近畿車輛株式会社(
きんきしゃりょうかぶしきがいしゃ、英文社名
The Kinki Sharyo Co.,Ltd.)は、
鉄道車両やマンション用スチール
ドアなどの生産を行う
近鉄グループの企業である。
概要
鉄道車両
画像:Kintetsu21020Series03.jpg|近畿日本鉄道 21020系
画像:Kintetsu9020Series01.jpg|近畿日本鉄道 9020系
画像:Hanshin-1000.jpg|阪神電気鉄道 1000系
画像:Kyoto Municipal Subway 50 Series 5614.jpg|京都市交通局 50系
画像:OsakaSubway66Series01.jpg|大阪市交通局 66系
画像:Fukuoka city subway type1000 chikuzen-maebaru 1.jpg|福岡市交通局 1000系
画像:285.jpeg|JR西日本・東海 285系
画像:WestJapanRailwayCompanyType321-1.jpg|JR西日本 321系
画像:JR Shikoku7000.jpg|JR四国 7000系
画像:Jrq303.jpg|JR九州 303系
画像:JRC-313-5000EC.jpg|JR東海 313系
画像:JRE751EC 20020731 016.jpg|JR東日本 751系
画像:Hakuraka-sr681.jpeg|北越急行 681系
中小民鉄・公営鉄道
など
画像:20070924hiroden5100.jpg|広島電鉄 5100形
日本国外向け
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香港
九広鉄路(1974年の客車・Ktt(九廣通:九龍-広東直通列車)2階建て客車・九広東鉄2次車SP1900形電車・九広西鉄及び九広馬鉄全車両)
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エジプト・カイロ地下鉄(1号線・2号線用電車)
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シンガポール・Mass Rapid Transit
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フィリピン・マニラ・ライトレール向け軽量電車
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アメリカ合衆国
- Dallas Area Rapid Transit
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マサチューセッツ湾交通局 (MBTA : Massachusetts Bay Transportation Authority)地下鉄グリーンライン向け車両
- New Jersey Transit
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サンタクララバレー交通局 (VTA : Santa Clara Valley Transportation Authority) 向け超低床車両
- Valley Metro Rail
- Sound Transit
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ドバイメトロ向け全車両
など
画像:MBTA-green line1.JPG|MBTAグリーンラインType7
Image:DART rail.jpg|DART 高床式LRV
Image:Hudson bergen exchange place.jpg|NJT Hudson–Bergen 超低床式LRV
画像:VTA LRT 2.JPG|VTA 超低床式LRV
Image:KCRER SP1900 20071117.jpg|香港KCR SP1900形
その他
- JR西日本向けの車両は、甲種輸送は行わず、工場から城東貨物線を経由して自力で出場してゆく。他のJR向けなどは甲種輸送が行われるが、親会社の近鉄向け車両は、トレーラーによる輸送で、八尾市の「高安検修センター」(旧高安工場)へ搬入される。
鉄道車両以外の製品
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台車
- :シュリーレン式と呼ばれる円筒案内式の台車を1950年代に、スイスのSWS社との技術提携により導入した。以後、親会社である近鉄の車両は1991年ごろまで一部を除きシュリーレン式を採用した。都営地下鉄も長らくシュリーレン式を採用していたほか、国鉄オシ17形客車などにも採用された。他に小田急SE車や近鉄10000系(ビスタカー)向けには連接台車を製造した。現在は、ボルスタレス式が主流である。
- スチールドア
- :マンションなど向けで実績。営業部門は当初近畿工業で行なっていた後に統合したが、現在さらにコスモ近畿に移管している。建材部門は2008年9月を以て生産を終了しており、同年度末をもって事業を廃止する。
- 鉄道車両用窓「ATOS」
- :鉄道用の実績では、台車とともにスイスから移入した技術を使用した「シュリーレン式バランサー」による一段下降窓を採用、近鉄や国鉄157系電車などで採用された。また、国鉄583系電車などで採用されたベネシャンブラインドを内蔵した日除内装窓「コンビット窓」もアメリカから近畿車輛が技術導入した建材部門の「エルミン窓」がベースである。
過去の製品
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バス車体
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自動券売機
- 近鉄やJR西日本などに、自動券売機の製造・納入をしていた。券売機のほか、回数券発行機(これは全国のバス事業者に販売された)も製造していた。かつては自動改札機の開発も行ったことがある。現在はオムロンに事業譲渡したため撤退している。
- 建材
- 鉄道用のほか、住宅用アルミサッシの実績もあり、KINKIブランドで販売されていた。埼玉県所沢市には建材の専用工場も持っていた(現在工場跡地はスーパーヤオコーの店舗として賃貸)。
関連子会社
- 関連子会社としてケーエステクノスが同じ敷地内にあり、新聞販売機、駐輪場ポスト、アルミ合金押し出し型材などの製造を行っている。最近は難燃性マグネシウム合金押し出し型材を手がけており、ETCレーンの遮断棒に利用されている。1979年に「近車サービス株式会社」として設立され、1998年に現商号に変更、2000年に「近畿アルミ株式会社」を合併した。
- 建材部門の関連会社としてスチールドア製造・販売のコスモ近畿がある。同社はトステムほか大手建材メーカーとの共同出資企業である。
- なお、関連子会社であった近畿工業(現:日本ファシリオ)はすでに発行済み株式の9割を夢真ホールディングスの連結子会社へ売却(現在は夢真ホールディングス傘下を離脱)しているため、現在は連結対象から外れている(資本関係については今後も継続)。
- ケーエスデザイン(旧テクノデザイン)
- ケーエスサービス(旧きんきゴルフセンター)
- KINKISHARYO (USA) INC. (アメリカ・ボストンにある連結子会社)
- KINKISHARYO International, L.L.C. (アメリカ・パームハーバーにある連結子会社)
備考
側より)左側・3番線から当社製作車両が出場していく]]
- 当社製作の車両の走行試験の為の、試運転線が工場奥に敷設されている。 また集電装置としてパンタグラフの無い地下鉄車両などの構内試運転線では、発生品のDT33系台車の上にやぐらを組みパンタグラフを載せた集電装置を使用する。
- 昭和初期に現在地に工場が移転してから、本社事務所は二度移転している。当初は学研都市線への車両出場線の反対側にあるマンションが建っているところ(鉄道雑誌の写真でよく背景として写っている)にあった。 昭和40年代になると、ボウリングブームに乗ってボウリング場を建設・営業したがすぐにブームが去り、ほどなく廃業し、跡地に本社機能を移転した。
- 2004年に本社機能を現在地に移転。旧跡地は賃貸し、複合商業施設「フレスポ東大阪」となっている。
外部リンク
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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