地理
]]
グランドキャニオンの起源は今から7000万年前、この一帯を含む広い地域が
地球の
地殻運動により、'カイバブ・アップリフト'とよばれる
隆起を形成したことに始まる。
約4000万年前、雨水を集め、流れ出る
コロラド川による
侵食が始まる。峡谷は500万年前にほぼその全容を現し、現在見られるような峡谷になったのは、約200万年前である。そして今もなお、侵食は続いており、最古でおよそ20億年前の地層を侵食していると言われている。
グランドキャニオンは平均深度およそ1200m、長さ446km、幅6km~29kmに及ぶ。最深地点は1800m。
降雨量はサウス・リム (
South Rim) で年間380mm、最深部では年間200mmとなっている。
歴史
-
主要記事:History of the Grand Canyon area
1869年、アメリカ軍人ジョン・ウェズレー・パウエル (
John Wesely Powell) がスペイン領だったこの地域の調査(最初の科学的な調査)のために訪れた。
動植物
交通
ノース・リム (
North Rim) とサウス・リム (
South Rim) があり、サウス・リムは
ネバダ州ラスベガスもしくはアリゾナ州
フェニックスから車で約5時間の距離にある。
ラスベガスからは飛行機で遊覧飛行しながら行くことも出来て、飛行機やバスを使ったツアーもある。ラスベガスからはシーニック航空が唯一定期便を運行している。
グランド・キャニオン鉄道
アリゾナ州
ウィリアムズからグランド・キャニオン鉄道が毎日運行されている
- ;運賃:60ー155ドル(大人)
利用した著名人
セオドア・ルーズベルト、
フランクリン・ルーズベルト、
アイゼンハワー、
ビル・ゲイツなど
観光
1919年にアメリカの国立公園として指定され、
1979年には世界遺産にも登録されたグランドキャニオンは、年間を通してアメリカ人はもとより全世界から多くの観光客が訪れる。その数およそ年間400万人。
グランドキャニオンにはサウスリムとノースリムがあるが、観光の中心となるのはサウスリムで、大部分の観光客が訪れる。観光地周辺は標高2,000メートル級の高地で、年間を通じて開園されている。ノースリムは標高が2,500メートルほどで、積雪のため冬期は閉鎖される。
サウスリムには、6ヶ所の宿泊施設、
ギフトショップ、
銀行、
郵便局、
スーパーマーケット、ビジターセンター、
鉄道の
駅がある。また、園内を巡回する無料のシャトルバスも3路線走っており、滞在者にとっては便利な足となっている。
対してノースリムは、1ヶ所の宿泊施設しかなく、無料のシャトルバスなどもない。ノースリムが開園している時期(5月~10月頃)には、サウスリムとノースリムを結ぶバスが1日1往復している(有料)。
グランドキャニオンへの観光客は、車を使い陸路で来るか、外国や遠方からの観光客は主にラスベガスから飛行機やバスを使ったツアーに参加するのが一般的である。ラスベガスからグランドキャニオンまでは、陸路で約5時間。飛行機では約1時間で行くことが出来る。飛行機を使ったツアーとしては、日本の皇太子も利用したというシーニック航空が老舗で有名。
活動
主なトレイル
Corridor trails
- ブライト・エンジェル・トレイル
- ノース・カイバブ・トレイル
- プラトーポイント・トレイル
- リヴァー・トレイル
- サウス・カイバブ・トレイル
参照:
谷底の
キャンプ場は利用するには届出が必要だが、ピーク時には3ヶ月待ちと言う人気ぶりである。
Image:Grand Canyon 29 Aug 2001 22-08.jpg|The Grand Canyon from inside
Image:Grand_Canyon_from_Moran_Point.jpeg|Moran Point からのグランドキャニオン
image:GrandNP4.jpg|グランドキャニオン未開地
image:GrandNP3.jpg|グランドキャニオン未開地
image:GrandNP2.jpg|グランドキャニオン未開地
image:GrandNP.jpg|Tiyo Point からのグランドキャニオン
Image:USA_grand_canyon_pano1_AZ.jpg|グランドキャニオンでの日の出
Image:GrandGranyon-sunset.jpg|サウス・リムから見た日没
image:Grand-canyon-panorama12.jpg
Image:Sky Grand Canyon.jpg|上空からのグランドキャニオン
画像:GrandCanyon20071226.JPG|2007年12月26日
関連項目
外部リンク
*
----------------------------------------------
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
ご利用上の注意