人物
その声を聴いただけで本人と判る、舞台仕込みの大きなダミ声が特徴的。「ヤバいよヤバいよ」などの口癖は多くの共演者達に
ものまねされている。また公表の身長は160cmだが、実際は共演の多い
ナインティナインの
岡村隆史より若干低い。
更に出川は岡村を「岡村隆史」とフルネームで呼び、岡村は後輩芸人であるにも関わらず「出川哲朗」と呼んでいる。
女性ファッション誌読者が選ぶ「嫌いな男No.1」など、世間的にはいわゆる「嫌われキャラ」で通っているが、実際には芸人仲間やアーティストなど、多くの芸能人から尊敬されている。しかし、当人は「自分は嫌われてナンボのタレントだから、良い話をされるのは営業妨害だ」と言って、余り表立って褒めないように言っている。これは『
さまぁ〜ずの逆にアレだろ!?』(
TBSラジオ)の「関東お笑い祭」の回などで語られている。
芸風に関しては「リアクションしか出来ない」と思われがちであるが、トーク番組において盛り上がっている状況では自分から出ていくことはせず、場の空気が沈みかけているところで自ら笑いを取る、という立派な
雛壇芸人であり、
ビートたけし、
島田紳助、
明石家さんまや
松本人志などの大物芸人からも高い評価を得ている。
夢は「単独司会のレギュラー番組を持つこと」と語るが、周囲から求められているものと異なるため、実現の可能性は低い。尚、年現在、準レギュラーの番組はいくつかあるものの、レギュラー番組は8年間1本もない。全くオファーが無かったわけではないが、海外・爆破ロケなど、長期収録企画に気軽に出演出来なくなってしまうため、長所がスポイルされると危惧しているようである。
長年の無理が祟ってか、2006年頃から
椎間板ヘルニアや
坐骨神経痛などを患った。2007年頃には歩行時には杖を使わなければならないほど悪化した。本人はテレビ収録が始まりカメラに映ると痛さを忘れてしまうと語る。その後、過酷なロケや罰ゲームなどが行なえないほど悪化したため(ゴチで共演している岡村から「普段杖ついてるような人とケンカできないです。」とダメだしをくらうほど)、2008年3月末に緊急入院し腰の手術を受け、10日程で退院・仕事復帰した。退院後、初仕事は
2008年4月17日放送回「
雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!」の収録であった。
手の小指の第一関節・第二関節だけを同時に90°曲げられ、『
アメトーーク!』で出演者に驚かれた。
タバコはやっていない。酒は飲まないものの打ち上げに参加する事は好き。その場では好物の
コーラを飲んでいる。
略歴
その後は
テレビ番組において欠かせない「汚れ役」の第一人者として数々の番組に出演。一方、有名税から色恋沙汰をはじめとしたプライベートな時間も犠牲にされ、多くの写真週刊誌・ゴシップ紙の恰好のターゲットとなった(もっとも本人はそのことすらネタにしてしまっている)。またこの「汚れ」キャラクターが世の中に浸透していくにつれ、女性視聴者層から敬遠される傾向が出始め、女性ファッション誌「
an・an」が毎年行なっている読者アンケート「嫌いな男ランキング」では毎年上位にランクインするようになった(その後2001年 - 2005年度に5年連続1位を達成し、「殿堂入り」扱いとしてアンケートから除外対象となった)。
特徴・持ちネタ
- 大事な所で言葉をかんだり、唐突に手や足を滑らせたり身体をぶつけたりする(本人がネタとして故意に行っているのかたまたまそういった事態になっているのかは定かではない)
- リアクションの際にたまに赤ちゃん言葉になる。
- 演技は下手ではないのだが、上記2つの事項と内村光良をして「哲ちゃんは何を演じても出川哲朗になる」(彼だけではなく他の人間からも同様の趣旨の発言がある)為か、俳優としての活躍はあまり無い。専門学校時代は「俺は三国連太郎になる」と宣言していたという。
出川ファミリー
土田と竹山は出川ファミリーのライバル組織(?)である
上島竜兵主宰の「竜兵会」のメンバーでもある。
ものまね
その特徴あるダミ声から、数多くの芸人仲間に
ものまねされている。このとき、出川の口癖である「やばいよやばいよ」というフレーズが使われることが多い。またかつて出演していた『
