無制限潜水艦作戦(
むせいげんせんすいかんさくせん)とは、戦争状態において、
潜水艦が、敵国に関係すると思われる艦艇・船舶に対して目標を限定せずに攻撃するという作戦である。
潜水艦による本格的な作戦行動は、潜水艦が戦争に使われるようになった
第一次世界大戦から始められたが、多くの場合、戦争に関係する軍艦を目標とするものであった。それに対し、攻撃範囲をひろめ、敵国に向かう商船・客船などについても攻撃目標とする、文字通り攻撃目標を無制限にするのがこの作戦である。そのために、他国からの非難もあり、戦争の状況をより複雑にする可能性を秘めている。第一次世界大戦において
アメリカ合衆国が参戦した理由のひとつとして、
ドイツによるこの作戦の影響があげられる。
第一次世界大戦における無制限潜水艦作戦
- ドイツによる、連合国及び中立国の連合国向け艦船(客船を含む)への攻撃が有名。
第二次世界大戦における無制限潜水艦作戦
連合国側、枢軸国側ともに無制限潜水艦作戦を実施した(
国際条約により保護されるべき船舶も含む)。ドイツ海軍の連合国大西洋航路に対するもの(
大西洋の戦い (第二次世界大戦)参照)、アメリカ海軍による日本の南方航路に対するものが有名。
関連項目
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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