概要
歴史
放送は
1969年10月5日から、『
忍風カムイ外伝』の後番組として
フジテレビで始まり、同局系列のアニメの
長寿番組、そして平均
視聴率が20%前後という非常に高い部類に属する国民的な番組として現在も続いている。
週1回の固定放送枠を持つアニメ番組では世界一の長寿番組とも言われる。第1回放送の「75点の天才!」ともう1本は、
1995年12月31日に放送した“サザエさん大晦日スペシャル”で「びっくりサザエさん」に連動してごく一部が紹介された。
アニメは主に
エイケン(旧TCJ)が製作。当初は
宣弘社(現アド・ギア、宣弘企画)と共同で制作していた。
特徴
放送初期は「
トムとジェリー」を意識したドタバタ調の
ギャグアニメであり、それが原作ファンから不評だったため、1975年頃に現在の
ホームドラマ路線に転換した。また、放送当初は登場人物の顔が原作と同じだったが、年月が流れていくにつれて現在の顔になっていった。
1987年以降、夏休みには
FNSの日内で著名
タレントがゲスト出演するのが定番となっている。
現在、作品中には
携帯電話が登場しているが、磯野家の電話は
黒電話のままである。また外部からの電話も専ら
公衆電話である。黒電話は、呼び出しベルに合わせて稲妻状の線を発して震えながら受話器の部分が飛び上がるという表現がなされていたが、近年の放送ではこのような描写はなく、普通に呼び出しベルが鳴るだけとなっている。
白物家電に関しては各回の放送時点で最新式が使われていると思しき描写が見られる。現在磯野家で使われている家電製品の多くは1980年代前半頃の東芝製品が描かれている。
また、今まで日本で行われた
万博には家族全員で行っていた。
愛知万博には行かなかったが、2005年4~9月期のオープニングでサザエが訪問している。作品中には単独スポンサーであった東芝(1990年の
国際花と緑の博覧会は
三井グループとの合同)のパビリオンが必ず登場している。
現在放送中のアニメでは珍しく
モノラル放送(2006年4月まで、2007年4月以降は唯一。
FNSの日放送分については1997年からステレオ放送になった。フジテレビ系列局の地上デジタル放送ではモノラル音声ながらステレオ信号で送出している)であると共に、CMやスペシャルの一部を除いて唯一
セル画を制作に使用している作品である。CMやオープニングおよびエンディングアニメについては特番などの特別版を中心にデジタルで制作され始め、2005年10月以降はOP・ED・次回予告の
バンク部分がデジタル制作に切り替わった。
現在、フジテレビの『サザエさん』の公式ページでは、他のアニメと違い、サザエ等のキャラクターを使った画像や動画が一切公開されていない。詳細はサザエさん#著作権問題を参照。
放送開始から現在に至るまで、
VHSや
DVDといった映像メディアソフトとして発売されたことは一度もなく、海外への輸出もされていない。これは長谷川町子とその遺族の意向により、映像化された作品はソフト化されることはないためだという説がある。
また
BSフジや
CS(
アニマックスや
AT-Xなど)での放送はされていない。映画も
1975年3月にテレビのブローズアップ版が上映されて以降は公開されることはない。
放送・視聴率
通常は
ゴールデンタイム直前の時間帯(18:30~19:00)での放送となっているため、改編期での特番による休止はゼロに近い。ただ、年末年始での休止は特番の影響から少なくない。その場合は別時間帯での特番で対応することもある。
同局では『
SMAP×SMAP』に次ぐ高視聴率であるが、2007年には20%を越える回数が減っているものの、全日帯アニメの中では当番組のみ。
本作の視聴率と
東証株価指数の間には連動性があるとの指摘がある。2003年~2005年の間の
相関係数は-0.86。この関係とは、本番組の時間帯は景気の動向が良い時は外食等で外出しているために視聴率が下がり、逆に景気の動向が悪い時は外食を避け家で過す傾向があることから視聴率が上がる、というもの。
最高視聴率
まんが名作劇場 サザエさん
レギュラー放送の他に、
1975年4月1日から
火曜日19:00~19:30にオープニング・エンディングを新規に制作した
再放送『
