西日暮里駅 [Nishi Nippori Station] [被リンク数: 128]

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西日暮里駅(にしにっぽりえき)は、東京都荒川区西日暮里五丁目にある東京地下鉄(東京メトロ)・東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京都交通局である。
東京地下鉄の駅番号C 16、東京都交通局の駅番号は02

利用可能な鉄道路線

備考

駅構造

改札はJR東日本が1か所、東京地下鉄は出口2か所と乗り換え口1か所の計3か所である。なお、両社間は乗り換え改札を使って直接乗り換えができるが、自動乗り継ぎ精算機が設置されていないため、精算または区間変更が必要な場合は改札に併設された窓口に並ぶ必要がある。
JR線南隣の日暮里駅で接続する常磐快速線に輸送障害が発生し、かつ当駅経由での東京地下鉄千代田線(常磐緩行線直通)への振替輸送が行われる場合、ラッシュ時などには両社間の乗り換え改札を開放して対処する(「振替の方はそのままお通りください」と案内される)場合がある。
東北本線ガード付近の入口からはJR東日本・東京地下鉄のどちらの乗り場へも移動できるが、この入口には東京地下鉄のロゴマークが表示されていない。これらの入口にはJR東日本のロゴマークしか表示されておらず、フォーマットも同社のものになっている。また、東北本線ガード下の入口名は「地下鉄口」であるにも拘らず、こちらも東京地下鉄のロゴの表示がない。

東京地下鉄

2層式で、地下2階に代々木上原方面、地下3階に綾瀬方面の線路・ホームがある地下駅。これは、北千住~湯島間で上下に単線の線路を設ける事で幅が狭い道路下に地下鉄を通しているためで、この区間の中間駅は代々木上原駅方向の線路・ホームが上層に、綾瀬駅方向の線路・ホームが下層にある。
町屋駅やJR常磐線(特に緩行線)方面からやってきて当駅でJR線に乗り換える乗客は、当駅で精算する必要がある。列車到着直後には降りた乗客が精算所に一斉に並んで混雑する場合があり、時には後続電車が到着する頃まで列が解消しない。乗り継ぎ精算機は設置されておらず、有人窓口での精算(区間変更)しなくてはならない。当駅は通過連絡運輸の適用を入場後にも受けられる稀な例でもある。 精算窓口の上部には運賃計算の基準や発売範囲の掲示と共に「今度からは連絡きっぷをお求め下さい」との注意書きがある。2007年3月18日から首都圏ICカード相互利用サービスが開始され、IC乗車券1枚でも常磐線から当駅を経由しての山手線への乗り継ぎができるが、IC乗車券の場合は通過連絡運輸の場合とは異なり、個別に算出した運賃の合計額から100円を値引きする。当駅の連絡改札経由の場合と、北千住駅の連絡通路を通って快速線日暮里駅経由の場合とでは、算出される運賃が異なる。乗り換え用自動改札機はJR東日本の物を使っているが、2枚投入が可能である一方、メトロの磁気券+Suicaと相互利用可能なICOCAもしくはTOICAの併用はできない。(Suicaについては、メトロの磁気券を投入後タッチすることにより利用可能)

のりば

JR東日本

島式ホーム2面4線を有する地上駅で、千代田線構内でJRへの乗り換えを可能にするための中間改札が地下にある。
2007年春までにコンコースとホームを結ぶバリアフリー設備を整備した。これによりエスカレータが田端・日暮里寄りと連絡する他、エレベーターも日暮里寄りに設置され、併せて多機能トイレも設置された。なお、エスカレータはこの他にもコンコースと千代田線乗り換え改札口を結んでいる。
かつては、電車到着時に「西日暮里、西日暮里、地下鉄千代田線はお乗り換えです。」という放送が流れていたが、ATOSに切り替わってからは、到着放送は行われなくなった。

のりば

京浜東北線の快速通過
京浜東北線快速運転時間帯(年末年始・リフレッシュ工事時を除き10時30分~15時30分頃)は当駅を通過するため、1・4番線には電車は停車しない。この時間帯に同線を利用するには2・3番線の山手線を利用して上野駅か田端駅での乗り換えとなる。なお、通過放送の後に山手線を利用する案内放送が流れる。

