スズキ・アルト [Suzuki Alto] [被リンク数: 62]

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アルト (Alto) はスズキハッチバック軽自動車ワゴンRが登場するまでは同社の軽自動車としての基幹車種であった。

歴史

初代(1979年-1984年)

1979年5月にフロンテライトバンとして発売。型式は「H-SS30V」。市場でのリサーチから「軽自動車の基本乗車人数は1〜2人」というデータを元にし、また当時軽ボンネットバン商用車)は物品税が無税だったこともあり、それを逆手にとって「軽乗用車としての軽商用車(軽ボンネットバン)」という位置付けにし、ターゲットも従来の商業関係者ではなく、セカンドカーとして主に買い物や子どもの送り迎えなどに使う主婦層を狙っていた。フロアマットはゴム製にし、バンパーもグレー塗装のスチール製、助手席側ドアの鍵穴を省く、ウィンドウウォッシャーも電動モーターを全く使用しない手押しポンプ式にするなど、徹底したコストダウンを実施したことで、全国統一車両本体価格は47万円という1979年当時としては驚異的な低価格を打ち出した。当時としてはそこそこ近代的な外観であった反面、機構的には2ストロークエンジン(T5B)、リアサスにはリーフ式サスペンションを採用するなどかなり古典的な組み合わせであった。
1979年10月には加えて2シーター車を設定。これまで商用車には物品税が無税であったが、軽ボンネットバンの急速な普及に対して商用車にも2%の物品税が課せられることになる。ただし2シーター車は対象外とされていたため、2シーター車を他メーカーも合わせて一斉に設定した。これにより価格設定を変更し、2シーター車は従来の47万円になり、4シーター車は2万円上乗せされ49万円になった。
1980年5月にはAT車を発売。1速と2速を手動で切り替える、2段型のトルコン式セミATであった。
1981年1月には3気筒SOHC4ストロークエンジン (F5A) 搭載車発売。型式は「H-SS40V」となった。
1982年10月にはマイナーチェンジ。全車角型ヘッドランプとなる。
1983年10月に4WD「スノーライナー」シリーズ発売。12インチホイール&同12インチタイヤ<ref>FF車は全て10インチホイール&同10インチタイヤ</ref>を採用しリアデフには手動式のフリーホイールハブが装備されている。ただしブレーキシステムはFF車同様、4輪ドラムブレーキを用いる。
1984年4月にはエアコン付特別仕様車「アルト マリアンヌ」を発売。

2代目(1984年-1988年)