まんが名作劇場 サザエさん』(ネット局ごとにスポンサーは異なる)も放送されていた。なお、再放送の第1回は上記の第1回の放送とは異なっていた。又スタート当初は、本放送当時の次回予告を放送していたが、まもなく廃止した。
番組の終焉
登場人物
実在のものの登場記録
『FNSの日』の企画で
中居正広と
ナインティナインの2人が本人役を演じたことがある。
さらに2008年は
明石家さんまが本人役を演じた。
2007年
3月18日放送の1900回突破記念で、サザエ達がスケート場に行ったシーン(『憧れの三回転(前編)(後編)』3本のうちの後半2本)では
荒川静香が登場した。
ネット局
補足
- フジテレビ系列以外での放送の場合、アニメスペシャルに組み込まれたり、FNSの日内で本作がスペシャルで放送される場合、放送は休止となる。又、年末年始の放送のうち年末の放送では放送内容調整の為、曜日配列によってはフジテレビ系列・同時ネット局より先行放送される場合がある(その場合、次週予告が差し替え又は予告なしとなる)。2008年7月27日のFNSの日SPでは、クロスネット局のテレビ大分が他の局よりも2分17秒先行放送となった(27時間テレビを放送していないため)。ただし字幕放送なし。
- クロスネット局のテレビ大分・テレビ宮崎で日本テレビ製作のプロ野球日本シリーズ中継が放送される場合は休止となり、休止となった放送分については後日振替放送される。
主題歌・挿入歌
日曜主題歌
- オープニングテーマ
- 『サザエさん』作詞:林春生、作曲:筒美京平、編曲:筒美京平、歌:宇野ゆう子
- 4番まであるが、アニメでは1番と3番を使用している。
- エンディングテーマ
- 『サザエさん一家』作詞:林春生、作曲:筒美京平、編曲:筒美京平、歌:宇野ゆう子
- アニメでは、前半はレコード版の2番、後半は3番が使われている。
山下達郎のラジオ番組、「サンデー・ソング・ブック」(東京FM)において、この曲と酷似しているとして
The 1970 FruitGum Companyの「BUBBLE GUM WORLD」が紹介された。
- シングル盤
- サザエさん/サザエさん一家(1969年11月10日発売/東芝音楽工業(現:EMIミュージック・ジャパン))
- サザエさん/サザエさん一家(CDシングル)(1992年9月23日発売/東芝EMI(現:EMIミュージック・ジャパン))
- 権利の問題であろうが、ジャケットには登場人物が一切描かれていない。
- カラオケも収録されているが、赤坂東児編曲による新録音。
- その他、アニメ主題歌のオムニバスCDにも多く収録されている。
- さらに、iTunes Storeで2006年8月23日から配信されている。
火曜主題歌
- オープニングテーマ
- 「サザエさんのうた」作詞:保富康午、作曲:渡辺宙明、編曲:渡辺宙明、歌:堀江美都子
- 「ウンミィのうた」作詞:伊藤アキラ、作曲:宇野誠一郎、歌:古賀ひとみ、ヤング・フレッシュ
- 「愛しすぎてるサザエさん」作詞:杉紀彦、作曲:小林亜星、編曲:あかのたちお 歌:水森亜土、こおろぎ'73
- 「ハッピーディ・サザエさん」作詞:雨宮雄児、作曲:松山祐士、編曲:松山祐士、歌:松尾香
- 「サザエさんのうた」作詞:保富康午、作曲:渡辺宙明、編曲:渡辺宙明、歌:堀江美都子
- エンディングテーマ
- 「あかるいサザエさん」作詞:(株)エイケン、作曲:渡辺宙明、編曲:渡辺宙明、歌:堀江美都子
- 「天気予報」作詞:伊藤アキラ、作曲:宇野誠一郎、編曲:宇野誠一郎、歌:猪股裕子、ヤング・フレッシュ
- 「サザエさん出発進行」作詞:杉紀彦、作曲:小林亜星、歌:水森亜土、こおろぎ'73
- 「ひまわりみたいなサザエさん」作詞:雨宮雄児、作曲:松山祐士、編曲:松山祐士、歌:松尾香
- 「あかるいサザエさん」作詞:(株)エイケン、作曲:渡辺宙明、編曲:渡辺宙明、歌:堀江美都子
- シングル盤
- サザエさんのうた/あかるいサザエさん(1975年4月10日発売)
- ウンミィのうた/天気予報(1977年6月発売)
- 愛しすぎてるサザエさん/サザエさん出発進行(1979年5月10日発売)
- ハッピーディ・サザエさん/ひまわりみたいなサザエさん(1980年11月発売)
挿入歌
- 『カツオくん(星を見上げて)』作詞:北山修、作曲:筒美京平、歌:高橋和枝
- 2003年の放送1700回記念の放送では現在のカツオ役の冨永みーなが歌った。