ボキャブラ天国』(フジテレビ系)のイメージが強いのか、語尾が「
タモさーん」で締められる事も多い。
学生時代の同級生である
内村光良は出川のものまねについて、「みんなてっちゃんのものまねをする時『やばいよやばいよ』って言うけど、『ほったら(そうしたら)』の方がよく使っている」として、「ほったら」を多用する。また内村は、「ないしょ」のポーズ(「しーっ」のアクション、普通は人差し指を唇の前に立てる)で何故か人差し指を眉間に当てる出川の細かい形態模写をする(出川本人曰く、「目はぁ、口ほどにものを言うからぁ」)。
大親友である
松村邦洋は出川がまだあまり世間に知られていない頃からものまねを続けており、
笑っていいとも!の
テレフォンショッキングでまだ売れていなかった出川の物真似をして会場がシーンとなり、それをテレビで見ていた出川が松村に電話し「何で(売れていない自分の)真似をしたの?」と憤ったが、松村は出川が早く売れて欲しいという願いと共に、「あとは出川さん待ちですから」と出川の芸能界での成功を応援し、ものまねをやり続け、出川がテレビに出だした頃に松村が「番組で出川さんの物真似がうけましたよ」と嬉しそうに報告してくれたという逸話がある。
出演
バラエティ
など多数
ドラマ
映画
備考
- 愛車はポルシェ・911カレラ。
- 妻への求婚の言葉は「あなたを心から愛ちていまちゅ。結婚ちてくだしゃい」(赤ちゃん口調)。この瞬間の模様も全国ネットで放送され、爆笑と共に感動を誘った。
- 芸人仲間であるナインティナインの岡村隆史とは若手時代から数々の番組で共演し、厚い親交がある。互いに「こうあって欲しい」と思う理想像があるらしく、2004年に出川が結婚した際には岡村が「俺の好きな芸人が死んだ」「好きな芸人が結婚してもうて取り残された」「俺はおめでとうなんて絶対に言わん。さよならならいくらでも言うたる」と激怒した。以降各所で舌戦を繰り広げている(無論ネタであるが)。
- 前記のものまねの逸話を2008年9月18日のNTV系の特番でプレゼンしたが、終了後のしんみりした空気の中で司会の田村淳が「『テレフォンショッピング』じゃなくて『テレフォンショッキング』なんだけどな〜」と言い間違いをした事を残念がる。しかし「それが出川さんのいい所」とフォローする。
-
神奈川県
横浜市
神奈川区の老舗海苔問屋「つた金」(株式会社蔦金商店)を親族が経営している。バラエティ番組では幾度か祖母との共演がある。
- 物を食べるのが遅い。本人曰く「喉が赤ちゃんだから」。
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視力が悪いため、テレビ番組に出演する際などにはコンタクトレンズを使用している。
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東京ヤクルトスワローズの熱烈なファンで、プロ野球シーズンはスケジュールの合間を縫って明治神宮野球場に足を運んでいる。出川が観戦する様子が野球中継で映されたこともある。スワローズが敗色濃厚な展開の試合でカレーライスを食べながら観戦していた時、近くにいたファンに「カレー食ってる場合じゃねぇだろ!!」とヤジられた経験があるらしい。
- 武相高校の後輩に元プロ野球選手のパンチ佐藤がおり、テレビ番組で共演すると出川は「パンチ、ジュース買って来いよ!!」などと先輩風を吹かせる。しかしパンチが硬式野球部であったのに対し出川は軟式野球部出身で、接点はほとんどない。
- 武相高校時代はヤンキーであったと自称しており、当時のあだ名は「切れたナイフ」だったという。
- 中学時代は水泳部に所属しており、水泳の話になると「こう見えても栗中の水泳部でしたから」と必ず言う。
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ORANGE RANGEのNAOTOが出川のファンだということで、シングル『*〜アスタリスク〜』のレコーディングに参加したことがある(4曲目「*〜アスタリスク〜ロマンティックVer.」、歌詞の朗読を担当)。この依頼を受けた当初、このことを夫人に話したところ、「ORANGE RANGEがアンタのファンなわけないでしょ! どうせドッキリに決まってるでしょ!!」と言われ、レコーディングスタジオでは隠しカメラを探してしまったという。出川に依頼したことについてORANGE RANGEのHIROKIは「不器用な男が愛について語っている、という状況がカッコいい」と語っている。
