概要
メルセデス・ベンツでは「コンパクトスポーツツアラー」と称する。「スポーツツアラー」の上位には
Rクラスがあり、デザイン上にも共通点が見られる。価格や利用用途などを考慮した場合、Bクラスにより近い上位車種は、
Cクラスのステーションワゴンだと考えることも出来る。
Aクラスとは異なり、主に
アメリカ市場での販売を念頭に開発されたとも言われるが、2006年、アメリカでの発売は断念することが発表された。
ユーロ高の
為替相場のため、競争力のある価格設定が出来ないことと、小型で安価なモデルを展開することで
ブランドイメージを損ねるリスクを考えたことが、その理由として説明されている。
日本におけるメルセデス・ベンツのモデル別販売台数では、1位:
Eクラス 9,639台、2位:
Sクラス 8,078台、3位:
Cクラス 8,042台に次ぐ4位の 7,189台となっている。(2006年、
日本自動車輸入組合)
Bクラスの特徴である二重構造フロアを活かしたBクラスベースの燃料電池車「F-Cell」も開発されており、Aクラスベースの燃料電池車「F-Cell」に比べて出力が向上し、モーター出力は136ps(100kW)以上である。
歴史
初代(2006年-) W245(T245)
エンジンやサスペンションは
Aクラスと共用であり、日本仕様では1.7Lまたは2.0Lの
直4エンジンが7速マニュアルモード付き
CVTと組み合わされる。
エアバッグ、
ESP、アクティブヘッドレストなどの安全装備を標準装備しているほか、「B200 ターボ」には専用のスポーツ
サスペンションが装備されている。
2008年8月20日Aクラスと同時に一部改良が行われ、急ブレーキ時にブレーキライトを点滅させ後続車に知らせる「アダプティブブレーキライト」が採用され、
ディーラーオプションとしてHDDナビゲーションシステムが設定された。Aクラスとは違い、内装を充実させたエレガンス仕様は設定されていない(装備内容はエレガンス相当)。価格は299~420万円(2008年
9月現在)。これは、同排気量の
日本車と比較して1.5倍近い価格である。
なお、日本に輸入してくるものは、全車右ハンドルのみの設定である。
欧州には、2.0L
ディーゼルエンジン搭載の「B200 CDI」「B180 CDI」、1.5L ガソリンエンジンを積む「B150」もラインナップされている。駆動方式がFFであることもあり、居住空間は上級の
Sクラス並みとなっている。リアシートは可倒式である。
グレード一覧
全長4270mm×全幅1780mm×全高1595~1605mm、ホイールベース2780mm。
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直列4気筒
SOHC
ターボチャージャー 2034cc(193ps/28.6kgm)、CVT、FF駆動。
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直列4気筒
SOHC 2034cc(136ps/18.9kgm)、CVT、FF駆動。
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直列4気筒
SOHC 1698cc(116ps/15.8kgm)、CVT、FF駆動。
キャッチフレーズ
- 「人生は、もっと自由だ。」(登場時)
- 「メルセデスと遊ぼう。」(一部改良時)
競合車種・関連項目
外部リンク
Bくらす
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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