- 『レッツゴー・サザエさん』作詞:北山修、作曲:筒美京平、編曲:筒美京平、歌:加藤みどり
- シングル盤
- カツオくん(星を見上げて)/レッツ・ゴー・サザエさん(1970年8月5日発売)
- 現在、「レッツゴー・サザエさん」は「永久保存版アニメ主題歌大全集」で聴くことができる。
スタッフ
- 原作:長谷川町子
- 企画:久保田榮一(フジテレビ)、河野雄一(フジテレビ)
- プロデューサー:河野雄一→松崎容子(フジテレビ)、関孝行→毛内節夫→田中洋一(エイケン)
- チーフディレクター(総監督):山岸博
- チーフアニメーター(総作画監督):月川秀茂→片野功
- アートディレクター(美術監督):大隅敏弘
- カラーディレクター(色彩設計):尾崎孝、鬼沢富士男→尾崎孝→中沢邦夫
- 撮影チーフ(撮影監督):黒崎千伍
- オープニング演出:鳥居宥之
- オープニング美術:草薙
- 録音演出:百瀬浩二(グロービジョン)
- 録音:グロービジョンスタジオ
- 調整:島津勝利
- 録音担当:安部雅博
- 音楽:越部信義→河野土洋
- 効果:柏原満(T.E.O)
- 作画:24名
- 仕上:18名
- 美術:9名(草薙)
- 撮影:岩沙和義、工藤一史、沖野雅英、井上大輔、岡部真也
- 編集:川名雅彦、牧岡栄吾
- 文芸:成島由紀子、城所裕衣
- 脚本:雪室俊一、城山昇、辻真先、長谷川町子、三谷幸喜、清水東、井上知幸、関孝行、藤本信行、富田祐弘、西村則男、田村多津夫、馬嶋満、丸尾みほ、成島由紀子、福田美保子、城所裕衣、山田由香、森山あけみ、末永光代、明日香功、加奈田まい、林民夫、曽田博久、面出明美、柳川茂、隅沢克之、緒方翔太郎、並木敏
- 演出(チーフ):長友孝和
- 各話演出:長友孝和、森田浩光、岡田宇啓、ながきふさひろ、村山徹、村山修、鳥居宥之
- 制作担当:長谷川敏也、松野清明
- 制作デスク:田中志摩
- 進行:室寺翔太朗、加藤さゆり、関根さとみ、齋藤正道、佐田尚紀
- 現像:東洋現像所→IMAGICA
- 制作協力:アートアニメスタジオ、木倉工房、リバティシップ、スタジオムサシ、トライパッド、スタジオキャッツ、太観アニメ
- アニメーション制作:TCJ動画センター→エイケン
- 制作:宣弘社→フジテレビ、TCJ動画センター→エイケン
事件
-
1977年、オープニング映像が流れる際に、『惑星ロボ ダンガードA』の主題歌が誤って流れる放送事故が起きた。当時からフジテレビでは、フィルムに焼き込まれた光学録音の音声を使用する地方局での再放送・遅れ放送と異なり、磁気録音の音声が収録された「シネテープ」をフィルムと同期させたものを初回放映に使用していたが、この時誤って『ダンガードA』のシネテープをセットしてしまったために起きたのが原因とされている。
-
三谷幸喜が脚本を書いた1985年8月18日放送「タラちゃん成長期」の話で、本作の作風から逸脱した展開が当時のプロデューサーの逆鱗に触れ、降板させられた(後に三谷が雑誌のインタビューでその顛末を語っていた。TV番組で語ったことがあり、成人したタラちゃんがオリンピックの水泳で金メダルを取るというもの)。
-
1996年
8月25日放送分では、東芝談合事件の影響のため、オープニングの提供表示の「TOSHIBA」の代わりに「SAZAESAN」と表示され、提供読みが一切なかった(提供読みの代わりに、サザエの別の台詞が挿入された)。CMも公共広告機構に差し替えられた。1987年の東芝機械ココム違反事件の時も同じ措置だった。
-
2000年
12月24日放送の「サンタとお約束」で、マスオとサザエがタラオにクリスマスプレゼントを渡すまでの過程が描写されたが、放送後に視聴者から「子供の夢を壊さないで」などと苦情や抗議が殺到した。
サザエボン問題
なお「サザエボン」等の起源はいくつかの説や経緯がある。一つは
大阪の
阪急宝塚線、
十三駅前西
商店街で「TOY魔人」という
露天商である。このTOY魔人は単独で売っていた「サザエさん」や「バカボンのパパ」の
キーホルダーを自作で組み合わせて加工し細々と販売していた。これが関西はじめ全国区のテレビ番組で何度も放映された。商店街脇にある路地はこれに因み「波平通り」と名づけられた。当初、