一代センセーショナルを引き起こした初代アルトだったが、ダイハツスバル三菱が続けて軽ボンネットバンを販売したこともあり、生産台数が徐々に伸び悩み始めていた。そこでスズキはアルトをフルモデルチェンジさせ、他社のモデル(特にダイハツ・ミラ)に対抗した。従来より内装の質感を高めると共に、スカートを履いた女性の乗り降りを楽にするというコンセプトの下、回転ドライバーズシートを一部の車種に採用し、アピールポイントとした。
1984年9月にフルモデルチェンジ。全車4ストロークエンジン(F5A)を搭載。一部車種に回転ドライバーズシートを採用した。また、スポーティー風グレードの「S」には12インチラジアルタイヤ&ハーフホイールカバー付12インチスチールホイール、およびアルトとしては初となるフロントディスクブレーキが標準装備となる。
1984年12月、4WDシリーズ追加。発売当初は「スノーライナー」シリーズと呼ばれていた。プッシュボタン式のパートタイム方式で今回から4WDシリーズ全車にフロントディスクブレーキおよびオートフリーホイールハブが採用された。
1985年2月、カラードバンパー&カラードフロントグリル(車体色がスペリアホワイトの場合のみ)、10インチカラードフルホイールカバー、エアコン等を特別装備した特別仕様車「アルト 麻美スペシャル」を発売。
1985年5月、スポーティー風グレード「S」をベースにエアコンと12インチアルミホイールを標準装備した特別限定車「アルト キッズ」発売。
1985年9月、軽自動車初の電子制御燃料噴射装置 (EPI) 付き3気筒SOHCインタークーラーターボモデル「アルトターボ」を追加。
1985年10月にはアルト累計台数100万台を記念して特別仕様車として5ドアが追加された。軽ボンネットバンとして初の5ドア車となり、後にカタログモデルとなる。
1986年7月にはマイナーチェンジ。異形ヘッドランプの採用とフロント周り及びインパネの変更を行い、軽自動車初の4バルブ化された3気筒DOHCエンジンを搭載した「アルトツインカム12RS」シリーズを追加。これと同時に既存の「アルトターボ」はグレード名を「アルトターボSX」に改名。リアサスペンションには新開発の「アイソトレーテッド・トレーリング・リンク(I.T.L)」式リジットコイルサスペンションを4WD全車およびスポーティー系グレードを含むFF車の一部の上位グレードに採用。上記の「アルトツインカム12RS」の登場に伴い、既存の3気筒SOHC・シングルキャブレター仕様のエンジンを搭載したスポーティー風グレードの「S」が廃止。ちなみに、この「S」というグレードはワークス等の派生シリーズを除いた純粋な実用型のアルトとしては最初にして最後のタコメーターが標準で装備されていたグレードであった。
1986年7月にはコラム式2速ATとベンチシートを採用した特別仕様車「レジーナ」が発売された。ライバルのダイハツ・ミラがAT車にコラムシフト、サイドウォークスルー(シートはセパレート式)を採用していたのに対抗したものと見られる。サイドブレーキは、現在のコラムシフト車の主流である足踏み式ではなく、手で操作するステッキ式を採用している。「レジーナ」のコンセプトは、3代目アルトにも引き継がれ、その後セルボモード、最終的にワゴンRへと発展していく。また、これと似たようなタイプで、エアコンと回転ドライバーズシートを標準装備したフロアシフト版の女性向け特別仕様車「ジュナ」(エスペラント語で「若々しい」の意。若々しい女性のためのアルト)も同時にラインナップされた。
1987年1月、「ウォークスルーバン」発売。
1987年2月、「アルトワークス」シリーズ発売。3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載し、軽自動車業界に64馬力出力規制を作る発端となった。特にRS-Rは軽自動車初のビスカスカップリング式フルタイム4WDを採用した最強のスペックを誇り、自動車業界にかなり衝撃を与えた。
1987年8月、FF車の一部の上位グレードのAT車のATが、2速ATからロックアップ付き3速ATに変更されて発売。
1988年5月にはエアコン、フロントバケットシート、ブロンズガラス等を特別装備した特別仕様車「アルト ビーム」を発売。

3代目(1988年-1994年)