バリアフリー設備

  • 上り・下りエスカレータ:連絡改札口~JR改札口~ホーム
  • エレベーター:JR改札口~ホーム
  • エスカル:JR改札口~連絡改札口
  • 多機能トイレ:JRコンコース改札内

その他

東京都交通局

島式1面2線の高架ホーム。駅舎は尾久橋通り真上、京成電鉄本線とJR常磐線から分かれる貨物線が交差する付近の複雑な位置にある。
出入口は駅舎東西両側と歩行者デッキによって西日暮里5丁目交差点を渡った東西両側(東京地下鉄千代田線出入口2・3番に隣接)の4か所。JRの駅舎とは直接繋がっておらずJRからは徒歩で数分要する。一方、東京地下鉄とは、エレベーターで結ばれている。

のりば

バリアフリー設備

  • エスカレータ
  • 多機能トイレ
  • エレベーター

利用状況

  • 東京地下鉄 - 1日平均乗降人員 153,083人(2006年度)。東京地下鉄では第12位。
  • JR東日本 - 1日平均乗車人員 91,955人(2007年度)。JR東日本で第41位。

駅周辺

JR山手線・京浜東北線が南東~北西に走り、東京地下鉄千代田線がそれとほぼ直交する。同線の地上部分は道灌山通りになっており、道灌山通り沿い、駅の西側には開成学園(中学・高校)がある。同学園と道灌山通りを挟んだ向かい側は西日暮里公園なっている。同学園の生徒は当駅が設置される前までは主に田端駅日暮里駅を利用していた。現在でも学校行事(開成高校対筑波大学附属高校定期競漕大会)でJR線に乗る際、生徒は当駅が手狭なため、田端駅に迂回している。
毎年8月の最終土・日曜日に行われる諏訪神社の例大祭には多くの露店が出る。
駅周辺は特に尾久橋通りで中層ビルが多く飲食店や風俗店などが多数あるが、当駅が設置される前は寂しい住宅密集地だった。現在も駅東側の幹線道路以外では庶民的な住宅地が広がるが、道が狭く、大変密集している。
なお、当駅の地点はかつて京成本線道灌山通駅1943年休止、1947年廃止)があった場所に近い。なお、同線は現在も当駅の地下鉄の2番出口付近を通っているが、現在駅はない。

バス

最寄り停留所は西日暮里駅となる。停留所は道灌山通り尾久橋通り上にある。

歴史

当駅はJR(当時は国鉄)と千代田線の乗り換え駅として新設された。これには常磐線複々線化時に常磐快速線通過駅の便宜を図るという目的もあったが、詳細は常磐緩行線#複々線化の沿革と問題を参照されたい。

沿革

  • 1969年昭和44年)12月20日 - 営団地下鉄千代田線の駅が開業。
  • 1971年(昭和46年)4月20日 - 営団地下鉄千代田線との乗り換え駅として国鉄の駅が開業。山手線の中では最も新しい駅である。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化東北本線(山手線・京浜東北線)はJR東日本の管轄となる。
  • 2004年平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化。千代田線は東京地下鉄(東京メトロ)に継承。
  • 2008年平成20年)3月30日 - 東京都交通局日暮里・舎人ライナーの駅が開業。

その他

  • JR東日本(当時国鉄)の駅は比較的後からできた駅のため、隣接する日暮里駅とは駅間が山手線・京浜東北線の中で最も短い(0.5km)。カーブもないため、双方の駅のホームが目視できる。

隣の駅

東京地下鉄
千代田線
: 多摩急行・準急・各駅停車
:: 千駄木駅 (C 15) - 西日暮里駅 (C 16) - 町屋駅 (C 17)
: ■特急ロマンスカー
:: 通過
東日本旅客鉄道
■京浜東北線
: 快速
:: 通過
: 各駅停車
:: 日暮里駅 - 西日暮里駅 - 田端駅
■山手線
:: 日暮里駅 - 西日暮里駅 - 田端駅
東京都交通局
■日暮里・舎人ライナー
:: 日暮里駅 (01) - 西日暮里駅 (02) - 赤土小学校前駅 (03)

関連項目

外部リンク

しにつほり にしにつほりえき
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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