赤塚不二夫もこの発想に感心しTOY魔人に関しては静観する姿勢であった。しかし上記の福岡の会社がTOY魔人の合体製品を真似て、大量に製作販売するようになり、状況が一変した。なおこの問題が大きく報じられた後は、TOY魔人は公に販売する事を自粛している。これらの顛末について説明するサイト
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/toys.st/osk/osk2a.htmlもある。また、
ダウンタウンの
松本人志が大阪・
毎日放送の『
4時ですよーだ』のコーナーで披露したイラストネタが先との説もある。いずれにしても福岡の業者はこれらのアイディアを借用してTシャツなど多角的にグッズを商品化して全国的に販売したものである。
スペシャル版
過去何度かスペシャルとして放送された回があった。宇宙にいるサザエさん一家と地球のサザエさん一家との話(1991年「新春!サザエさん一家の初夢旅行」)や、一家でハワイに行く話などである。
1000回記念スペシャルは昭和天皇崩御に配慮した放送自粛で放送が延期となり、後日『1000回突破記念スペシャル』として放送された。
2008年11月16日に『放送40周年記念スペシャル』を放送。サザエとマスオとの出会いや昔の磯野家のエピソード、更にはノリスケとタイコのお見合い話が披露され、2本目はフネの実家がある
静岡県の
三島市を舞台にした話が描かれた。エンディングでは、以前募集していたサザエの衣装コンテストの優秀作品が紹介された。最後はいつも通り、一家が別荘に入るシーンだった。
スペシャル版は18時から1時間で、そのため18時台前半のアニメ「ちびまる子ちゃん」は休止となる。
オープニング
現在のオープニング曲は前奏はないが、放送開始当初は前奏が最初に入り、1番の部分のみ使われていた。また、オープニングアニメーションやタイトルロゴも異なっていた他、「
朝日新聞連載中」とクレジットされていた。
オープニングでの各地方の紹介は1974年から行われてきた。2000年からは一つの県に絞って半年間(一部例外あり)流す方式に改めている。内容は季節に合わせ3ヶ月ごとに変更している。2000年からの新方式では、紹介を希望する県や自治体から協力費を受けている。2001年の愛媛紹介で愛媛県が補正予算で計上した事業費が630万円。2002年の岐阜紹介で岐阜県と県観光協会が制作費として負担した金額が約700万円。2007年の愛媛紹介で松山市などが計上した協力費が840万円。2007年の富山紹介で富山市が補正予算で計上した事業費が840万円。2008年の山口紹介で山口県が支払った協力費が630万円など。なお、オープニングは1分15秒であるが、同じ時間帯に60秒のCMを半年間放送した場合は最低でも9600万円以上必要とされるため、費用対効果の高い観光PRとして注目されている。
東芝単独提供時代には、必ず市街地のシーンに必ずといっていいほど「TOSHIBA」の看板が掲げられていた。
FNSの日内で放送される際のオープニングでは、普段のものとは違うアニメが使われる。
次回予告
次回予告では毎週、サザエによる出だしのセリフの後、サザエ以外のサザエさん一家のうち1人(タマを除く)が声で登場、コメントのあと次回放送の3本を紹介する。このローテーションは固定されている。
出だしは通常「さ~て、来週のサザエさんは?」だが、特番などで次回の放送予定が再来週以降になってしまう場合には「さ~て、次回のサザエさんは?」と変化する。その際、サザエはリモコンでテレビのスイッチを入れるしぐさをする。2004年
10月10日や、2006年
10月15日の予告編は、翌週が
プロ野球・
日本シリーズ中継のため休止だったが、出だしのセリフは「来週」のままだった。
予告の最後にはサザエが手に
じゃんけんのグー・チョキ・パーの絵が付いた棒を持ち、「じゃんけんポン! うふふふふふふ」の声と共に3つのうちのどれか一つを視聴者に見せる。予告の最後が次回のサザエさんのとき、「じゃんけんポーン!。うっふふふふふふ」になる。
じゃんけんをする時にサザエが付けているエプロンは、場合によって変わる事もある。例えばフジテレビがバレーボール国際試合を中継する期間中は、エプロンにバボちゃんがあしらわれているバージョンが放送される。
ちなみに、明石家さんまがゲストとして出演した2008年の
FNSの日の次回予告でも明石家とサザエさんは共演している。「最初はグー」と明石家が言った後にサザエさんが「じゃんけんポン! うふふふふふふ」と言い、それに合わせて明石家が「エヘ、エヘヘヘヘヘヘ」と笑っている。
