来歴・人物
1981年より
2002年まで
フジテレビの看板シリーズだった『
北の国から』にも黒板純役でレギュラー出演。その後も山田洋次監督や『北の国から』製作スタッフ出身の監督・脚本家の作品を中心に数多くのドラマや映画に出演し、またCMのナレーション等声の仕事も増えている。
体の線が細く、繊細な演技が持ち味。若いころは、思い悩むごく普通の、等身大の青年役を好演。人前で喋るのは苦手であるとして、TVのバラエティ番組やトーク番組にはめったに出演しないが、たまに出演するラジオ番組では、故黒澤明監督との思い出話からバイクでの失敗談、ジブリアニメが好きでロケ先にまでDVDを持って行った話まで、比較的プライベートな話題も語っている。
2002年に『北の国から2002遺言』で共演した元歌手・
女優の
内田有紀と結婚し、『北の国から』の舞台・
富良野市での挙式が話題になったが、
2005年12月21日に
離婚。わずか3年の結婚生活だった。各スポーツ紙やTVメディアの芸能マスコミによっても見解がわかれており、華やかな内田に吉岡の性格が合わなかったとも、長期ロケが多い吉岡の生活に内田がついていけなかったことが理由とも言われているが、本人らが語らないため真相は不明。
歌手でもあり、映画『ラストソング』で演じた一矢の歌った「ラストソング」は彼自身の作詞作曲である。しかし47万枚以上を売り上げたシングル『ラストソング』が彼の歌手デビューだったわけではなく、1976年に『
山口さんちのツトム君』人気を受けて制作されたアルバム(パパ役が
田中星児、ママ役が
小鳩くるみで、ツトム君役が吉岡秀隆)の中で彼も『山口さんちのツトム君』を歌っている。
逸話
- 『ラストソング』撮影の際、監督の杉田成道から、「ギターを練習しろ」と言われ練習していると、今度は「だったら曲を作れ」と言われ戸惑いながらも作った曲が、他の候補曲を退け主題歌、劇中歌として使われた。杉田は、「吉岡の歌がせつなくて心に響くいい歌なのを知っていたので、彼に作詞・作曲もしてもらいました」と語っている(『キネマ旬報』2005年 11月下旬号より)。
- 『学校II』で養護学校の生徒を演じる際、中学時代の恩師に頼み三日間実際に養護学校に転入した。
- 『四日間の奇蹟』に出演した際には、『北の国から』のイメージが強いことから原作で雪山のシーンだった部分を、映画では海辺に変更されている。監督曰く、雪山に吉岡がいると黒板純になってしまうからということらしいが、吉岡本人は「海辺ではコトーになってしまうと思う」と語っている。
- 「八月の狂詩曲」では、孫役の4人の中でただ一人鍵盤楽器を習ったことのない吉岡がオルガン演奏する役になったが、必死の練習の甲斐あって吹き替えなしでシューベルトの「野薔薇」を歌いながら弾くという場面を演じた。また『四日間の奇蹟』でも、監督の佐々部清の意向を受け、吹き替えなしのピアノ演奏シーンであった。ピアノソナタ第14番 (ベートーヴェン)「月光」の第一楽章の半分以上を(楽譜を読むことを放棄して)丸暗記して演奏した。
- 『学校II』の撮影後、旅行先のオーストラリアで渥美清の訃報を聞く。急遽帰国し、1996年8月13日に開かれた「寅さんとのお別れの会」に出席した。
交友関係
-
尾崎豊の数少ない友人の1人であり、「オレのことを兄と思ってくれていいよ」と本人から言われるほどの仲だった。今でも尾崎にもらったネックレスをプライベートでは常につけている。
- 『男はつらいよ』での共演者たちを慕っている。倍賞千恵子とは今でもつきあいが深く特技のマッサージをよく頼まれるという。また『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲った際の受賞コメントで、渥美清に感謝の言葉を述べている。
主な出演作品
テレビドラマ
映画
バラエティ番組
劇場版アニメ
ナレーター
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戦争童話集「忘れてはイケナイ物語り」(4)(2004年、NHKエンタープライズ)
- 白い犬のジェイク しあわせって なあに?(2005年、アスワン・エンタテインメント)
- ギ・ギ・ギ(2005年、NHK教育テレビ)
-
スキマの国のポルタ(2006年~2007年、NHK教育テレビ)
- 白い犬のジェイク ジェイク空へ!(2006年、アスワン・エンタテインメント)
- 地球エコ2008 水の星(2008年、NHK)
CM
- 『とっておき果実のお酒 シリーズ』(1996年~2001年)
- 『鏡月グリーン』(2004年)
- 『モルツ』(2007年)
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「いい町を感じた」篇 田中好子、勝野洋、河本準一、松下奈緒、井上聡と共演(2007年4月6日 - )
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「引越した 篇」 田中好子と共演(2007年4月15日 - )
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「やっと飲めた」篇 勝野洋と共演(2007年5月1日 - )
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「手伝った」篇(2007年7月1日 - )
- 「あたりまえを、もっと、ずっと」(ナレーション 2005年)
- 「光で、安心を、もっと。」(ナレーション 2006年)
- 『昆布つゆ』(2007年 - )
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「ぶりで こんぶツーユー」篇 麻生久美子と共演(2007年10月18日-12月)
-
「かぼちゃで こんぶツーユー」篇 同上(2007年12月)
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「冷たい麻生さん」篇 同上 (2008年5月21日-2008年7月10日 )
ディスコグラフィー
シングル
- ラストソング(1994年1月7日)
- 月(1994年4月21日)
アルバム
- ラストソング オリジナルサウンドトラック(1994年1月21日)
- 分岐点(1994年5月20日)
- つづく(1996年3月21日)
- 裏(2002年7月24日)
受賞歴
関連項目
外部リンク
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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