メルセデス・ベンツ Bクラス [Mercedes-Benz B-Class] [被リンク数: 26]

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BクラスMercedes-Benz B-Class)は、ドイツの自動車メーカーダイムラーが生産し、同社がメルセデス・ベンツブランドで販売しているハッチバック型の自動車である。

概要

ミニバンコンパクトカーの中間的なデザインを持つ小型乗用車であり、サイズ上は欧州Cセグメントに属する。Aクラス(W169)とはプラットフォームを共有する姉妹車であり、ホイールベースはAクラスよりも拡大されている。Aクラスと同様、前輪駆動である。
メルセデス・ベンツでは「コンパクトスポーツツアラー」と称する。「スポーツツアラー」の上位にはRクラスがあり、デザイン上にも共通点が見られる。価格や利用用途などを考慮した場合、Bクラスにより近い上位車種は、Cクラスのステーションワゴンだと考えることも出来る。
Aクラスとは異なり、主にアメリカ市場での販売を念頭に開発されたとも言われるが、2006年、アメリカでの発売は断念することが発表された。ユーロ高の為替相場のため、競争力のある価格設定が出来ないことと、小型で安価なモデルを展開することでブランドイメージを損ねるリスクを考えたことが、その理由として説明されている。
日本におけるメルセデス・ベンツのモデル別販売台数では、1位:Eクラス 9,639台、2位:Sクラス 8,078台、3位:Cクラス 8,042台に次ぐ4位の 7,189台となっている。(2006年、日本自動車輸入組合
Bクラスの特徴である二重構造フロアを活かしたBクラスベースの燃料電池車「F-Cell」も開発されており、Aクラスベースの燃料電池車「F-Cell」に比べて出力が向上し、モーター出力は136ps(100kW)以上である。

歴史

初代(2006年-) W245(T245)

2005年3月、ジュネーブショーで発表。ヨーロッパでは同年春、カナダでは同年秋に発売された。日本では、2006年1月に「B200 ターボ」「B200」「B170」の販売が始まった。
エンジンやサスペンションはAクラスと共用であり、日本仕様では1.7Lまたは2.0Lの直4エンジンが7速マニュアルモード付きCVTと組み合わされる。エアバッグESP、アクティブヘッドレストなどの安全装備を標準装備しているほか、「B200 ターボ」には専用のスポーツサスペンションが装備されている。2008年8月20日Aクラスと同時に一部改良が行われ、急ブレーキ時にブレーキライトを点滅させ後続車に知らせる「アダプティブブレーキライト」が採用され、ディーラーオプションとしてHDDナビゲーションシステムが設定された。Aクラスとは違い、内装を充実させたエレガンス仕様は設定されていない(装備内容はエレガンス相当)。価格は299~420万円(2008年9月現在)。これは、同排気量の日本車と比較して1.5倍近い価格である。 なお、日本に輸入してくるものは、全車右ハンドルのみの設定である。
欧州には、2.0L ディーゼルエンジン搭載の「B200 CDI」「B180 CDI」、1.5L ガソリンエンジンを積む「B150」もラインナップされている。駆動方式がFFであることもあり、居住空間は上級のSクラス並みとなっている。リアシートは可倒式である。

グレード一覧

全長4270mm×全幅1780mm×全高1595~1605mm、ホイールベース2780mm。
  • B200 ターボ(2006年1月- )
直列4気筒 SOHC ターボチャージャー 2034cc(193ps/28.6kgm)、CVTFF駆動
  • B200(2006年1月- )
直列4気筒 SOHC 2034cc(136ps/18.9kgm)、CVTFF駆動
  • B170(2006年1月- )
直列4気筒 SOHC 1698cc(116ps/15.8kgm)、CVTFF駆動

キャッチフレーズ

  • 人生は、もっと自由だ。」(登場時)
  • メルセデスと遊ぼう。」(一部改良時)

競合車種・関連項目

外部リンク

Bくらす
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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