概要
他のグループ企業と経営統合をしたのでもないのに、既存の子会社との間で持株会社を設立した背景には、三井住友銀行の財務状況の改善がある(
わかしお銀行との逆さ合併前)。2005年から、FG社長(SMBC会長)はさくら(三井)出身の北山禎介、SMBC頭取(FG会長)は
西川善文の後継者(SMBC・SMFGともに)とかねてから目されていた
奥正之がそれぞれ就任し、旧行同士で役割分担する形となっている。
提携関係
証券部門では、旧
住友銀行時代より大和証券と提携関係にあり、ホールセール証券を行う大和証券エスビーキャピタル・マーケッツ(現
大和証券SMBC)、大和住銀投信投資顧問を共同出資で運営している。2005年
2月10日の
日本経済新聞朝刊において、
大和証券グループ本社と経営統合を視野に入れての提携計画を進めているという報道がなされたが、特に具体化していない。
外資金融機関としては、旧
住友銀行時代より
ゴールドマン・サックス(GS)との関係が深い。邦銀が海外進出に積極的だった
1980年代後半には、住銀はGSに出資。その後の金融不安を経てこの関係は逆転し、SMFGの自己資本増強のための優先株発行1,503億円をGSが引き受けた。これは年率4.5%の配当を25年間保証したのみならず、さらに普通株式への転換条項(三分の一まで転換価格を下方修正可能な
MSCBの一種)、加えてSMFGがGSの投資業務損失を21億ドルまで信用補完、GSの債券13億ドルをSMFGが購入するという条件付き。GSに極めて有利なものであった。
この一連の交渉は、金融当局を巻き込んで水面下で進められたもので、取引企業を引受先とする1兆円増資を行った
みずほフィナンシャルグループとともに数多くの批判が上がった。
沿革
会社の現況 (2008年3月31日現在)
株式の状況
- 発行済株式総数 - 8,374,273
- 株主数 - 187,571
大株主
子会社の状況
使用人数
外部リンク
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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