周波数 [Frequency] [被リンク数: 634]

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周波数(しゅうはすう、frequency)は、工学、とくに電気工学電波工学や音響工学などにおいて、電気振動(電磁波や振動電流)などの現象が単位時間(ヘルツの場合は一秒)当たりに繰り返される回数である。

概要

周波数は、波動振動周期逆数であり、単位は「ヘルツ」 (Hz)が使われる。かつては、「サイクル毎秒」(c/s、略して「サイクル」)が使われていたが、1970年代にヘルツに切り替えられた。
振動数 も英語では frequency でありほぼ同義であるが、「周波数」がおもに電気電波に関する工学用語として用いられるのに対し、「振動数」は力学的運動など自然科学(理学)における物理現象に用いられることが多い。

定義

波動現象において、周期を T [s] とすると、波の周波数 f [Hz] は次のように定義される。
f = \frac{1}{T} \ \mathrm{[Hz]}
さらに、波の速さv [m/s]、波長λ [m]とすると
v T = \frac{v}{f} = \lambda \ \mathrm{[m]}
または
v = f \lambda \ \mathrm{[m/s]}
という関係が成り立ち、周波数 f
f = \frac{v}{\lambda} \ \mathrm{[Hz]}
で表される(等速円運動単振動などの現象については、振動数の項を参照)。

周期と周波数

便宜上、より長くてより遅い波(水面波など)は、周波数 (frequency) よりむしろ周期 (Period) で記述する傾向がある。短くて速い波(オーディオラジオなど)は、通常周期の代わりに周波数によって記述される。
これらの一般的に用いられる変換は、以下のリストで示される:

負周波数

あらゆる交流信号は、正周波数を持つとともに負周波数も持つ。普通は、負周波数を無視しても問題ない。

関連項目

周波数関連

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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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