- 出川哲朗をモデルに描かれた『リアクション☆スター』という小説がある。
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板前の経験があるため料理が得意で、TBSの番組内でゴーヤーチャンプルーを作ったこともある。この時は「冷蔵庫の中のものを食べつくす」という企画であり、共演者から「バラエティなんだからマジになるな」とつっこまれていた。
- フジテレビのトクメイ!という番組で、芸人7名が特殊メイクで和田アキ子になり、それが誰かを当てる企画においてのエピソード。そのうちの1人であった出川は、何度も激辛の唐辛子を口にし電流を流されながらも、その都度、散らかった唐辛子をすぐ寄せ集めテレビカメラに映らない場所におさめ、また、電流が流されると非常に分かりやすいテレビ的に良いリアクションで、コメンテイターの品川祐に「ベテランらしい素晴らしい気配り」と指摘され、「余計なことを」と反応していた。
- 「抱かれたくない男No.1」に選ばれて、殿堂入りしているが、本人いわく、夜の営みは上手いらしく、特に前戯に関しては、「えっ!? この部屋他に誰かいるの?」「出川さんの腕って本当に2本?」と聞かれるほど丁寧で上手いらしい。 (アメトーークetc)
- 夫人とはほぼ完全なセックスレス状態で、夫人の方から一方的に夜の営みを頑なに拒否されている。夫人曰く「哲っちゃんの遺伝子を残したくない」らしい。ニューカレドニア島に新婚旅行に行った時ですら、セックスを徹底して拒否されたと本人が語っている。
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電波少年でオーストラリアのゲイバーでバウドームを配る企画をしたが、外人が渡した途端に目の前でそれをつけ始め、すぐにマッチョな外人7人に取り囲まれてお尻を奪われてしまった。その際に出川は「いやだ!やめてくれ!」と叫んだつもりが「NO stop!(止めないで!)」と発してしまい、叫び声をあげながら企画は終了した。(その模様はもちろん、音声のみで放送されスタッフが犯られる出川を放置してそのまま待機していた。この事について出川は「(お客さんが)笑ってくれたから救われた」と語った。)
- 知名度が高い割にはよく出川哲郎と誤記される事が多い。「つた金海苔店」のホームページでも誤記されている。このことは2008年8月17日のTBSテレビ「アッコにおまかせ!」でも指摘された。本人はこの間違いを全く知らなかったという(現在は修正されている)。
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2008年
10月2日放送「雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!」の企画『マセキ芸能社芸人』の際にリアクション芸についての持論を展開。「シュークリームは深いよ」「ザリガニは鉄板。他人には渡したくない!」という名言を残した。
- 2008年11月14日放送の未来創造堂で、CCDカメラについて実体験から培った持論を展開。更にCCDカメラ付きヘルメットを共演者の大地真央に被らせた。
- 過去にも肋骨や腕の骨折等、過酷ロケで生傷が絶えない出川だが、2008年の10月、番組の企画でポケバイの練習中に転倒、左鎖骨を折る大怪我を負う。しかしそうとは知らずに周りの人達は大爆笑。病院に運ばれても看護師や他の患者に大爆笑されてしまう。普通の人なら耐えられない状況に出川は「自分が周りの人を楽しませている」と考え、そうすると骨折の痛みが柔らいだという。そして笑いの為なら何本でも骨を折ると高らかに宣言した(因みに鎖骨骨折の痛さを「ジョウジンじゃない痛さ」と表現し、共演者に爆笑されていた。本当は「尋常」と言いたかったと思われる)。
関連項目
外部リンク