わり頃には、西工製ボディを架装する割合が多くなり、
1984年頃からは、ごく一部を除いて西工製ボディが標準となった。現在、日本国内における大型・中型の新型路線バスは、一般的に下部の半分~4分の3程度が固定式、残り上部が引き違い式の「
逆T字窓」が採用されているが、この窓は路線バス用としては、
1981年に阪急バスが最初に採用したものである。かつて
阪急東宝グループに属していた
アルナ輸送機用品(旧
アルナ工機・現在は
川崎重工の傘下)がバスや鉄道車両の
アルミサッシを製造していることも影響を与えている。
高速バス・有馬急行線は、夜行高速バスには
ムーンライト号の実績から西工製ボディを架装する三菱ふそう車が使われるが、昼行高速バスについては、
ジェイ・バス製の純正ボディ車も多く、
2004年にはそれまで実績のなかった日野車が有馬急行線に導入されるなど、4車種が揃っている。
特定車は、
関西大倉学園の生徒送迎などに、西工製いすゞ車が多く配属される。特定には貸切車などからの転用も見られる。特定車の中には、深夜急行バスと兼用のものも在籍し、運賃箱や降車合図ボタンを装備するものも存在する。
車番(車両番号)は、以前
91-2345や
93-2440(
参考画像)などといったように、ハイフンの前に年式表記を入れていたが、
2003年に年式表記を削除し、以降の新車は最初から年式表記なしとなっている(勘のいい利用客から「いつまでこんな古いバスに乗せるんだ」という苦情があったためという説もある)。
ハイフン後の数字は、100~200番台および1000番台が
日野、300~400番台および4000番台が
日産ディーゼル、500~700番台が
いすゞ(ただし、もとは400番台もいすゞ車である)、2000番台(厳密には3桁から番号が進み、現在2000番台になっている)は
三菱ふそう車、0000番台は
トヨタ車(三菱ふそうの小型車にも使用されている)である。
なお、5000番台は
神鉄バスからの移籍車で、下3桁は神鉄時代の番号である。また、阪急田園バスは000番台(3桁で100位が0になる)である。阪急観光バスは700~900番台を使用するが、同社の車両については、2003年に番号体系を一部変更している。
車体更新のペースは新製配置から7~9年、廃車については12~13年で行われる(以前は、更新車は15年間の使用後に廃車されていた)。ただしこの廃車のペースは茨木・千里・豊中・伊丹等の比較的規模の大きい営業所での事で、一部の車両は車齢が12~13年を迎えたところで、廃車にはならず猪名川・伊丹(阪急園田-園田競馬場間の送迎バス用)・石橋・豊能・能勢・向日・大山崎等の営業所へ転属する。豊能・向日・大山崎等へは主にK尺車が転属することが多い。これは路線環境の関係でM尺車の運用が難しいからで、そのせいもあってこれらの営業所では未だに車齢が15年を越えている車両がいる。
運賃箱・運賃支払い方法
また
運賃箱についても、長らく
NECホームエレクトロニクス製を使用してきたが、ICカード
PiTaPaに対応するため、順次ICカード利用可能営業所より
レシップ製の最新鋭運賃箱への交換が行われている(但し、
スルッとKANSAI・回数カードのカードリーダーは
東芝製。NEC製時代から使用している)。また、2003年頃から能勢営業所を皮切りに豊能営業所などではPiTaPa導入前から既にNEC製からレシップ製へと交換(但し、PiTaPa非対応機種)されており、2007年10月頃から豊能営業所でカードリーダーも東芝製から小田原機器製へと交換されている。
運賃箱の更新に伴い両替で10円玉が排出出来るようになったことから、運賃支払いが従来の「100円以上は両替で、100円未満に関しては釣り銭で」という釣り銭方式から、「すべて両替で釣り銭の要らないように運賃を用意する」という両替方式に順次転換している。ただし阪急バスの新型両替式運賃箱では釣り銭を出すことも可能で、どちらの方式でも利用出来る。
車内放送
- 空港線(現在の阪大病院線、阪北線の新大阪~伊丹空港系統)、石橋線などでは日本語放送だけではなく英語放送も行っている。また、かつては特に市街地部を走る路線では主要停留所ごとにBGMを流していたこともあったが、車内放送がテープから音声合成装置による放送に切り替えられてからは容量の都合からか、このようなBGM付き放送は行われていない。
- 車内放送の声優は大伴英嗣(男声の注意放送)、下間都代子(女声。音声合成前)、中村健治(男声。初代)など。
停留所設備
現在、阪急バスが
自ら発注・設置している停留所標柱は全て
アルナ輸送機用品の製造である。現在一般的となっているアルミ製の標柱は、従来使用していた木製標柱の管理面などにおけるデメリットを克服すべく、1983年から5ヵ年計画で阪急バス路線全域に導入していき、このアルミ製標柱の導入により時刻表の張り替えなどの管理が容易になり、更に道路面に大きく停留所名や次の停留所名も標すことで、停留所を容易に見つけられるようになっている。また、今現在ある標柱上部にある円板のデザインは2代目で、それまでは停留所名の記載は無かった。
また2000年頃以降は下記のような停留所設備の一新を行っている。
- コミュニティバス路線に小型標柱、大規模な住宅輸送を行っている清和台・猪名川営業所管内や阪大病院などにバスロケや電照式標柱を設置。
- 2007年10月に阪神バスと共同で阪急夙川駅に広告付き上屋を設置。
- 2004年2月から、バス停留所を地域交流の場とする取り組みバス・スポット・パークを豊中ロマンチック街道沿いの停留所で実施。大阪府下では初。参考URL
阪急バスグループ
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