トヨタ・パッソ [被リンク数: 42]

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パッソ(PASSO)はトヨタの小型ハッチバック自動車ダイハツ工業との共同開発による車種で、企画は主にトヨタ、開発と生産は主にダイハツによって行われている。
そのため、ダイハツ・ブーンとはバッジエンジニアリングによる双子車ではあるが、OEM関係には無い(型式に共通性が無いのもこのため。トヨタ側はダイハツに生産を委託するという形を取る)。

概要

デュエットの後継車で、発表当時はトヨタが販売する最小の乗用車であっが、2008年に登場したiQよりも、全長と全高は大きい。
初代ヴィッツより短い全長ながら室内が広くなっている。ただし、前突時にパワートレインを逃がすため、前席床面が傾斜しているなど、この数値を鵜呑みにできない部分もあり、居住性ではやはりヴィッツに分がある。
翌年に発表された2代目ヴィッツが5ナンバーサイズぎりぎりの全幅1,695mmに拡大されたため、車幅がそれより3cm狭いパッソがトヨタ車のエントリーモデルとしての地位をヴィッツから受け継いだ形となっている。なお、ダイハツからはブーンとして発売されている。

メカニズム

エンジンは新開発のダイハツ製1KR-FE型3気筒DOHC12バルブ 989 cc 自然吸気エンジン、またはダイハツ製K3-VE型4気筒DOHC16バルブ 1297 cc 自然吸気エンジン ( FF ) になる。
トランスミッションは全てコラムシフトの4速ATとなる(カスタマイズカーTRD Sports Mは、フロアシフト4速ATと5速MTになる)。 Image:Toyota 1KR-FE engine 001.JPG|1KR-FE型 Image:Toyota K3-VE engine 001.JPG|K3-VE型

歴史

初代 XC10型(2004年-)

  • 2004年 6月7日 - 初代パッソ発売。通称「プチトヨタ」。型式は 1.0 L FFがKGC10型、1.0 L 4WDがKGC15型、1.3 L がQNC10型となる。
  • 2004年12月13日 - 内外装をスポーティにした新グレード、Racy ( レーシー:1.3 L ) を追加。
  • 2005年 4月27日 - Xをベースに内装を黒基調にし、ディスチャージヘッドランプを装備した特別仕様車、X“HID Limited”を追加。
  • 2006年 6月5日 - 特別仕様車X“Advanced Edition”を発売。
  • 2006年12月25日 - マイナーチェンジ。これに伴い Racy に 1.0 L モデルを追加。また 1.0 L モデルに関してはエンジンマウントの材質の見直しが図られた。
Image:Toyota-passo 1st-front.jpg|前期型(2004 / 6 - 2006 / 12)

グレード・特徴

Racy
14インチアルミホイール・専用エアロ・専用タコメーター・ルーフアンテナなどの専用装備がされたスポーツグレード。「Racy」(レーシー)は英語で「キビキビした、活気のある」の意。レーシングカーのようなスポーティなクルマをイメージ(トヨタ広報資料)。
G
アシストグリップ3個・シートリフターが標準装備され、G-BOOKナビがメーカーオプションで選べるグレード。
G "F Package"
Gの装備の加えて、キーフリーシステム・シート防汚加工・エンジンイモビライザー・プラズマクラスター空気清浄機などが装備されるグレード。
X
Gの専用装備が装備されないベースグレード。
X "F Package"
Xの装備に加えて、キーフリーシステム・シート防汚加工・エンジンイモビライザー・プラズマクラスターなどが装備されるグレード。
X "V Package"
Xのベースグレードから装備を省いた廉価グレード。ボディーカラーは3色のみの設定。

取り扱いディーラー

車名の由来

passoイタリア語で「ステップ、足音」の意。気軽に乗れる、軽やかなクルマをイメージ(トヨタ広報資料)。

派生車種

関連項目

外部リンク

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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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