SHIFT_ワードは、「SHIFT_compact quality コンパクトの質をシフトする。」であった。
国際戦略車種
海外での車名
米国・
カナダでは「ヴァーサ」(VERSA)、
シンガポール、
インドネシア、
マレーシアでは日本向けのセダンのサブネームと同じ「ラティオ」、それ以外の地域では日本同様「ティーダ」の車名で販売される。なお、日本向けはセダンにサブネームを付加して区別しているが、海外向けはシンガポールとマレーシアを除いて(ハッチバックが「ラティオスポーツ」とサブネーム付きの車名になる)、ハッチバック・セダンとも同じ車名となる。また、中国仕様では漢字表記のときのみに際し同音異字を用いて区別している。
なお、ヴァーサについてはフロントグリルのデザインが日本仕様と異なっている。
Image:2007-Nissan-Versa-S-hatch.jpg|ヴァーサ
Image:2007 Nissan Versa 1.8S hatchback.jpg|ヴァーサ(リア)
機構・メカニズム
ボディサイズは、全長4205mm、全幅1695mm、全高1535mm(4WDモデルは1540mm)、ホイールベース2600mmと、近年このクラスのモデルが大型化して3ナンバーボディを採用することが多い中、5ナンバーサイズを堅持している。上級クラスに遜色のない室内空間を再現しつつ、車幅を5ナンバーサイズ枠に収めようとした点については、幅の狭い道路が非常に多い日本の道路事情を考慮した開発主査が最もこだわったところのひとつでもある。
エンジンは低・中回転域のトルク・燃費性能・環境性能を、従来のQG型から大幅に向上させたという、新開発のHR15DE型直列4気筒1.5Lエンジンを搭載。
2005年初頭には同じく新開発のMR18DE型直列4気筒1.8Lエンジンが追加された。また、海外向けにはHR16DE型直列4気筒1.6LエンジンやK9K型直列4気筒1.5Lディーゼルエンジンも用意されている。
トランスミッションは、4速
AT(E-ATx)と、伝達効率を向上させた新開発
CVT(エクストロニックCVT)を用意。ただしe-4WDシステム(トランスファー、プロペラシャフトを用いず、電気モーターによって後輪を駆動する)搭載車には、CVTとe-4WDとのマッチングが良くなかったためにCVT(エクストロニックCVT)は設定されず4速ATのみの設定となる。2008年1月のマイナーチェンジより18Gに6速マニュアルが設定されている。
スタイリング
内外装は、日産がティーダに掲げる“SHIFT_ compact quality”のコンセプト通り、従来の小型車のレベルを超えた高い質感を実現している。
エクステリアは日産と提携関係にある
ルノーのモデル(
メガーヌなど)との類似性が一部で指摘されているが、質感は高く、リアコンビネーションランプは同社のモデル、
フェアレディZにも似たスタイリッシュなデザインを採用している。
インテリアは、すでに高い質感とデザインで好評を得ている同社のモデル、
ティアナを手がけたスタッフによるもので、ダッシュボードにはアルミ調パネルをあしらい、シートはティアナと同等の余裕あるサイズのものを採用している。さらにオプションでシートをクロスレザー仕様にすることもでき、全体として高い質感を実現している。
なお、初期モデルではインパネおよびドアトリム上部にソフトパッドが採用されていたが、2006年12月の一部改良では、ソフトパッドから硬質なハード樹脂への変更、また、2008年1月のマイナーチェンジでは、LEDマップランプ、トノボードフラップが廃止されている。だが同年10月の一部改良で1.8L車には15インチアルミホイールが標準装備になった。
また、2008年1月のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインが変更され、内装面では、
ノート同様に瞬間燃費計も搭載された。アクシスは継続設定されるが、新たにサスペンション等をチューンしたパフォーマンススペックが登場。さらに、ディーラーオプションとして、「
NISMO S-tune Package」を発表。
歴史
C11型(2004年-)
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2003年10月 - 第37回東京モーターショーにコンセプトカー「シーノート(C-NOTE)」を出展。
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2004年6月 - 北京モーターショーに「シーノート (C-NOTE) 」を出展。
- 2004年9月30日 - ティーダ発売。オーテックジャパンによる特別仕様車「アクシス」を設定。
- 2004年10月29日 - セダンバージョンである、ティーダラティオ(SC11型)が追加
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2005年1月 - 新開発のMR18DE型直列4気筒1.8Lモデルを追加。
- 2005年4月 - 上海で中国向け「ティーダ ハッチバック」(中国名:騏達)を披露。
- 2005年12月 - 一部改良。15Mにフォグランプと本革ステアリングが標準装備される。
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2006年6月 - 台湾、タイ王国で相次いで発売開始。
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2006年12月 - 一部改良。環境性能が改良され、燃費が向上する。メーカーオプションにHDDナビが設定される。
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2007年6月5日 - 特別仕様車「Plus navi HDD」(15S及び15S FOURベース)発売。同時に発表された中唯一、カーウイングス対応ナビを搭載する。
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2008年1月28日 - マイナーチェンジを実施。特別仕様車「Plus navi HDD」は継続設定。前回同様カーウイングス対応。
- 2008年12月17日 - 2009年3月末までの期間限定車「Plus Navi HDD Safety」を発売。
バリエーションモデル
車名の由来
ティーダという名が英語のTIDEを語源とする。
沖縄方言で
太陽の意を表す“てぃーだ”から来ているということも、それを暗示している。
関連項目
参照
外部リンク
ていいた
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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