アンサンブル(ensemble)は、
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フランス語で、「一緒に」(副詞)または「一揃い、全体」(男性名詞)と言う意味。英語では前者はtogether、後者はset, wholeに相当。
- 数学用語で、集合。
- 熱力学用語で、同じ組成、体積、温度を持つ閉鎖系の集合体。各々の閉鎖系は他の閉鎖系と熱を交換することが可能。統計集団。
- 服飾用語で、異なる部位の装身具の柄を合わせること。例えばブラウスとスカート、あるいはカバンなど持ち物との組み合わせが考えられる。
- 音楽用語で、「合奏」の意味。本項で詳述。
- 演劇用語で、ミュージカル公演においてその他大勢の出演者を指す。
- F&Cのアダルトゲーム。『ENSEMBLE 〜舞降る羽のアンサンブル〜』を参照。
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アンサンブル(ensemble)とは、
音楽用語で2人以上が同時に演奏すること。
合奏、
重奏、
合唱、
重唱の意味、あるいはそれらの団体の意味にも用いられる。
オーケストラ(管弦楽団)というと規定の楽器編成を満たした大人数の演奏団体(大体50-100人前後)を意味するため、これに含まれない室内楽の演奏団体をアンサンブルと呼ぶことが多い。
古典派や
ロマン派では、室内楽の編成として
弦楽四重奏やピアノ三重奏、木管五重奏、金管五重奏などのある程度固定化された演奏形態が存在し、これらのうち独立した団体として頻繁に演奏活動を行う団体もあるが、それ以上の人数でなおかつ標準的なオーケストラまでは必要としないアンサンブルとなると、室内管弦楽団(チェンバー・オーケストラ)という名称の演奏団体として活動するか、フルオーケストラの中の抜粋メンバーがそれらの音楽を演奏する。また、金管のみいくつも必要とするなどの特殊編成の場合はオーケストラのメンバーだと賄いきれず、金管奏者のみが多数揃った金管アンサンブルが演奏を担う(他の楽器でも同様)。
古楽や
現代音楽では独特の編成を持つ楽曲も多く、これらの曲を専門に手がける演奏団体が存在し、それらのうちの幾つかはアンサンブルという名称を名乗っている。
関連項目
あんさんふる
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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