ウニモグ(
Unimog)は、
ダイムラーが
メルセデス・ベンツブランドで製造、販売する多目的商用
自動車。名称は
ドイツ語独特の略号法である「
Universal-
Motor-
Gerät」(直訳すると「
多目的動力装置」)の太文字部分を読んだものである。
概要
とハブリダクションドライブが特徴]]
四輪駆動方式で副変速機と逆転機を装備できることから、超低速や悪路での作業にも適している。副変速機
シフトレバーの表記が「Hi / Lo」ではなく、
ウサギと
カメの絵が描かれている。これは、
識字率が低い発展途上国での使用を想定したものである。良路での最高速度は、ファイナルレシオの高いアーバンウニモグでも約110km/h程である。
排気ブレーキには
日本車に見られるオン / オフスイッチは無く、右足のかかとで操作する足踏み式である。最小クラスのUXシリーズのみは
静油圧無段変速駆動方式を採用する。
作業に適した視界を確保するため、多くの車種で運転装置(ステアリングホイール、計器盤、ペダル)の左右切り替えが可能である。
日本では除雪や道路整備、
スキー場、
競馬場などで見かける。変わった例としては、
鉄道の作業用車輌または
機関車代用として、
ゴムタイヤを鉄輪に履き替えたり、鉄道用車輪アタッチメントを装着することによって
線路上を走ることができるものもある(
軌陸車と呼ばれる)。海外では
ダカール・ラリーのカミオン(トラック)部門で競技車として活躍するほか、チームの荷物や補修部品を運ぶサポート車として重宝されている。また軍事でも輸送用や
自走砲車として用いられている。
日本においては、
高速道路会社の
トンネル壁面清掃や照明器具の保守、
JR等の保守用の軌陸車、
NTTで通信車、
JRA等の馬場のメンテナンスに利用されている。それぞれの作業にはアタッチメントを利用して対応することがある。また、改造された
消防車としても、耐熱救難車として活用されている。
ウニモグ乗りの著名人としては、元
SUBARUのカーデザイナー、
パラダイス山元(元
東京パノラママンボボーイズ)が都内で個人所有している。
古いウニモグは日本には
1953年製ウニモグが
静岡県藤枝市に、急傾斜地牧場用肥料散布機として帯広市の業者が70年式を2台保有。(肥料散布専用となっており公道走行はできない)
軍用
汎用性の高さから様々な軍用車両のベースになっている。装甲化バージョンもある
ギャラリー
Image:Unimog u500 dakar 2006.jpg|ダカール・ラリー2006<出場車
Image:Two-way-vehicle unimog.jpg|U400 軌陸車
Image:RW1.jpg|U1300L 消防支援車
Image:Unimog U400 001.JPG|U400 トンネル壁面洗浄車
Image:Polizei Panzerwagen.jpg|装甲車
Image:ZU-23-2-Unimog-batey-haosef-1.jpg|対空機関砲搭載
Image:Unimog mit Schneefräse um 1955.jpg|除雪車1955
Image:Unimog schneefraese.jpg|除雪車
関連項目
登場するマンガなど
外部リンク
うにもく
うにもく
うにもく
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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