池田模範堂 [被リンク数: 25]

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株式会社池田模範堂いけだもはんどう)は、富山県中新川郡上市町本社をおく製薬会社
越中の売薬商人だった池田嘉市郎によって創業。かゆみ止め用外用剤「ムヒ」で世界的に知られている。「ムヒ」は同社を代表する商品で、他に比べる物がない「無比」から来ている。それゆえ、ブランドを証明するため、商品にはムヒのロゴ(一部を除く)及びマーク(丸の中に「ムヒ」と書かれている)が付けられている。社名の由来は「社会の模範になろう」という意味から。カンパニーフレーズは「かゆみを科学する」。

製品

  • ※印は他社への委託製造、無印は自社製造。また▲印は「ムヒ」のロゴが付かない製品である。
  • 「ムヒ」かゆみ止めシリーズ
    • ムヒS
    • 液体ムヒS
    • ムヒアルファS
    • ムヒアルファEX
    • 液体ムヒアルファEX
    • ポケムヒ
    • ムヒベビー
    • 液体ムヒベビー
    • ムヒパッチA※
  • ムシペール(医薬品の虫除けスプレー)
  • アクテオン(腰痛、関節痛鎮痛薬)▲
  • デリケア、デリケアエムズ(外陰部用塗布剤)
  • ムヒソフト、こどもムヒソフト(乾燥肌用かゆみ止め軟膏・ローション)
  • ヒビケア軟膏(ひび・あかぎれ改善用軟膏)▲
  • ムニ(「ムヒ」と同等品。納品用。「ムニ」は二つとない「無二」から来ている)
  • アンパンマンの子供風邪薬シリーズ※
  • カルシウムウエハース
など

トピックス

  • 1940年代後半から1950年代前半にかけ、「ムヒ」の偽物が出回り問題になった。
  • 上記の時代に地方の農村に設置したホーロー看板を使った広告が現在でも残っている。
  • テレビ番組の提供クレジットは現在は「ムヒ」(稀に「ムヒソフト」と出ることがある)だが、1980年代前半(正確な年は不明)くらいまで、提供クレジットは「ムヒS」と出していた。また以前、9月になると「ムヒ」に代わるスポンサーとして、「日本損害保険協会」が入ることがあった(現在は消滅)。
  • 1985年頃、当時強豪として知られていた池田高校にあやかって高校野球を題材にしたCMを放送していた。CMは、「駅から(甲子園へ)旅立つユニフォームを着たナインと見送る生徒たち」「甲子園で勝利してナインが校歌を歌う」、という2種類があった。いずれもメインで出演していたのは監督役の藤田まことだった。これにより、商品名の「ムヒ」に比べて無名同然だった社名の知名度が一気に上がった。<そのCMについて、イラストレーターのみうらじゅんが当時連載していたザテレビジョンのコラムに「池田模範堂高校の謎」というタイトルの文章を書いたことがある。また、このCMと池田高校のイメージ、さらには子供向け商品のCMに起用しているアンパンマンの作者やなせたかしが高知県出身であること、徳島に製薬会社が多いことから、四国のメーカーと誤解されることがある。
  • これまでCMに登場した芸能人は先述の藤田の他、研ナオコ石野真子陣内孝則爆笑問題氷川きよしなどである。
  • 池田模範堂が100%出資していた子会社「明太(めいだい)化成株式会社」(本社=富山市、食品容器製造)は、池田模範堂が本来の医薬品事業に専念するため、2003年3月をもって以前から明太化成と取引のあった「酒井容器株式会社」(本社=富山県高岡市)に譲渡した。なお、譲渡に際しては、北陸銀行の仲介を受けている。<ref>北陸銀行ニュースリリース「M&A仲介について」</ref>
  • 毎年5月上旬~7月下旬にかけて、文化放送制作・氷川きよしパーソナリティのラジオ番組ズンドコサンデー あっぱれきよし!』に期間限定で提供、「ムヒ」の名の付くコーナーを同番組内で放送した。このパターンは後継番組の『氷川きよし節』の5月~7月の毎週(文化放送では火曜日、スポンサーは5月~7月の3ヶ月間の月-金の毎日、それ以外は週1回)の期間限定で提供、「ムヒ」の名の付くコーナーを放送している。

脚注

外部リンク

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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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