特別優秀競走は開催される競輪場によって名称が異なる。
歴史
共同通信社杯競輪の母体は、日本の競輪発祥40周年を記念して
1988年(昭和63年)
10月18日に
平塚競輪場において、一発勝負の競走として開催された「ルビーカップレース」がスタートとされる。
1989年(平成元年)
10月22日に開催された第2回大会から
共同通信社提供のトロフィーをかけて開催されるようになり、大会名も「共同通信社杯ルビーカップレース」と改められた。以来第6回大会まで毎年10月中旬に一発勝負の競走として開催された。
第6回大会までは、北海道・東北、北関東、南関東、中部、近畿、中国、四国、九州の各地区で最も強い(競走得点最上位)選手1人が地区代表として出場し、これにいわゆる「ワイルドカード」で選ばれた選手1人を加えた9人で争われた。
ただ、地区代表戦のような形は既に
全日本選抜競輪が開催されていたことや、出場選手側からもラインが組みにくいと不評だったこともあり、本大会を敢えて開催する意義はないという意見も出たため、
1994年(平成6年)の第7回大会は独立した1レースとしてではなく、
大垣競輪場で開催された第10回全日本選抜競輪の中の1レースとして、大会4日目(当時は6日制)である
8月1日にシードレース(全員が準決勝戦に勝ち上がれる二次予選特別選抜戦。一次予選特別選抜戦3個レースの各上位3人ずつ9人による)として行われた。ただ、
1995年はこの「共同通信社杯ルビーカップレース」としては開催されなかった。
第1回大会以来、毎年一発勝負の競走として開催されてきたが、
名古屋競輪場で開催された
1996年(平成8年)の第8回大会から現在の4日制による準特別競輪(現在の
GII)相当の競走となった。さらに
日本選手権競輪出場選考順位を決めるダービートライアルの廃止に伴いその開催時期に相当する1月下旬に開催されるようになり、ダービートライアルの代わりにダービー(日本選手権競輪)の前哨戦という位置づけがなされていた。
2001年度からの番組改革により開催時期が
10月に変更され、同時にダービーではなく競輪祭のトライアルレースとなった。
出場選手選抜方法
共同通信杯競輪の出場選手は、以下の優先順位に従って選抜される。
- 前年のKEIRINグランプリ出走者(9人)
- 当年3月~7月の期間内における平均競走得点上位者18名
- 前年4月~当年7月の期間内におけるFI決勝戦1位回数上位者
- 前年4月~当年7月の期間内におけるFI決勝戦2位回数上位者
- 前年4月~当年7月の期間内におけるFI決勝戦3位回数上位者
過去の優勝者
2009年度より年2回開催
2008年1月10日、
日本自転車振興会は2009年度より、共同通信社杯競輪の開催を春・秋の2回にすることを発表した。一方、
2009年度以降、
ふるさとダービーの開催を行わないことを発表した。また、名称については、春開催は『共同通信社杯春一番』、秋開催は『共同通信社杯秋本番』となった。
脚注
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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