かがみあきら [被リンク数: 24]

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かがみ あきら(本名:鏡味 晃1957年10月22日 - 1984年8月8日)は、日本漫画家。「かがみ♪あきら」という表記も存在していたが、一般的には「かがみあきら」と表記する(「あぽ」及び「山田栄子」というペンネームも使用していた)。なお、SF小説家の鏡明とは別人。

略歴

愛知県 名古屋市出身。
1975年、市立名古屋商業高等学校を卒業。同年、獨協大学法学部に入学。同時に埼玉県草加市に転居。
1979年1月、作品をぶーけに投稿。
1981年2月、石森プロ入社。これが契機となって、メカニック・デザイナーの出渕裕を始めアニメやマンガ業界の関係者との交流が生まれるようになる。
1982年、『カリオストロの城大事典』 (ラポート) のイラストで商業デビュー。同年12月、マンガ連載の決定に伴って石森プロを退社。
1983年、雑誌「コペル21」にて、初の連載作品「ワンダートレック」開始。それと前後して、各誌にマンガやイラスト等を発表。
1984年7月より体調不良となる。8月1日、白夜書房より単行本「ワインカラー物語(あぽ名義 ISBN 4-938256-61-4)」発行。これが生前に発行された最後の単行本となる。8月8日死去。享年26。
1985年、らぽーと(株)より「さよならカーマイン」発行(雑誌69159-51)。。
1994年、没後10年を記念して、うたたねひろゆきらによる追悼本『かがみのくに』が頒布された。
2004年12月、角川書店より「ワインカラー物語―かがみあきら選集 ISBN 978-4048538213」が発行された。

概要

美少女とメカニックの描画に定評がある漫画家。また、スタジオぬえメカデザインも担当。出渕裕ゆうきまさみ美樹本晴彦などとも親交があった。
本名をかな表記した「かがみあきら」に加え「あぽ」の筆名を併用しつつ、大塚英志の編集する「漫画ブリッコ」「プチ・アップルパイ」等の雑誌でも活躍、当時の「美少女ロリコン漫画」ブームの中で異彩を放つ作品を執筆していた。
その才能ゆえ、さらなる活躍が期待されていたが、1984年8月8日26歳にして夭逝。やって来る仕事をほとんど断らなかったため過度のオーバーワークとなり、これがたたっての過労死といわれている。職業漫画家としての実働期間は僅か2年半たらずであった。

人物

ビデオやオーディオ機器に強い興味を抱いていた。洋楽、特にロックなどに造詣が深く、Yesのファンでもあった。その為、後期の作品群にはキャラクターの衣服や背景の一部などに「Yes Lonly heart」の書き込みがなされていた。なお、夭逝を報道した『漫画ブリッコ』1984年10月号に掲載されたエッセイ漫画「月刊あぽすとろふぃ」では、多忙ながらもハワード・ジョーンズのコンサートを観覧した事が描かれている。
また、当時、ゆうきまさみや出渕裕らの間で吹き荒れた「原田知世ブーム」も名高い。

作品

2008年現在、かがみあきら(あぽ)の単行本は、角川書店刊「ワインカラー物語―かがみあきら選集 ISBN 978-4048538213」を除いて絶版/入手困難となっている。以下は主な作品の参考リスト。

単行本

個別作品

※ 参考文献 - さよならカーマイン/巻末資料「作品リスト」

アシスタント

脚注

外部リンク

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ア かかみ あきら
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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