回転ドライバーズシートがセールスポイントだった先代のアルトは、ホイールベースが他社のモデルと比較して短く、室内空間で一歩見劣りしていた。そうした問題を踏まえて、3代目のアルトはホイールベースを一気に伸ばし、当時の軽自動車の中で一番長くすると共に、モデルバリエーションに従来のレジーナなどに加えて、国産車初の両側スライドドアを持つスライドスリムを回転ドライバーズシートと併せて新たに加えた。エンジンは先に三代目セルボに搭載されたF5B型(3気筒SOHC12バルブ)を一部のグレードに採用し、それ以外はSOHC、DOHC、ターボに関わらず全てF5A型(バン、ワークスを含む)を採用。
1988年9月にフルモデルチェンジ。両側スライドドアのグレードも設定したが、狭い場所での乗降が楽な反面、電動式ではなかったため、「ドアが重い」と女性オーナーからクレームが多く、またスカートを履いた女性はドアを開けてシートを回転させて降りる際に、スカートの中が見えてしまうという意見もあり、この世代のアルトの中では特徴的なモデルであったにも関わらず、ヒット作とはならなかった。このモデルからは2代目以降のマツダ・キャロルのベースモデルにも採用された。ワークスは独立車種として標準モデルのアルトとは異なるデザインになり、丸形2灯のヘッドライトにエアロパーツで武装した外観を持ち、スペックに関しては従来の過激さそのままだったが、マイルドなF5A / F6ASOHCターボ車(SX系)も設定された。また、女性向けの特別仕様車としてSOHCターボ車に設定されたワークスieは後にカタログモデルとなる。後にF6AターボもDOHC化され、<韓国ではこのアルト5ドアモデルが、大宇国民車(現:GM大宇)により「ティコ(Tico)」のネーミングで生産された。
1989年4月には消費税施行に伴い、物品税が廃止されると、ボンネットバンのメリットが薄れたためアルトにも5ナンバー車を設定し、フロンテはアルトに統合される形で生産終了となった。これによって従来のモデルの大半が5ナンバーに切り替わり、5ドアバンを廃止する代わりに5ドアセダンを4車種設定する等、セダン重視のラインナップとなる。
1990年3月にはマイナーチェンジ。新規格化に伴い、エンジンを550ccのF5B型から660ccのF6A型へスイッチ。更にフロント部分を大幅変更、リヤバンパーも大型化して新規格に対応。ワークスも、バンモデルから乗用5ナンバーモデルへと変化。レジーナに5ドアを追加設定し、スライドスリムは右側(運転席側)のみをスライドドアとし、左ドア(助手席側)を5ドアのボディパネルに変更して、1:2ドアの形をとった。また「重い」とクレームの多かったスライドドアに、パワークロージャー機構を採用し、使い勝手を向上させている。
1991年9月、マイナーチェンジ。3ドア車のドアのアウターハンドルの形状を縦型から横型に変更。インパネも形状変更された。ワークスRS/R及びRS/Xのリヤブレーキがディスク化された。またレジーナが廃止された。
1991年11月、5ドアのBピラー以降の全高を1,600mmまで高め、荷室容積を拡大した「ハッスル」を追加。コンパクトカーが大きな荷箱を背負った、フランス車に多く見られるフルゴネットスタイルは欧州ではポピュラーな存在であるが、日本ではこのハッスルと日産・AD MAX以外に市販車はなく、ショーモデルでもオートザム・レビューをベースとしたM2 1004がある程度で、現在でも主流ではない。<ハッスルのボディーは全て3ドアで、バンのHu、ワゴンのStとLeの各グレードがあり、定員(バンHu-2のみ2名)、トランスミッション、駆動方式の違いで、計10車種から成る。<積載性、個性、存在感の面では秀でていたが、通常のアルトを改造して生産する特装車扱いとなり、車両価格が高く(バン 69.9 - 89.8万円、ワゴン 85.2 - 112.0万円)、ドア数が少ないことなどから当時の市場には受け入れられなかった。また同時期に発表されたミニカトッポの影響もあり、生産台数は非常に少ない。
1992年6月にはワークスRが追加された。全日本ラリー選手権でダイハツ・ミラX4Rに立ち向かうために開発されたラリー仕様車。4WDのみの設定であり外観は特に変更された所はないが中身はかなりの変更を受けている。まずMTはクロス化、エンジン内部には手が加えられフロントマフラーを変更、内装は軽量化のため簡略化されアンダーコートも最初から付いてない状態である。またパワーウインドウの設定もなくエアコンはオプション<ref>ラリーの規定のNに対応するため。</ref>になり、R専用タービン、一段コアの多いインタークーラー、大型の羽のついたラジエターファン、ハイカムなど盛りだくさん。リヤシートも軽量化のためバン用のを装着、そのため他のワークスは乗用車登録の5ナンバーであるのに対し、ワークスRは排ガス規制の緩い商用車登録の4ナンバーである。車両重量はベースのRS/Rが700kgであるのに対し20kg減の680kgとなっている。後期最終型のRには大型のボンネットフードや鍛造ピストンが奢られている。今はなきN1RCPUをユーザーが後付けすることにより本来の実力を発揮する。そのままでも90PSを誇るそのエンジンは、CPUの封印を解くことにより100PSを発生すると言われる。ちなみに白のみの車体色の設定だが競技用モデルのためドアミラーは黒になり、スチールホイールとなる。また専用ステッカーも貼られる。ワークスRはその翌年から2年連続して全日本ラリー選手権Aクラス&全日本ダートトライアル選手権AIクラスのチャンピオンマシンとなっている。

4代目(1994年-1998年)

1994年11月にフルモデルチェンジ。特に3ドア車はデザイン的に先代からのキープコンセプトでホイールベースを含むボディサイズは先代から据え置かれたが、レジーナやスライドスリムなどのバリエーションはなくなり、3ドアと5ドア、そしてスポーツ仕様のワークスのみとなる。先代はベスト・アルトのコンセプト通り大ヒット作となったが、コスト削減のためか4代目は身内であるワゴンRの影響によってやや影の薄れたモデルとなってしまった。フルモデルチェンジでワークスの上級グレードのRS/Zのエンジンは新開発のオールアルミ製3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボのK6A型660ccエンジンを搭載し、ECUが16ビットへ変更。最高出力64hp 10.5kg-m/3500rpmを発生。なおF6A SOHCインタークーラーターボのie/sは制御用コンピューターは従来どおり8ビットを採用。
1995年5月には先代モデルに設定された競技仕様車のワークスRが追加された。RS/Zをベースとし先代と同じくエンジンのファインチューニング、クロスミッションの採用、装備の簡略化など。エンジン出力に変化はないが最大トルクは11.0kg-m/3500rpmへと性能UPされている。ただし先代とは違い現モデルは乗用車登録の5ナンバーとなっている。
1995年10月、ワークスのみフロントフェイスを含むマイナーチェンジ。
1997年4月には本格的なマイナーチェンジ。実用シリーズはフロントグリル、リアバックドア等のデザインが変更される。ただしワークスは、155/55R14扁平タイヤアルミホイール (RS/Z) 、内装フルトリム、ホワイトメーター等の小規模な変更に留まる。
1998年1月、ie/sをベースに専用バケットシート、専用14インチアルミなどを装備した、ワークス特別限定仕様車「アルトワークス スズキスポーツリミテッド」を発売。
1998年5月、お買い得特別仕様車「ビーム」を発売。 Image:Suzuki Alto Works 001.JPG|アルトワークス<ターボ RS/Z <