なお次回予告のパロディは、上記の通り『もしもツアーズ』でアニメのウド鈴木が2度行ってるが、『
ちびまる子ちゃん』『
こちら葛飾区亀有公園前派出所』『
ONE PIECE』と合わせて放送した3時間スペシャルの時は、『サザエさん』エンディングの直後に、『こち亀』の両津勘吉がパロディをやった事が何度か有る。
予告最後の演出が変更になった理由
1991年
10月13日放送分までは、予告の最後にサザエが豆等を投げ食いしていたところを視聴者に見つかり、慌てて隠すシーンで喉に詰まらす仕草をして「んが、ん、ん」とも「んがっくっく」とも聞こえるような声を発していた。
後に
東北大学医学部附属病院耳鼻咽頭科(現:
東北大学病院耳鼻咽喉科)と
国立小児病院小児科の
医師から、投げ食いを子供が真似て気管を詰まらせると最悪の場合死亡事故につながると指摘され、実際に
小学6年の男児が真似をして死亡する事故が
1990年頃に発生。その後、
1991年10月20日放送より現在のじゃんけんに変更された。その際、エイケンは「少しでも危険があるものを放映するわけにはいかない」とコメントした。
劇場版
その他
- サザエは一度も同じ服で登場したことがない。同じように見える時があるが、デザインや柄が必ず違っている。
- 磯野家にある家電品等の民生品は基本的に昭和50年代のままらしい。パソコンやテレビゲームは多少は登場している。なお、ハイビジョン液晶テレビ等の現在の家電品が登場するなど、作中に現代の雰囲気を少し織り交ぜている。東芝のショールーム用に上映された後、2002年1月13日に一般放映された「磯野家ゆめの一週間」では、携帯電話などの最新家電を一気に登場させ、それらに振り回された磯野家は今のままが一番であるという結論を出した。また、2008年の40周年SPではカツオとワカメが700系新幹線に乗車するシーンが見られた。
- 自家用車はないが、よくマスオがレンタカーを借りてくる。
- カツオやワカメの学校における進級には触れられず、また恋愛は失敗する形で終わる。ただし6年生の卒業式のネタが出たことは度々ある。
- かつての話でカツオは、修学旅行に行ったこともあった。
- 磯野家には割と泥棒が入る(特に毎年の節分時に鬼の面をつけて入られる)。泥棒役の声優は若本規夫が多い。カツオが泥棒を飲ませて酔わせたこともある。
-
年中行事を題材とした回が必ず組み込まれる。また、家族旅行、ボーナスなどの話題は毎年繰り広げられている。視聴者にとっては歳時記的な位置付けを果たしているともいえる。
- 一時、「サザエさんの苗字は?」というなぞなぞが流行った事がある。大多数の人は「磯野」と答えてしまうが、マスオとの婚姻にて改姓しているので正解は「フグ田」となる。
- 東芝が単独提供だった頃の東芝科学館では、一般住宅を模したセットの中でサザエの着ぐるみが登場し、家電の説明をしていた。その際、コンパニオンが「サザエさーん」と呼びかけると「はーい、サザエでございまーす」とサザエが登場した。
- 1995年1月16日、『HEY!HEY!HEY!』に宇野ゆう子が出演して本番組の主題歌を歌った。このときサザエ役の加藤みどり、カツオ役(当時)の高橋和枝が応援ゲストとして登場した。2004年5月3日に放送された『HEY!HEY!HEY!この10年で最もヒットしたのは誰だ? ゴールデンウィーク特別企画不滅の名曲ベスト100』の10位に本番組の主題歌が入賞した。
- Bパートを短くして、Cパートとの間に毎週季節ごとの題材に沿った2分程度の4コマ漫画を繫いだ作品が放送されていた時期があった。予告編でも4本の話が放送されると紹介されていた。背景などはかなり省略されていたが、「原作に近い」との評価もあった。
- 1985年頃、登場人物が大幅に変更され、このときに伊佐坂一家や三郎さんなどのキャラクターが初登場した。
- 1992年にサザエさん達が見ていたテレビの中で『にこにこぷん』のキャラクターが登場した(キャラクターの声優は同じ)。
- 1993年8月、嘉門達夫が、サザエさんの登場人物の人物像やエピソードなどを歌ったシングル『NIPPONのサザエさん』を発売し、話題を呼んだ。
- iモードなどインターネット対応の携帯電話普及により、2000年頃から登場人物を使ったギャグ動画が流行している。
