ピンキーとキラーズ(
ラテン文字表記:Pinky & Killers)は、
1968年から
1971年に活動した
日本の
歌手ユニットである。グループ名のピンキーとは「小指」、キラーズとは「殺し屋」という意味である。愛称は、
ピンキラ。
概要
デビュー曲の「
恋の季節」(
岩谷時子作詞、
いずみたく作曲)は発売直後から爆発的ヒットを記録し、
オリコンで17週間1位となるミリオンセラーとなり、レコード史に残る驚異の240万枚(キング発表による)を売り上げた。ピンキーの伸びのある歌唱力抜群のアルトと男声4人の低音の利いたコーラスの対比と振り付け、幼児までも口ずさめるほどわかりやすくそれでいて意味深な歌詞、そしてトレードマークの山高帽の斬新さが大ヒットへとつながり、「
日本レコード大賞新人賞」を始め、数々の新人賞を総なめにし、
第19回NHK紅白歌合戦では男女混合グループとして初の出場を決めた。また1969年2月、同名映画が彼ら主演のもとに松竹にて製作され、公開される。
その後「涙の季節」などヒット曲はあったが、その後が続かず、
1972年2月に今がソロに転向し脱退。脱退した理由は今陽子が「足手まとい!」とキラーズに暴言を吐いた為である(「
情報ライブミヤネ屋」の名言辞典で明らかになった。)。一方、キラーズは2人組の女性ヴォーカル(ラブリーズ)を加え、ニューキラーズとして再スタートするが、
1974年3月、解散する。今がソロとなった自体で解散とするのか、新たに女性ボーカルを加えてニューキラーズとなった時点で解散とするのか、ニューキラーズの解散をもって解散とするのか、ピンキーとキラーズ自体の解散はいつと言えるのかは見解が分かれるところである。
「ナショナルパナソニックテレビ パナパナ」「ナショナル冷凍冷蔵庫」(
松下電器)などのCMに出演し、CMソングを歌っていたこともある。
その後、懐メロ番組(NHK『
思い出のメロディー』やテレビ東京『
にっぽんの歌』等)への出演のために単発で再結成する事があったが、キラーズは全員がオリジナルメンバーだったかは不詳である。『今陽子とキラーズ』とクレジットされた事もあった。
2008年
7月30日、今陽子の脱退以来、実に32年ぶりにオリジナルメンバーでピンキーとキラーズが再結成することになった。今陽子の芸能生活40周年記念の
ディナーショーにメンバーが集結する形で登場する予定である。
ディスコグラフィー
シングル
- 17週間にわたってオリコン1位、200万枚を超すセールス(2007年6月末現在シングル歴代セールス16位)
- オレと彼女 (1968.09.10)
- ゆびきりげんまん (1968.12.01)
- 涙の季節 (1969.01.01) 作詞:岩谷時子/作曲:いずみたく/編曲:いずみたく
- オリコン1位、恋の季節とともに7週間同時にBEST10にランクされる。
- 七色のしあわせ (1969.04.20) 作詞:岩谷時子/作曲:いずみたく/編曲:いずみたく
- 青空にとび出せ! (1969.05.20)
- 星空のロマンス (1969.08.20) 作詞:岩谷時子/作曲:いずみたく/編曲:いずみたく
- 恋人の讃歌 (1969.11.20)
- かぜの季節 (1969.12.20)
- 土曜日はいちばん (1970.01.20)
- 愛の丘の上 (1970.04.20)
- 何かいいことありそうな (1971.04.20)
- ほか
アルバム
- ピンキラ・ダブル・デラックス(1969.9.20)
- ビンキラの民謡お国めぐり(1970.10.20)
- ピンキーとキラーズ・リサイタル(1970.11.5)
- ほか
主なテレビ出演
主な映画出演
- 監督:井上梅次 音楽:いずみたく 出演:森田健作、奈美悦子、松岡きっこ
主なミュージカル出演
主なCM
脚註
外部リンク
ひんきいときらあす
ひんきいときらあす
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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