5代目(1998年-2004年 / バン・-2005年)

1998年 10月7日に軽自動車規格改正と共にフルモデルチェンジ。この型からマツダキャロルとしてボディパーツも大半が共通となるOEM供給を開始。最上級グレードの「エポP2」はオートエアコン、後席分割シート、シートベルトアジャスターを装備した。また、「Sc」にはDOHCリーンバーンエンジン搭載車(電子制御スロットル搭載)を設定し、10・15モード測定値で29km/Lの低燃費を実現。スポーツ仕様の「ワークス」はエンジンに可変バルブ機構・ドライブ・バイ・ワイヤを採用し軽自動車としては究極とも言える高性能化を図った。ただし今回は競技仕様車であるワークスRの設定はなくなった。
1999年 2月4日、「ワークスie」をベースに、運転席・助手席SRSエアバッグ、4輪ABSや快適装備を充実させた特別仕様車「ワークス リミテッド」を発売。
1999年3月16日、5ドア「エポ」をベースにSiターボエンジンを搭載した新グレード「エポターボ」を発売。
1999年5月6日、DOHCリーンバーンエンジンとCVTを搭載し、低燃費を実現した、3ドア「Sc リーンバーン」CVT搭載車を発売。
1999年10月7日、一部改良。燃費・動力性能を向上。発売20周年を記念し、特別仕様車「エポエクストラ」を発売。また、セルボCの実質的な後継として、スバル・ヴィヴィオビストロからブームになったクラシック仕様であると同時にアルトの最上級モデルである「アルトC」が設定された。しかし、デザインが不評だったことと、レトロ風ドレスアップブームの終焉により、僅か1年しか生産されなかった。
2000年 5月18日、スズキ創立80周年を記念し、5ドア「Lc」をベースに便利な装備を加えた特別仕様車「80周年記念車 Lx」を発売。
2000年9月28日インドでの生産・販売を開始。800ccエンジンまたは1100ccエンジンを搭載する。
2000年12月5日、一部改良。エンジンは全車、オールアルミ製のK6A型DOHCエンジンに統一されワークスを含むターボモデルは全て廃止。これにより、国土交通省の「優-低排出ガス車(☆☆)」認定を軽自動車で初めて取得(リーンバーンエンジン搭載車を除く)>。「ワークス」、「アルトC」、「エポP2」が廃止され、オーソドックスな実用モデル(3ドア「エポ」、5ドア「エポ」、5ドア「エポエクストラ」、バン・3ドア「Vs」)のみの設定となる。また、上級仕様を装備しつつ、お買い得な価格に抑えた新グレード「21世紀記念スペシャルLx」を新設定。ワークス廃止後はKeiワークスが役割を引き継いでいる。
2001年 2月15日、「アルトC」の後継として「アルトC2」設定。豪華なCに比べるとかなり質素なものだった。
2001年7月23日、5ドア・3速ATでありながら、60万円台からの低価格とした新グレード「Lb」を発売。また、累計生産台数400万台達成
2001年11月14日、上級装備を採用しつつ、お求めやすい価格とした新グレード「N-1」を発売。
2002年 4月10日、一部改良。5ドア「エポ(2WD車)」と新グレード3ドア「バン・VI」が「超-低排出ガス(☆☆☆)」認定を取得。低価格グレード「Lb」に5速MT車を追加設定。また、オプションだったセダンの運転席・助手席エアバッグが標準装備となる。
2002年12月4日、セダンの5ドア「エポ(2WD車)」とバンの3ドア「VI」に5速MT車を設定。4速AT車も燃費性能を向上し改良。
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6代目(2004年- / バン・2005年-)

