旧・山之内製薬から引き継いだ
泌尿器領域の医薬(ハルナール・ベシケア)、旧・藤沢薬品から受け継いだ免疫抑制剤(プログラフ)などを主力商品とする。国内最大規模の営業体制と、両社の強みを融合した研究陣を擁し、
武田薬品工業(世界第16位)・
第一三共(同22位)・
エーザイ(同23位)とともに国内製薬メーカー大手4社の1つである。
企業概要
- 2006年7月現在
沿革
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2005年
4月1日 - 山之内製薬と藤沢薬品工業が合併し、アステラス製薬株式会社に改称。
旧山之内製薬
旧藤沢薬品工業
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1894年 - 藤澤友吉(ふじさわともきち)が大阪に藤澤商店を創業。
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1943年 - 藤沢薬品工業に改称。
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2004年
10月1日 - 藤沢薬品と山之内製薬の一般用医薬品事業を統合し、ゼファーマ株式会社を設立。
合併
1990年代から加速した海外製薬企業の大型合併劇に合わせ、日本でも製薬業界の再編の必要性は早くから叫ばれていた。各社が方向性を手探りする中、藤沢薬品の青木初夫社長(当時)と山之内製薬の竹中登一社長は互いを合併のメリットを引き出せるパートナーとして認め、交渉を進めてきた。アメリカに販路を持つ藤沢とヨーロッパに強い山之内、
天然物からの創薬を得意とする藤沢と合成医薬に強みを持つ山之内の組み合わせは、主力医薬品が重複しないこともあり早くから合併には最適という観測が成されていた。
まず
2004年10月1日に山之内製薬と藤沢薬品工業の一般家庭向け医薬品事業を統合し、「
ゼファーマ」として分社した(
2006年にゼファーマは
第一三共へ売却され、翌
2007年に
第一三共ヘルスケアに合併され消滅した)。さらに
2005年4月1日には本体同士が合併、アステラス製薬としてスタートを切った。法律上は山之内製薬を存続会社とする
吸収合併の形をとり、本社ビルも旧・山之内製薬の本社ビル(
東京都中央区日本橋本町二丁目3番11号)をそのまま用いているが、精神としてはあくまで
対等合併という建前をとり、社名も古いブランドを捨てて新しい名称を名乗っている。
もともと業界3位であった山之内と5位であった藤沢は、合併によって武田薬品に次ぐ2位に浮上した(ただしその後の第一三共の誕生によって再び3位に)。初代社長には旧山之内の竹中登一が就任、旧藤沢の青木初夫は会長に納まった。
2006年6月には新社長に藤沢出身の野木森雅郁が就任している。
ただし武田・第一三共・アステラスの国内3強も世界のメガファーマに比べればまだまだ規模は小さいため(アステラスは世界業界20位)、さらなる再々編を予測する声もあり、今後の動向が注目されている。
トリビア
と評価されている。なお、2007年・2008年ともに日本企業としては第1位と非常に高い評価を得ている。
社名・社章
社名の由来は「
星」を表す
ラテン語「stella」、
ギリシャ語「aster」、
英語「stellar」などからの造語で、「先進の星」「大志の星」を表現し、また「明日を照らす」という意味を掛けている。
星をイメージしたデザインの社章は「フライングスター」と称し、山之内の「山」とフジサワの「フ」のリガチュアともなっている。
関連会社
- 現在
- アステラスビジネスサービス
- アステラス人材開発サポート
- アステラス保険サービス
- アステラスリサーチサービス
- アステラス営業サポート
- アステラスクリニカルサプライ
- アステラスファーマケミカルズ
- アステラス東海
- アステラス富山
- ロータスエステート
- 分析科学研究所
- 過去
主な製品
- プログラフ(タクロリムス、免疫抑制剤)
- グラセプター(タクロリムス経口徐方性製剤、免疫抑制剤)
- ハルナール(塩酸タムスロシン、排尿障害治療剤)
- ガスター(ファモチジン、H2ブロッカー)
- スターシス(速効型食後血糖降下剤)
- ベシケア(コハク酸ソリフェナシン、過活動膀胱治療剤)
-
リピトール(アトルバスタチン、スタチン系高脂血症治療薬)
- ミカルディス(ARB薬)
- タゴシッド
- セフゾン
- アドバフェロン(C型慢性肝炎治療剤)
提供番組
- 2008年現在
テレビ
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報道ステーション(テレビ朝日):2007年3月26日付けで降板したが2007年10月3日より復帰。
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日曜洋画劇場(テレビ朝日):2007年3月25日付けで降板。
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新報道プレミアA(フジテレビ・関西テレビ):2007年10月7日より提供。
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報道特集NEXT(TBS):2008年10月4日より提供。
(かつて旧・
藤沢薬品時代に『
EZ!TV』の番組スポンサーだった縁で新規に提供へついたと見られる。)
(報道ステーションの提供を降りていた時期と重複している。)
ラジオ
関連項目
外部リンク
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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