アイワ (AIWA)
- かつて存在したオーディオ機器メーカー:アイワ株式会社
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ソニー株式会社のオーディオ機器のブランド。上記の会社の合併後に立ち上げたが、現在はアフターサービス等を除き事業を終了している。
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アイワ株式会社
アイワ株式会社 (AIWA Co.,Ltd.) とはかつて存在したオーディオ機器メーカーである。
中東・東南アジアなどで定評。低コスト生産のノウハウをもっていた。
1951年に愛興電気産業株式会社の名で創立、1959年にブランド名アイワを社名にした。
1960年代には日本で初めてカセットテープレコーダー、ラジカセを発売。現在のアイワブランドからは考えられないような高級オーディオも製造し、ヴェロシティ
マイクロホン等は
NHKに用いられた。
BTS1級のDM68、
国会で用いられたDM99等名機を生んだ。
1992年に
AMステレオ放送が開始されると、
ソニーとともに積極的にAMステレオ対応機種を発売した。上記カセットボーイシリーズでもAMステレオ対応機種を発売したことがある。
また、以前は「AIWA」とは別に別ブランドとして高級オーディオ向けの「EXCELIA(エクセリア)」とゼネラルオーディオ向けの「STRASSER(シュトラッサー)」の2つのブランドを展開していた。
しかし、デジタル・IT化の流れが急速に押し寄せ、アナログ商品主体だったアイワ単独の生き残り策は描ききれなかった上、親会社であったソニーの不振が最終的な後押しとなり、ソニーへの
合併に至った。経営幹部は「最新のデジタルがわかる技術者がたった10人程度しかいなかった」と苦渋の決断を経済誌に語っている。
沿革
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1951年(昭和26)6月20日 - 愛興電機産業株式会社設立。
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1959年(昭和34)10月 - 商号をアイワ株式会社に変更。
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1961年(昭和36)10月 - 株式を東京証券取引所市場第二部に上場。
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1969年(昭和44) - ソニー株式会社と資本提携。
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1975年(昭和50)5月 - 東京証券取引所市場第一部に指定。
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1991年(平成3) - 創立40周年を記念してロゴを「AIWA」から「aiwa」に変更。
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2002年(平成14)10月1日 - 株式交換によって、ソニー株式会社の完全子会社となる。
- 2002年(平成14)10月 - 東京都台東区池之端の本社ビルを売却。
- 2002年(平成14)12月1日 - ソニー株式会社と合併しアイワ株式会社は解散(登記は12月2日)。
ブランドとしてのアイワ
アイワ (
AIWA) は、ソニーマーケティング株式会社のオーディオ・AV機器の
ブランド名である。
- 「アイワ」と呼ばれる単語はアラビア語で"yes"(はい)の意味であることから、中近東ではSonyよりも知名度が高いという。
- 中国語では「愛華」と記述する。発音はAi Hua。中国を愛するという意味も含まれ、ヘッドホンステレオなどが中国大陸で人気が高かった。
概説
国内では低価格の
CDラジオ、
ラジオ、ラジオ
カセットレコーダーなどが主力商品であった。
ロゴマークは
2002年にソニー株式会社のブランドとなった際に新たに採用したもの。基本的にソニーのロゴマークは併記されていない。
事業の終息
2005年
1月21日に発売されたダブルカセットCDシステムをもって新製品の開発は終了。
ちなみに、
2008年2月よりソニーブランドにて発売のダブルカセットCDシステム「CFD-W77」は、最後に発売されたアイワブランドのダブルカセットCDシステム「CSD-W330」と一部のデザインを除いてほぼ同一である。
海外においては2007年頃よりアイワブランド製品の販売を順次終了。各国のアイワホームページのサイトは製品紹介のページが閉鎖され、サービス告知のみとなっている。
日本においては2008年春に製品の出荷を終了。同年
5月14日に
ソニーが正式にアイワブランドの終息を発表した。ただしアフターサービスは今後も行うとしている。
販売していた商品
- テレビ
- カセットコーダー
- ミニコンポ
- デジタルオーディオプレーヤー(MP3プレーヤー)
- テレビデオ
- ビデオデッキ
- 液晶テレビ
- スカパー!/ケーブルテレビチューナー(アンテナ含む)
- ポータブルオーディオ(CD・カセットテープ・MD、再生機能のみ)
- デジタルカメラ(一機種のみ)
- 温水洗浄機「アクアレット」(簡易シャワートイレ)
- ラジオカセット/CDラジオカセット
- ラジオ
など。
外部リンク
あいわ
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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