『帰ってきたウルトラマン』に登場するムルチ
『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」に登場。
善良な
宇宙人メイツ星人に
川崎の高速道路付近の地中深くに封印されていたが、
公害による
大気汚染で衰弱したメイツ星人が宇宙人を恐れる民衆に弄り殺されたため、封印が解け復活した。武器は口からの赤い破壊光線。周囲の工場地帯を襲撃して壊滅させたが、その後、豪雨の中でウルトラマンと戦いスペシウム光線で倒された。
劇中では明らかではないが、公害による影響で変異した魚だと推測される。
- 鳴き声はウルトラマン第26話「怪獣殿下・前編」で、ジャングルの中で使用された鳥の鳴き声を加工したものと思われる。
『ウルトラマンA』に登場するムルチ
『ウルトラマンA』第7話「怪獣対超獣対宇宙人」、第8話「太陽の命! エースの命!」に登場。
第7話で
ドラゴリーと
メトロン星人Jr. のコンビに A が苦戦している所にいきなり地中から現れて参戦した。2体を援護するためなのか、ただ暴れたかっただけなのかは不明だが2体と共に A を苦しめた。初代とは異なり、体が銀色をしている。第8話の冒頭で A に体当たりしようとしたがかわされてドラゴリーに激突、怒ったドラゴリーに下顎から腹にかけ剥ぎ取られた挙句、両足をもぎ取られ惨殺されてしまった。
ムルチがいきなり地中から登場したことについては
ヤプールが地中で偶然、眠っていたムルチを発見し、A に追い打ちをかけるために急いで眠っていたムルチを起こしたために出てきた可能性もあるが、役回り的にはドラゴリーの(というより、「超獣」と「怪獣」の力の差を見せつけるための)引き立て役にされた感は否めない。
- なお、脚本で登場するはずだった怪獣はシーゴラスだった。変更理由は不明。
- 劇中で使用(ドラゴリーに八つ裂きに)された着ぐるみはイベント用に作られたもの。しかも借り物であった上、八つ裂きにしてしまったことにより使用不能となってしまったため、撮影班は大目玉を食らってしまった。
- ムルチの惨殺シーンは怪力で体のパーツを剥ぎ取ってしまうというモノである。さすがに絶命までは描かれていないが『ウルトラマンタロウ』第18話でのバードンによるタロウ及びケムジラ殺害シーンと並び、ウルトラシリーズ有数の残酷シーンと言えよう。
『ウルトラマンメビウス』に登場するゾアムルチ
『ウルトラマンメビウス』第32話「怪獣使いの遺産」に登場。
ムルチの別個体を
メイツ星人ビオが改良。地球にやってくる際一種の冬眠状態のままで、あくまでも万が一の武力手段として円盤に積まれてやって来た。過去のムルチよりもアゴが発達しており下半身には青い結晶のようなものが埋め込まれている。GUYS のドキュメント
MAT に元のムルチのデータが記録されている。ビオの脳波によって操られ、円盤による破壊活動を止めようとしたメビウスに対抗した彼によって覚醒。青い破壊光線を口から吐きながらメビウスと戦ったが、園長とリュウの説得に思いとどまったビオの願いを受けたメビウスのメビュームシュートを受けて倒された。
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したゾアムルチ
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第9話「ベンドラゴン浮上せず!」に登場。
惑星ボリスの海底に生息。スペースペンドラゴンを襲うとするがレイの放った
エレキングと海中で対決。エレキングの放電攻撃により倒された。
- 着ぐるみは『ウルトラマンメビウス』で使用された物の流用。
その他
関連項目
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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