2004年 9月13日にフルモデルチェンジ。ワゴンRと同じプラットフォームを用いる。このモデルより、5ドア車のみとなり、3ドア車が廃止される。また、グレード体系も見直し、「E」・「G」・「X」となる(E」・「G」は5速MTと3速ATの2種類、「X」は4速ATのみの設定)。コンセプトは、「自分の時間に気軽に使える親近感のわくクルマ」。室内高は5代目に比べ30mm高くなっている。アルトが代を重ねる毎にユーザーの年齢層が上昇したため、若返りを図るべく丸と角を組み合わせたおしゃれなスタイルに変身。外観フォルムは「円と直線」をテーマにしている。また、ボディカラーの一部は香りをテーマにしていて、そのひとつのムスクブルーメタリックはオートカラー・アウォード2005でオートカラーデザイナーズ賞のエクステリアカラー部門を受賞している。5代目に引き続きマツダにキャロルとしてOEM供給している。エンジンは先代に引き続き全車K6A型DOHCエンジンを搭載するが、先代に存在していたVVT仕様とリーンバーン仕様はこの代ではそれぞれ廃止されている。
2005年 1月12日には5代目を継続販売していたバンがフルモデルチェンジ。今回からバンも全て5ドアとなっている。ボディカラーはスペリアホワイト(26U)1色のみの設定で前後バンパーには塗装はがれの心配がない白色樹脂を使用している。
2005年5月9日、乗用車モデルの「G」をベースに、アルミホイールや電動格納式ドアミラーなどを装備した特別仕様車「Gスペシャル」。商用車モデルのバンにはキーレスエントリーやパワードアロックなどを装備した新グレード「VP」を発売。バン「VP」発売に伴い、現行のバンは「VS」となった。
2006年 1月5日、低価格グレードの「E」をベースに、パワーウィンドウ、12インチフルホイールキャップを装備した「E II(イーツー)」を発売。あわせて、ボディカラーに「ラベンダーメタリック」を追加。
2006年7月10日、「G」をベースに、専用フロントグリル、電動格納式ドアミラー、スモークガラス(リア・バック)を装備した特別仕様車「G II(ジーツー)」を発売。同時に仕様変更される(「G」の5MT・4WD車と「X」の2WD車が「平成22年度燃費基準+10%」を達成、「G」の2WD・5MT車は「平成22年度燃費基準+20%」を達成)。
2006年 12月11日、一部改良。同年に特別仕様車として発売していた「E II(イーツー)」、「G II(ジーツー)」がカタログモデルに昇格。同時に「E II(イーツー)」は新「E」に改名。これに伴い「G」と「X(セットオプション装着車)」が廃止。「E」と「X」はフロントグリルとウインカーの位置を変更。「E」と「G II(ジーツー)」の2WD・3速AT車の排ガス性能・燃費性能を向上。乗用車モデルはブラウン色のシート表皮に、バンはシート表皮デザインを変更した。ボディカラーも「アンティークローズメタリック」と「ライムグリーンメタリック」を追加し、「ラベンダーメタリック」を廃止。
2007年 1月22日日産自動車へも「ピノ (PINO)」の名称でOEM供給開始。なお、「ピノ」は「アルト」と異なり、全車ABSが標準装備となっている。
2007年6月、「X」のみ仕様変更。4輪ABS(EBD・ブレーキアシスト付)を標準装備化。
2007年9月12日、お買い得特別仕様車「E II(イーツー)」が復活。今回はCDオーディオやパワーウィンドー等を標準装備した「E」をベースに、電波式キーレスエントリーおよびセキュリティアラームシステム、ボディカラー同色のカラードアハンドル、UVカットガラス(フロント)が特別装備されており、当グレード専用のボディカラーとして「マルーンブラウンパール」が新たに設定された。
2008年7月、仕様変更。新ボディカラーとして、「エアブルーメタリック」と「クラッシーレッドパール」を追加。また、「E II(イーツー)」専用色として設定されていた「マルーンブラウンパール」は全グレードで設定可能に。これにともない、「ブライトレッド2」、「ムスクブルーメタリック」、「アンティークローズメタリック」、「ライムグリーンメタリック」を廃止。お買い得特別仕様車の「E II(イーツー)」は好評で、カタロググレードとしてラインナップされた。

脚注

関連項目

外部リンク

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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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