来歴・人物
1957年、松竹音楽舞踊学校に入学。
1960年、同校を首席で卒業し、
松竹歌劇団(SKD)13期生として入団する。同期に
榊ひろみ(
松竹女優)、
加藤みどり(
声優)ら。学校時代の実習出演を経て、入団後の初舞台は同年のグランドレビュー「東京踊り」。この年から、主席入団生にフィナーレの先頭を切って大階段を降りる栄誉が与えられ、バトンガールに扮した倍賞がその初代を勤めた。
1961年、
松竹映画にスカウトされ『斑女』(
中村登監督)で映画デビュー。
1963年、
山田洋次監督の映画『
下町の太陽』に主演し、以降、山田映画に欠かせない庶民派女優となる。『
下町の太陽』は映画・歌だけでなく、現在もそのフレーズ自体が倍賞の代名詞になっている。映画『
男はつらいよ』シリーズで、
渥美清演じる主人公車寅次郎の妹、さくら役でその人気を不動にした。
1996年8月13日に開かれた「寅さんとのお別れの会」では弔辞の後に「さくらのバラード」を献歌した。
1963年には『下町の太陽』で歌手としてもデビューし、同年
日本レコード大賞新人賞を受賞し、紅白歌合戦にも出場した(14回~17回まで連続出場)。ほかにヒット曲には「さよならはダンスの後で」「おはなはんの歌」「忘れな草をあなたに」(
菅原洋一らとの競作)などがある。歌謡曲からポピュラー/スタンダードに童謡・唱歌まで幅広いジャンルを歌いこなせることに加え、日本語の発音の美しさから歌手としての評価も非常に高く(
藤山一郎も評価している)、現在でも精力的にコンサート等を行っている。
音楽活動は女優業と平行して行っており、映画『
男はつらいよ』終了後は、音楽に重点を置いた芸能活動をしている。
吉永小百合ほどでは無いものの、テレビドラマへの出演が少ないことでも知られているが、
志村けんのコント番組に出演することが極稀にある。
出演
映画
アニメ
ドラマ
- お姉ちゃん(1972年、東京放送系)
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土曜ワイド劇場 松本清張の顔(1978年、テレビ朝日系)
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赤かぶ検事奮戦記(1980年、テレビ朝日系)
-
まんさくの花(1981年、NHK朝の連続テレビ小説) - 伊吹絹代役
-
平岩弓枝ドラマシリーズ 春の都会(1981年、フジテレビ系)
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月曜ワイド劇場 ハローオックン!あわや、小学浪人?タレントママの百日戦争(1983年、テレビ朝日系)
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木曜ゴールデンドラマ 母と子の灯(1983年、日本テレビ系)
-
ひらり(1992年、NHK朝の連続テレビ小説)(ナレーション)
-
すずらん(1999年、NHK朝の連続テレビ小説) - 日高萌役(老年期・ナレーション)
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奇跡の動物園~旭山動物園物語~(2006年5月13日、フジテレビ系) - 桜崎笙子役
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華麗なる一族(2007年・東京放送)(ナレーション)
その他のテレビ番組
CM
その他の活動
音楽
シングル
- 下町の太陽(1962年) (「下町の太陽」主題歌)
- 牧場のリボン(1963年)
- さよならはダンスの後に(1965年)
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おはなはん(1966年)(NHK朝の連続テレビ小説主題歌)
- ギララのロック(1967年)(「宇宙大怪獣ギララ」主題歌)
- 月と星のバラード(1967年)(「宇宙大怪獣ギララ」副主題歌)
- さくら貝の歌
- 私でよかったら
- 忘れな草をあなたに(1971年)
- お姉ちゃん(1972年)(東京放送系テレビドラマ『お姉ちゃん』主題歌)
- 世界の約束(2004年)(『ハウルの動く城』主題歌)
アルバム
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GOLDEN☆BEST 倍賞千恵子 まるで映画のひとこまのように…
関連項目
外部リンク
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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