- 2005年10月2日の放送より、タラオのエンディング表記名が「タラ」から「タラオ」に変更された。
- 製作側の手違いにより作品No.5777の話は、2006年9月24日放送の「町内のファッションリーダー」と、2006年10月1日放送の「柿の実の熟れる頃」の2話存在する。
- 2007年5月27日放送のBパート「父さん発明の母」で家庭向け「全自動タマゴ割り機」が初登場。以後各種動画サイトで大きな話題を呼び、後に各種動画サイトからそれを活用したパロディMADも生まれるなどして、アクセス数もトータルで100~200万近くを数えた空前絶後の大ヒット作品にもなった。
- 2008年9月21日の放送で、ノリスケの初恋の相手の名前が「山浦」であると告白。
スポンサー関連
前述している通り、開始当初は
東芝一社提供番組だったが、1998年11月から同社を含む複数社提供に変更された。
- 番組開始時刻には日清食品がカウキャッチャーのCMを放送しているため、開始時間は実際よりも30秒遅い。
- 複数社提供となってからは作中にも配慮がある。マクドナルド風のファーストフード店が登場したり、カゴメがスポンサーだった頃は食卓に、色使いや容器形状が同社製品と同じソースが置かれたり、オムライスにトマトケチャップをかけるシーンを独立して登場させたりしている。台所の戸棚にカルビーかっぱえびせん風の「えびあられ」なるスナック菓子が置いてあった事もあった。
- サザエさん一家のCM出演はきわめて少なかったが、かつての東芝のCMには度々出演していた。複数社提供以降は、JAバンクのCMキャラクターに起用されたり、コカ・コーラのCMに出演したりと拡大している。かつては日本電信電話公社(現NTTグループ)のCMにも出演したことがあり、後にマイラインのCMにも出演している(複数社提供になってNTTコミュニケーションズが一時期スポンサーに入った)。
提供読み
- 放送開始当初から東芝ロゴ変更(1979年)まで
- オープニング
- サザエ「提供は、東芝でございます。カラーでお送り致します」(フジテレビが全編カラー化後は無くなる)
- 東芝ロゴ変更(1979年)から1998年10月まで
- オープニング
- サザエ「明日を作る技術の東芝が、お送り致します。」→「エネルギーとエレクトロニクスの東芝が、お送り致します」タラちゃん「いたしま~す!」「ドンッ」(最後の音は太鼓音だが、季節と絵柄によって様々な音が用いられていた)
- エンディング
- アナウンサーによる提供読み「明日を作る技術の東芝が、お送り致しました。」→同じく「エネルギーとエレクトロニクスの東芝が、お送り致しました」→タラちゃん「ママ~!」サザエ「エネルギーとエレクトロニクスの東芝が、お送り致しました」タラちゃん「またね~!」
- 初期エンディングはブルーバックに白抜きで「Toshiba 明日を作る技術の 東芝」(Toshibaはいわゆる東芝傘マーク)→「TOSHIBA」と表記、後のエンディングは「E&Eの東芝」をバックにドレス姿のサザエさんが登場(最後にはタマがサザエさんのドレスのスカートから出てきて、下駄をはいていたサザエさんは顔を赤らめるというアニメーションだった)。
- 複数社提供(1998年11月)以降
サザエ「この番組は、東芝と、ご覧のスポンサーの提供でお送りしま~す」(開始)
サザエ「この番組は、東芝と、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました~」(次回予告後・終了前)
- 提供バックは、オープニング・エンディングともに花の絵である。当初のエンディングの提供バックは一家が電車に乗っているアニメーションだった。
- アニメスペシャルの場合は、提供読みが「ここからのアニメスペシャルは~」に変更される(それ以外は同じ)。
- 1時間スペシャルの場合は全社読み上げとなり、表示自粛の花王もスポンサー表示と読みを行っている(時々カウキャッチャーの日清食品も表示)。
- FNSの日内のアニメスペシャルとして放送されるときは、表示のみで提供読みはない。
脚注
関連項目
外部リンク
- [http
- //www.fujitv.co.jp/b_hp/sazaesan/index_frame.html フジテレビによる公式サイト]
番組の変遷
てれひあにめ
さえさん