概要
日本国内に新車販売店174店舗と、中古車販売店31店舗を持つ。直営の販売店に加え、特定の輸入車ブランドを扱う
子会社組織や、一部の地方における
関連会社がある。
歴史
設立
外国車インポーター時代
1965年、日本への自動車輸入が完全自由化された後も、高価な
価格設定や、
左ハンドル車を販売することなどにより、日本における輸入自動車を「特殊・特別な存在」に位置付けた。全国に広がるネットワークと、顧客に対するきめ細かいサービスのノウハウなどは高い評価を受け、日本最大手の自動車輸入事業者(インポーター)となり、「輸入車=ヤナセ」と言われるほどの存在になった(実際の輸入業務はヤナセの100%子会社であるウェスタン自動車が行い、販売をヤナセが行うという形態をとっていた)。
梁瀬次郎は、アメリカ車の日本国内での普及に貢献したとされ、2004年に日本人で3人目の自動車殿堂入りをしている。
経営多角化
その後、梁瀬次郎の掛け声の下総合商社への進展を図り、自動車の輸入、販売ばかりではなく、クルーザー(ハトラス他)、アラジン
ストーブやノースアメリカンベアの輸入、
アパレル事業(モラビト他)、宝飾品(フレッド他)の展開、
胡蝶蘭の生産、
アルファレコードへの資本参加など、経営多角化を行った。
輸入権の譲渡から現在
1990年代以降、欧米の自動車会社各社が、自ら設立した日本法人で輸入事業務を行うことが一般化した。販売政策を巡る意見の相違もあり1992年には
フォルクスワーゲンと
アウディの輸入権を、2000年以降にはGM系ブランドの輸入権をメーカー系インポーターに譲渡した。
現在は自動車輸入事業からは完全撤退し、
BMWや
ボルボを含む多ブランドの新車・中古車を扱う大規模販売業者となっている。ピステンプーリー(特殊キャタピラ車両)などの輸入事業やファッション商品事業は継続している。
創業以来梁瀬一族による
同族経営であったが、2003年以降は
伊藤忠商事傘下での経営再建を行っている。輸入車販売が低迷するなか、中古車販売店「ブランドスクエア」に注力している。
主な取り扱いブランド(自動車)
同年、子会社「ヤナセオートモーティブ」を新たに設立しアウディの販売を再開した(2008年6月23日現在、直営8店舗)。
過去に取り扱っていたブランド
補足
外部リンク
やなせ
やなせ
やなせ
----------------------------------------------
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
ご利用上の注意